7月10日の朝は6時に目覚める。
…体中がイタイよう…
年いったら筋肉痛ってあさって出るとかいうじゃないですか。
アレって、年いくと若い頃の様なハードな運動しなくなるかららしいですよ。
軽い運動程度だと、筋肉痛が出るのも遅くなるものらしいです。
ってことは運動直後や翌日にコレだけ痛いって事は、かなりハードなツアーをこなしたって事ですよね…。
今日は波照間島へ行って、サイクリング!
サイクリング!??
また体使うのか!大丈夫か!私たち!!若くないよ?
でもまあ波照間行きの船が出ること自体が若干怪しい。
朝から結構風も吹いてるし。
ここんとこ欠航も続いてるみたいだし。
とりあえず朝ごはん。
バイキングのほかに、目玉焼きやオムレツ、フレンチトーストなんかを焼いてくれるシェフがいらっしゃいました。
美味しそうだったんだけど、バイキングでよくばりすぎたので頼めず。
食パンに雑穀入りみたいなのがあって(ロハスパンって書いてあった)、それが美味しかったです。
タクシーで港へ移動。
一応携帯で船の運行状況を確認してみると、通常運行になってる…!
安永観光のカウンターで手続きすると、今日は全便通常運行らしい!やったー。
波照間航路は揺れることで有名なので、酔い止め飲んだりして、そしてゆれが少ないという後方の席をゲットすべく早めに乗り場へ行く。
んが。
最初に指示された乗り場が変更になったと言う事を、船が出る5分前に知る。
!!!
お約束かよ、という感じですでに船は満員状態…。
かろうじて座った席は、なんと一番前です!
窓もちょっとしかなくて、なんというか最悪ー…。
まあ、大原航路だってかなり揺れたし、あのくらいだったら多分大丈夫なんじゃないかなぁ~と。
思いっきり油断した。
西表島付近を過ぎた辺りまでは超元気だったのですが。
それ以降、縦揺れではなく横揺れに悩まされた。
なんだかすぅっと血が引くあの貧血で倒れる寸前の気持ち悪さに襲われる私。
オットにうながされて、窓の外の遠くを見てることにする。
遠い目で雲を見続けてたら気まで遠くなってくる始末。
永遠と思われる時間を過ごしました…。
たとえばきみがーきずついてーくじけそおーになったときはーかならずぼくがーそばにいてーささーえてあげるよそのかたをー
↑雲を見ながら遠い目で歌うオレ
あーいびーりーびんひゅーちゃー、しーんじーてるー
↑若干白目で歌うオレ
なんとかエレエレ星人にならずに波照間島に到着しました…!
(※同じ船に「3島(4島かも)周遊ツアー」のおじさまおばさまが多数同乗してまして、彼らのためにツアーの添乗員さんが運転をゆっくりめにしてもらうように頼んでたみたいです。だから通常よりも時間がかかったのも影響あると思います…)
船を下りてすぐ、みのる荘という民宿?の車でレンタサイクルを借りるために移動しました。
借りた自転車はちょっとというかかなり年季ものでしたが、まあちゃんと走りそうではあるのでいいか…。
(あとで精算したときに駐輪場をみたら、新しいものもあったので、多分私たちの運が悪かったのだと思います)
波照間島に来たら、ニシ浜に行かなくちゃ!
午前中のニシ浜です。

びっくりするほどの透明度でした。
沖までじゃぶじゃぶ歩いて行くと

青い珊瑚。
でも周りには珊瑚の死骸みたいのがいっぱいで、ちょっと色々複雑な気分に。
きれいな魚、カニ、ナマコなんかがいっぱいいました。
遠浅で、見渡すと色んな青があって、本当にきれいな海でした。
海水浴っていうよりも、海のきれいさを味わったり、魚の観察をしたり(ほとんどの人がシュノーケル持ってて、海の中の生物を見てました)してのんびりすごしました。
集落に戻って、お昼ご飯を食べることに。
狙ってた「青空食堂」はお休みだったので、ちょっと行った所にあった「花HANA食堂」に行ってみたよ。
食べかけ写真でごめん。

私が食べた八重山そば、オットのココナツチキンカレー。
あ、もちろん生ビールもいただきました(照)。
ジョッキがキンキンに冷えてて、そこに冷えた生オリオン!
自転車こいで汗だくでしたが、生き返ったー。
ゴハン食べて、のんびりして、落ち着いたので今度は最南端の碑を目指します。
晴れてるんだけど、結構風が吹いていたので、さほどバテずに最南端の碑まで行くことができました。
さとうきび畑が広がる行く道すがら、車なんて一台もいなかった…。
最南端の碑のそばにある東屋で一休みしてから、最南端の碑のその先の断崖辺りまで行ってみました。

パイパティローマはこの先にあるんでしょうか。
最南端シリーズ。




シリーズ、なんて軽く言っちゃってますが、それぞれに深い意味があるようです。
そして、最南端の碑から見える星空観測タワーにも立ち寄ってみることに。

この写真、結構スキだなぁ。
星空観測タワーの入り口前には子ヤギがいました。

かわいいー無条件にかわいいーーーー。
そばに大きなヤギがいたので、お母さんヤギかと思ったら違うらしい。
(子ヤギたちのお母さんは亡くなってしまったそうだ・・・)
茶色い方の子ヤギちゃんが、オットの膝の上に乗ろうとしたりしてほほえましかったです。
(私は大きいヤギにそでをはむはむされて、びびった)
この後そばにあったトイレに寄ったら中からでかいヤギが2頭飛び出してきてめちゃくちゃびっくりしました…どうやら涼んでいたみたいです。
さて、自転車に乗ったり坂では押したりしつつ、波照間空港の跡地なんかを見つつ(飛行機が飛んでればもっと来易いのになぁ)、集落へ戻ります。
途中、商店によってアイス買って軒先で食べて一休みしたりもしました。
まだ時間があるので、もう一度ニシ浜へ出かけることに。


ハテルマブルーを堪能。
写真では人が映っていませんが、結構にぎわってました。
4時45分だったかな?の最終船で帰るので、自転車を返しにみのる荘へ4時前に帰りました。
おじさんに港まで送ってもらいました。
…またビリーブを口ずさまなければいけない状況になるんだろうか…
と、一抹の不安が。
でも帰りは中ほどの席に座ることができ、また揺れもさほどではなかった?のか、波照間航路でまさかの、爆睡。
乗り物ではなかなか寝ることのできないタイプのはずなのに…。
口開けて寝てた…。
あっという間に石垣港に帰ってきました。
初めての波照間島、予想を上回る美しい島でした。行ってよかったです!
オット曰く、次は自転車じゃなくてバイクで!だそうだけど^^;
(でもバイクじゃビール飲めないよ!と言ったら、むむむ…って感じだったけど)
…体中がイタイよう…
年いったら筋肉痛ってあさって出るとかいうじゃないですか。
アレって、年いくと若い頃の様なハードな運動しなくなるかららしいですよ。
軽い運動程度だと、筋肉痛が出るのも遅くなるものらしいです。
ってことは運動直後や翌日にコレだけ痛いって事は、かなりハードなツアーをこなしたって事ですよね…。
今日は波照間島へ行って、サイクリング!
サイクリング!??
また体使うのか!大丈夫か!私たち!!若くないよ?
でもまあ波照間行きの船が出ること自体が若干怪しい。
朝から結構風も吹いてるし。
ここんとこ欠航も続いてるみたいだし。
とりあえず朝ごはん。
バイキングのほかに、目玉焼きやオムレツ、フレンチトーストなんかを焼いてくれるシェフがいらっしゃいました。
美味しそうだったんだけど、バイキングでよくばりすぎたので頼めず。
食パンに雑穀入りみたいなのがあって(ロハスパンって書いてあった)、それが美味しかったです。
タクシーで港へ移動。
一応携帯で船の運行状況を確認してみると、通常運行になってる…!
安永観光のカウンターで手続きすると、今日は全便通常運行らしい!やったー。
波照間航路は揺れることで有名なので、酔い止め飲んだりして、そしてゆれが少ないという後方の席をゲットすべく早めに乗り場へ行く。
んが。
最初に指示された乗り場が変更になったと言う事を、船が出る5分前に知る。
!!!
お約束かよ、という感じですでに船は満員状態…。
かろうじて座った席は、なんと一番前です!
窓もちょっとしかなくて、なんというか最悪ー…。
まあ、大原航路だってかなり揺れたし、あのくらいだったら多分大丈夫なんじゃないかなぁ~と。
思いっきり油断した。
西表島付近を過ぎた辺りまでは超元気だったのですが。
それ以降、縦揺れではなく横揺れに悩まされた。
なんだかすぅっと血が引くあの貧血で倒れる寸前の気持ち悪さに襲われる私。
オットにうながされて、窓の外の遠くを見てることにする。
遠い目で雲を見続けてたら気まで遠くなってくる始末。
永遠と思われる時間を過ごしました…。
たとえばきみがーきずついてーくじけそおーになったときはーかならずぼくがーそばにいてーささーえてあげるよそのかたをー
↑雲を見ながら遠い目で歌うオレ
あーいびーりーびんひゅーちゃー、しーんじーてるー
↑若干白目で歌うオレ
なんとかエレエレ星人にならずに波照間島に到着しました…!
(※同じ船に「3島(4島かも)周遊ツアー」のおじさまおばさまが多数同乗してまして、彼らのためにツアーの添乗員さんが運転をゆっくりめにしてもらうように頼んでたみたいです。だから通常よりも時間がかかったのも影響あると思います…)
船を下りてすぐ、みのる荘という民宿?の車でレンタサイクルを借りるために移動しました。
借りた自転車はちょっとというかかなり年季ものでしたが、まあちゃんと走りそうではあるのでいいか…。
(あとで精算したときに駐輪場をみたら、新しいものもあったので、多分私たちの運が悪かったのだと思います)
波照間島に来たら、ニシ浜に行かなくちゃ!
午前中のニシ浜です。

びっくりするほどの透明度でした。
沖までじゃぶじゃぶ歩いて行くと

青い珊瑚。
でも周りには珊瑚の死骸みたいのがいっぱいで、ちょっと色々複雑な気分に。
きれいな魚、カニ、ナマコなんかがいっぱいいました。
遠浅で、見渡すと色んな青があって、本当にきれいな海でした。
海水浴っていうよりも、海のきれいさを味わったり、魚の観察をしたり(ほとんどの人がシュノーケル持ってて、海の中の生物を見てました)してのんびりすごしました。
集落に戻って、お昼ご飯を食べることに。
狙ってた「青空食堂」はお休みだったので、ちょっと行った所にあった「花HANA食堂」に行ってみたよ。
食べかけ写真でごめん。


私が食べた八重山そば、オットのココナツチキンカレー。
あ、もちろん生ビールもいただきました(照)。
ジョッキがキンキンに冷えてて、そこに冷えた生オリオン!
自転車こいで汗だくでしたが、生き返ったー。
ゴハン食べて、のんびりして、落ち着いたので今度は最南端の碑を目指します。
晴れてるんだけど、結構風が吹いていたので、さほどバテずに最南端の碑まで行くことができました。
さとうきび畑が広がる行く道すがら、車なんて一台もいなかった…。
最南端の碑のそばにある東屋で一休みしてから、最南端の碑のその先の断崖辺りまで行ってみました。

パイパティローマはこの先にあるんでしょうか。
最南端シリーズ。




シリーズ、なんて軽く言っちゃってますが、それぞれに深い意味があるようです。
そして、最南端の碑から見える星空観測タワーにも立ち寄ってみることに。

この写真、結構スキだなぁ。
星空観測タワーの入り口前には子ヤギがいました。

かわいいー無条件にかわいいーーーー。
そばに大きなヤギがいたので、お母さんヤギかと思ったら違うらしい。
(子ヤギたちのお母さんは亡くなってしまったそうだ・・・)
茶色い方の子ヤギちゃんが、オットの膝の上に乗ろうとしたりしてほほえましかったです。
(私は大きいヤギにそでをはむはむされて、びびった)
この後そばにあったトイレに寄ったら中からでかいヤギが2頭飛び出してきてめちゃくちゃびっくりしました…どうやら涼んでいたみたいです。
さて、自転車に乗ったり坂では押したりしつつ、波照間空港の跡地なんかを見つつ(飛行機が飛んでればもっと来易いのになぁ)、集落へ戻ります。
途中、商店によってアイス買って軒先で食べて一休みしたりもしました。
まだ時間があるので、もう一度ニシ浜へ出かけることに。


ハテルマブルーを堪能。
写真では人が映っていませんが、結構にぎわってました。
4時45分だったかな?の最終船で帰るので、自転車を返しにみのる荘へ4時前に帰りました。
おじさんに港まで送ってもらいました。
…またビリーブを口ずさまなければいけない状況になるんだろうか…
と、一抹の不安が。
でも帰りは中ほどの席に座ることができ、また揺れもさほどではなかった?のか、波照間航路でまさかの、爆睡。
乗り物ではなかなか寝ることのできないタイプのはずなのに…。
口開けて寝てた…。
あっという間に石垣港に帰ってきました。
初めての波照間島、予想を上回る美しい島でした。行ってよかったです!
オット曰く、次は自転車じゃなくてバイクで!だそうだけど^^;
(でもバイクじゃビール飲めないよ!と言ったら、むむむ…って感じだったけど)
沖縄そばとかソーキそばとはなんだか別物っぽいですね。
紅しょうがにグッときました。うぅぅ、オイシソー。
ハテルマブルーかぁ、サムライブルーより気になります。
それにしても、日本?なの?ってほどの海外感があります。
厳密に言うと、沖縄そば、宮古そば、八重山そばって別らしいんですが(麺とかちょっとずつ違うらしい)、あっさりスープがウマいですよね。
サムライブルーがスッとでてくるうっちむさんがステキです(照)。
なんで思いつかなかったんだろうー!ってその才能に若干のじぇらしー!(←?)
コメントありがとうございます!!