ぱっけもー

外人が「ポケモン」って言うとこう聞こえるよ。




オットには４つ離れた兄がおり、カレは今オランダ在住だ。
パートナーであるオランダ人女性と一緒に暮らしている。
（結婚はしていないが、事実婚という感じ）


その女性の甥っ子だかが、ものすごくポケモンが好きなんだそうだ。
ポケットモンスターね。
こちとら日本に住んでたって、ポケモンはピカチュウしか知らんですよ。


その彼が、どうしても欲しいポケモンカードがあるらしく。
でもそれはヨーロッパでは発売されていないらしい。
んで先日兄から、

「クリスマスプレゼントにしたいから、日本で買って送って」

との依頼を受ける。


買いに行ったよ！
１０月２７日発売ですよ！
発売日に買いに行っちゃったよ！


恥ずかしかったよ！！


トイザラスに行ったのね。
あそこって広いよねー。
子供にとっちゃ天国のようだね。
全部おもちゃ（そりゃそうか）。


この中からポケモンカードを探せと？


３０女（子無し）がトイザラスで、平日の昼間、うろうろ徘徊。

だだだって、店員さんはそこここにいるんだけど、
なんかみんな若くてかっこいい男子ばっかりなんだよ。
聞きにくいよ。
（勝手な被害妄想）


相当うろうろして疲れ果て、もうこれは聞かなきゃ分からん…。
と、やっと決心して、比較的おじさんちっくな店員さんにたどり着く。


「き、今日発売のポケモンのカードがあるって聞いたんですけど…」


（※「あるって聞いた」で、自分が欲しいのではない事をアピール）


「ハイ、こちらになりますー（笑顔）」

ってすぐそば！！こんなとこにあったのか！！


無事、カードをゲットだぜ！（ポケモンぽい言い回し）



これを送る。
でもこれだけで送るのもいかがなものか。
なので、お茶を買って同封。
今日郵便局に行きます。



だけどポケモンカードって日本で発売されてんのはやっぱ日本語なのよに。
オランダでも遊べるのかしら？
まぁいいかー。
役は果たした。

はろうぃん。

ハロウィンっていわゆる西洋のお盆だよね。
万聖節の前の晩だって。
万聖節には何をしてるんだろうね？

と、ともかく、
日本のお盆は粛々としたものですが、
西洋人は明るいねぇ。


日本のお盆が西洋で流行ったら、


ナスの牛ときゅうりの馬を作ったりするのかしら。

やっぱ、里帰りヨ！って家に帰るのかしら。

お香たいてみたりするのかしら。



やはり、地味だからそんなのは流行らないだろうな。
日本は海外のイベントを積極的に取り入れるけど、
海外は日本のイベントを積極的に取り入れないね。


それはやっぱり地味だからでしょうな。
あ、でも「節分の豆まき」なんて意外と面白くない？
これなら海外に誇れるイベントになったりして？


年男・年女がオニデース。

マメはピーナッツでもＯＫ！

年の数だけ食べマース！

サーディンの頭と柊は魔よけデース！


…。
流行らない。絶対流行らない。



あとさ、お正月に門松や松飾を飾られたら、ちょっと笑えるかもね。


するってぇと、基本的に仏教徒な私たちが、
クリスマスツリーやリース飾ったりするのは、
海外から見たらちょっと笑える光景なんでしょうかね。



でもいい。
でも飾る。
クリスマス大好き。
（なにこの日記）

まっする。

筋肉ミュージカルに行ってまいりました。
きんにくみゅーじかる、て…。


イエイエ、「筋肉」と書いて「マッスル」と読むそうです。
マッスルミュージカル。

オットが行きたい！と言ったので、イベンターのチケット先行予約で購入いたしました。


午後６時１５分開場、７時開演だというので、
オットが会社から帰ってきてすぐ会場に向かうことに。

６時過ぎ頃到着して館内に入ってみる。
席は指定、どこかしらー。
と、探してみたらば、



すっげぇ前。



アリーナ状になった中央ステージから数えたら７列目くらいですよ。
中央座席群の通路側というすごい好座席に、おののく。
だ、だってね、単なるミーハーなんですよ。
テレビで見て「すごいねーおもしろそうだねー」
なんつって、行くのを決めた二人です。
出演者の名前も顔も良く知らないです。


お隣のご婦人はめちゃくちゃ詳しいらしく、彼女の話に聞き耳たてまくり。


「ひろみちお兄さんはでないみたい」

ひ、ひろみちお兄さんもマッスルのメンバーなのか！（知らなかった）

「でも知幸くんがでるから楽しみー」

ともゆきくん…（どんな方か名前からは分からず）


そんな無知な状態でいよいよ開演。

ボディタップって言うんですか？
最初は筋肉を手の平で叩いて音をたてる演目から。
そこで初めて出演者全員（多分全員）を見る。
見たことある人もたくさん！
あの、「くのいち」制覇したお姉さんとか赤い髪のお姉さんとか。
（名前がぱっとでてこない初心者ともる）


オネサンタチ、ミンナホソイネ…


びっくりするスタイルでした。
人間鍛えるとあんな美筋肉がついてすてきスタイルになれるんだなぁって。
や、もちろん男性陣の筋肉もかっこよかったす。
マッチョって苦手ですが、
ひきしまった筋肉の男性ってすごいなと。
男だったらあんな体型になりたいな、と。
（女なんだから、女性陣みたいの目指せよ）←ムリ。


演目は全部エンターテイメント性溢れてて、
お客さんを巻き込んでのダンスとかあったり、
客席通路で出演者さんが踊ったり駆け抜けたり、
客席にボール投げ込まれたりと、
ステージで踊りっぱなしをただぼおっと見てるショーではありませんでした。
あ、あのでっかい跳び箱もやったよー。
ここで隣のおばちゃん大興奮してました（笑）。
あー、カレが「知幸くん」ね！
当日は「２１段」を成功させてました。
緊張感伝わってきてよかったよ。
オットいわく、
「オレ、絶対アレ飛べると思うんだけどな～～」
ムリだと思うよー。


そんな盛り上がりで宴もたけなわ。
幕もおりたけど、やっぱりアンコール。
お客さんの拍手が手拍子になってぴったり揃ったのはちょっと感動。
（昔、コンサートとかよく行ってたから）
幕が開いたら、なぜか出演者全員で、「三点倒立」してた…（笑）。
その後、またボディタップなどで盛り上がり、終わり。
その途端、私たちの２つ前に座ってたおじさん、


突然のスタンディングオベーション。


えええ。

おじさん、「みんな、立て！」と手で合図。

立つんだ。
立つんですか。
みんな立ってるー。



人生で初めてスタンディングオベーションをしました…。



総合感想。
いやー、おもしろかったよ！！
ホールの出口で「明日の当日券あります」って言ってたのを聞いて、
買おうかと思っちゃったよ（笑）。


まぁ、ホント、楽しめました！
席がよかったってのもあるかなー。
出演者の表情とか汗まで見えたしね。
帰りはずっと、
「♪オ・ハ・ラ、ショースケサンッ♪」←お客さん全員で振りを教わった。
と踊って帰った単純なともるでございます。

失態。

日曜日、庭に咲き始めた小菊をつんでいたときの事。



うっかり、背中を蚊にさされました…。



まだ蚊が要るって事自体驚きなのですが、
もう人間も皮膚をそうそう露出していないからといって、
たまたまでてた背中を刺すなんて、



オマエも飢えてたのな…。


なんて思ったり。


でもかゆい。かいー！
いいかげん天寿をまっとうしろー！！


ちなみに、菊をつんでいたときに手の平をアリに噛まれました。
すっごい痛かったです。




しかし。
この後姿はおばちゃん通り越して「おばあちゃん」みたいだ…。
服の色といい髪形といい…。

バトンもろたー。

蒼治さんからバトンをもらいました。
その名も、

取扱説明書バトン

なんじゃこりゃ！（笑）
世の中には色んなバトンが存在するものですなー。


商品名は？
「ともる」
です。一応。世を忍ぶ仮の名ですが（ハンドルネームと言え）。

主な機能は？
寝て起きて食って飲んで、その合間に家事とかする主婦。
本来は働き者の専業主婦として生きているはずですが、
どうもその機能は欠落してる模様。（しかも先天的に）
たまに絵を描いたりもします。

特徴は？
外見的特徴はあまりなし。
世間に埋もれ、みなさんの記憶に残る顔立ちでもない模様。なのに「○○に似てる」とよく言われる。カメレオンか。
行動の特徴としては、一言でいうと「なまけもの」。
動きが遅いだけでなく、頭の回転も遅い。
「ぼんやり」とか「のんびり」という言葉が似合う昼行灯。

安全上注意することは？
比較的攻撃力が弱いので、危害を与えることは少ない様子。
しかし「一言多い攻撃」で相手をカチンとさせるのが得意。
広い心で接してください。

使い方は？
特にこれといってありませんが、褒められて伸びるタイプです。
優しくすると機嫌がよくなりよく働きます。
面白いことをたくさん言うと、そのうちつっこみもするようになります。
さらに面白い事を言うとノリつっこみまでするようになります。

使用上の注意は？
冷たくされるととたんに動きが悪くなります。
情緒不安定になる事も多いので、もう一度「使い方」をよく読んでご使用ください。

故障かな、と思ったら？
お酒、特にワインを与えましょう。
ごきげんになることうけあいです。
酔っ払って眠り、翌日にはご機嫌になっていることでしょう。
しかし与えすぎは禁物です。翌日動かなくなる危険があります。
とはいえ基本的に「ラブ」が原動力ですので、
愛情かけてやってください。

お手入れと保管方法は？
酒・チーズ・パンが大好物でよく食べますが、食いつきがいいからといって与えすぎるとすぐ太ります。適正体重を保つためにも適度な運動をさせましょう。もちろん、好物の与えすぎは厳禁です。

保証書の有効期限は？
ごめんなさい。機能すべてに保証はありません。
余命はまだまだありそうですが、動きにムダが多いもので…。

製品情報を聞いてみたい人。
いさぎよく、アンカーでございます。




感想。
どうも酒ネタが多くなるのはどうしてでしょう。

蒼治さん。
胸きゅんしたばっかりにいただいたバトン（笑）。
なんだか自分を見つめなおすよい機会になったような気がします。
怠惰・酒飲み・太りやすい…
が、がんばろう！（いろいろと）

年代別、びっくり。

かつーんのあかにし君が、活動休止するとかどうとか。
（↑正解；KAT-TUNの赤西君）


別にいいんだけどね。
ほう、そうかね。がんばりたまえ。

くらいのノリなんだけどね。
おばちゃんにとってはね。



でもちょっと思い出す昔。



元ＳＭＡＰの森くんがバイクのレーサーになるって言って辞めたよね、ＳＭＡＰ。
まぁそれもいいんだけど。



でもさ、びっくりしたのが、


最近の若い人たちって、ＳＭＡＰが６人だったこと知らないらしいですよ！！！




…これってさー、もっと昔で言うところの、



「ドリフターズにはもともと荒井注がいて、志村はドリフの付き人だった」



って言うのを知らないのと同じレベルじゃないですかね？？


子供の頃これを親から聞いてちょっとびっくりしたもん。
だって当時、ドリフのメインは志村とカトちゃんだったからさ！



…

あかにし君の今後の身の振り方はよく分からないけど、
もし芸能活動に復帰しなかったら。


今のちっちゃいコ達が大きくなって、
中学生くらいになった時。

昔KAT-TUNってもう１人いたんだよ～。

なんて話題に驚いたりするんだろうか。




しかし問題なのは、私が今、KAT-TUNのメンバーが何人なのか知らないということだ…。
さらに問題なのは、KAT-TUNのあかにし君がどのコだか分からないということでもある…。
（若い子にとっちゃこっちの方が驚きだろうな…）

冬支度と口内炎。

しかし、もう沖縄旅行から１ヶ月が過ぎてしまったとは…！（驚愕）
まだこないだ行ってきたばかりな感じだよ？（だいじょうぶか）



えーっと。



私の住む県は、ゆっくりではありますが確実に季節は冬へ向かっております。
高いお山の方は紅葉が見ごろとなりつつあるようです。
そしてもっと高いお山の山頂付近は雪化粧している模様。


雪、やだな…。


昨年はアホか、というくらい雪が積もった。
我が家は比較的寝坊なので、７時に外に出ると、
きっちり我が家の前だけ雪が残っていたもんだ。
通りをはさんで向かいのお宅も、きっかり真ん中で雪を残してくださった。
オット曰く、

「降る前に、道に絵でも描いとけば、気になって全部雪かきしてくれるんじゃね？」


そんな手間があったら、塩カル撒きます。


で、まぁそんな寒い冬をむかえるにあたり、
部屋も冬支度をした。
今まで夏仕様で、涼しげブルーのラグを敷いていたのだけど、
ホットカーペットとカバーを登場させた。
お部屋が一気に冬モード。


なのに、扇風機が出ている…。
これから「扇風機をしまう場所」を作らなければ…。





話題と全く関係ないけど、
左の下の奥歯のその奥。
かつて親知らずが存在していた部分に口内炎が出来ている模様。
それが気になって仕方ない。
普通、親知らずは上下セットで抜歯するものらしいが、
私は下の歯しか抜いていない。
そのため、上の親知らずが他のよりも伸びている。
しかもナナメだ。
タチが悪いったら。

上の親知らずが、口内炎にあたる→気になる→舌でむりやりいじる

これの繰り返し。

おかげで気がつくとおかしな顔してます。
自分では口内炎を舌でいじってる自覚があるからいいのですが、
周りから見たら、おかしな人にしか見えません。

早く治さなきゃー。






話にとりとめないのはいつものことですよ。

おけしょう。

私は普段からあんまり化粧をしない。
あ、一応ファンデーションくらいは塗るよ。
あとまゆげとね。


大抵、それだけ。


口紅とかもしない。
リップクリームで十分だ。
なぜなら血色がいいから？唇赤い。
塗るとサザエさんがお化粧した時みたいになる。
血色いい、というと健康的だが、
ちょっと暖かいとこにいると、ほっぺた真っ赤になる。
りんご日本で２番目の生産量を誇る県に住んでるとはいえ、
見るからにザ・いなかもん。いぇい。
（ファンデーション塗る理由のひとつでもある。隠さなくちゃネ）



でもたまにマスカラつけたりもする。
たまにアイカラーなんてのもつけたり。
チークは、前述の理由で敬遠しているけど。
（赤いほっぺがイヤで隠してるのに、なぜわざと赤くせねばならんのじゃ）
これらは大抵人に会う時やちゃんとした場所に行くとき。
さすがに結婚式ともなれば、口紅もね（身だしなみとして）。

みんな「たまに」だから、
マスカラ最後に買ったの２年前くらい。
アイカラー、一番古いのは１０年ほど前のがまだたっぷり残ってる。
（幸いブラウンである）



買ったことない化粧品があります。
それは「アイライナー」。


自分の結婚式の時、メイクさんに書いてもらった時のみ。


情報によると、
「まつげの間をうめる感じで」
とか、
「初心者でも書きやすいタイプが」
とか、
「リキッドは難しい」
とか、
「年をとると書きにくい」
とか。


これは、やらない方がいいという要素が多い…。
（ぶきっちょだしまぶたよれそう（年か…））


あと、一時期マニキュアが好きだったけど、
結婚して料理担当になってからは、気が向いたときだけしかしない。
てかさー、私の爪ってマニキュア似合わない。
もっといえば、マニキュアの似合う指（手）ではない。
指、短いの（照）。
しかも不器用ときてる。
オットにでもやってもらいたが、オットはもっと不器用だ。
昔プラモデル作って色塗ってた実家の兄あたりならうまいかもな…。
（もしかするとやらせればネイルアートとかもできるかもしれん）



ところで。


お化粧してない方がかわいいよ。

と、

お化粧してる方がかわいいよ。



男性にどっちを言われたいですか。


私はどっちも言われたくない。
もうちょっとヒネりなさい、と言いたい。
言い方１つで女のほろり度違うのに。



お化粧してもかわいいね。
素顔でもかわいいね。


こうだろう。
「も」だ。「も」。



でもあんまり気の利く男ってのもどうかとも思うけどな。
（どっちやねん）



あとさー。


お化粧も大事だけど、やはりお肌よねー。女は肌よねー。

さえきちず先生が気になります。
あのパック、やってみたい。
でもできなそうなので、（コットン割いてのばせってやつ）
なるべく化粧水を浸透させるべく、顔に手の平を密着させている。
（単に気持ちの問題ともいう）
乳液後もそんな風にしている。
首も顔の一部なんですってよ！
お肌のためには顔そりってあんまりしない方がいいんですってよ！
（鼻の下とまゆげくらいにしといた方がいいらしい）


ヤク○ト化粧品のお姉さんが定期的に営業に来る。
（エステに来いと誘われる。無理だ）
シワにとても効く、とか言われるが、
お姉さんの目尻の笑いジワが気になって、

あんまり効かないんだな…

と、こっそり思っている（ひどい）。



化粧品のＣＭの女優さんは化粧しすぎだと思う。
一般人はあんな顔で街は歩けません。
そして、えびちゃんやみさきちゃんみたいな美人は、化粧するのはずるいんじゃないだろうかと思う。
無敵すぎる。




化粧談義、なしくずしにフェードアウト。
（ずっとこのままぐだぐだ語りそうだから）

かみひとえ。

昨日の夜は比較的暑かった。
でも、昼間しこたま布団乾燥機をかけてしまったため、お布団ふっくら。
しかも熱がこもったまま。
寝ようとしたら布団ほかほかでやんの。

冬だったらとても嬉しいプレゼントだが、
２０℃前後の気温ではまだちょっとそれは…。


久々に感じた寝苦しさ。


んでそんな眠れない夜のオットとの会話。


オットは会社の後輩に対してひどくご立腹だった。
今朝突然、
「具合が悪いから休みます」
との連絡があったそうで。
確かに昨日から具合が悪そうだったから、総務からそう伝言された時は、
しょうがないかな～と思ったそうだ。

ところが当日、社内におけるＱＣの発表会の途中経過を報告する集まりがあったそうで。
彼はオットの課のＱＣのリーダーをやっていたそうだ。
しかし、その報告会についてや途中経過をまとめたものについての伝言は一切なかったそうで。
ふと、課長が、

「今日、ＱＣの報告会じゃなかったか？」

と気づき、
なんか少しはまとめてあるだろ？
と、彼のパソコンを開いてみたがそれらしきファイルはない。
途中までまとめていた形跡すらなかったそうだ。

…。

課長「ど、どうする！？」

オット「どうするったってもう今からじゃ何にもできないですよ。」

課長「…謝ってくるか…。」

課長、本社で平謝り。
（工場長にめちゃくちゃ怒られたらしい）
ＱＣってグループ作業でもあるから、リーダーに丸投げしてたのもまぁ良くないんだろうけれど。
でも。

確かにここの所オット達の課はとても忙しかった。
オットも先日２週間ぶりに休んでるような状況でね。
だけど、他の課の人達も休日返上で出社して、報告書をまとめていたりしていたらしい。
まとめられなくて困ってるような相談も受けていないとか。

こうなるとさ、偶然休んだんじゃなくて、ずる休みしたっぽく思われちゃってもしょうがないよね。
しかも悪く考えれば、前日から具合悪そうに振舞ってたって思われたとしてもね。
本当に風邪だったとしてもさ。

自分が出来なくて謝るのならまだしも、
人（しかも上司）に謝らせるなんてもってのほか。


責任感ないな…。


なんて話をしていた。


そんな中で、来月ひょっとすると松山に出張するかもなんて話題も。


松山って四国の松山まで？遠いねぇ。

某ボイラー屋さんの関係でね。
出張とはいえ多分接待。

ふーん。
ところで突然ですが四国４県言える？私は言えるよ。

バカにすんな。
徳島だろ。香川だろ。えーっと。

あと２つです。

んん…愛媛。（←大体松山がどこにあるか分かってんのかしら…）

ラスト！

…。

あともう１つ！

……。

ホラ、かつおが有名な！

かつお？

幕末の偉い人がさ！

ああぁ！えっとね、土佐！

オマエはいつの時代の人間だ！！！



「こ」で始まる県だってば！
一文字目はこうやってこうやってこう書くんだってば！
（背中に書いてやった）


…さっぱりわからん…。そんな漢字ねぇ！

あるよ！！


アホ問答の末、「高知県」が出てきたのは相当経ってから。



先ほどまで、後輩の責任感のなさをとうとうと語っていた先輩が、
四国４県言えない。
私のオットほど、外見アタマよさそうに見えて実はアホ、という人間はいないのではないだろうか…。

ひみつへいき。

前回の日記でねずみの駆除について書いた。
天井裏でのパレードは、収まったかのように感じていたのだが、
この頃、隣の部屋の天井裏で再びパレードが始まった○|￣|_


ところで、ねずみが出るなんてどんなボロ屋にお住いなのかしら…。
と、思う方もいらっしゃるのでは。
我が家は見た目、新しいんです。
築３５年は経っておるのですが、５年ほど前にリフォームいたしまして、
外壁にサイディングを施しました。
ところが、もともとの外壁と室内の壁との間に、隙間が存在しておりました。
（大体この家の壁には「断熱材」ちゅうものが入ってないのよ！）
そこをつたって、ねずみちゃん達が暖をとりにやってくるのです。


隣の部屋で始まったパレードですが、
いくら隣の部屋とはいえ、天井裏はいっしょ。
そのうち毒に手を出して、いなくなるだろうと踏んでいた。
ところが。

隣の部屋の壁をつたって、どうやら１階の天井裏に移動したもよう。

そして、築３５年のボロ屋には隙間というものが存在する。
この家はもともと１階建てだった家に２階建てを継ぎ足した施工である。



その隙間から、とうとうねずみちゃんが居間に降りてきたのだ！



先日の土曜日、私は友人と会う約束があり、少々遅くなった。
と言っても、夕飯の仕度に間に合うように帰ってきたのだが。

玄関に入ると、どうもわんこが鳴いている。
歓迎されてるのかちら？と、思い、
わんこのケージのある部屋に行ってみると、
わんこはキャスター付きの棚の下に向かって一生懸命吠えている。

何してるんだべ？

と思い、棚の下を覗いてみたら。


ちっちゃいねずみがいた…。
わんこに追い込まれ、出られなくなっている模様。


ひっ！ひぃぃぃぃ！ねっ、ねずみ！！
ドラえもんなら悶絶です！
ドラえもんでなくてヨカッタ！
（普段の生活ならドラえもんはありがたい存在のはずである）


捕り物帳の始まりです。


吠えて追い込むわんこ。
ゴミ袋で捕獲しようとするオット。
棒でオットのいる方へ誘導しようとするじぃじ。
見守る私（やくたたず）！


隙を見て逃げ出そうとしたねずみを、なんとわんこが捕獲。
手で捕まえて、がりがりっとひっかいてしまった。
かわいそうだが、その一撃でねずみちゃん死亡。

わー…。とりあえずいっけんらくちゃｋ…


となる予定だったのに、

「もう一匹いる！」

棚の下には２匹がわんこにより追い込まれていたのだった！


そのもう一匹は引き戸の間に逃げ込んだ。
引き戸はガラスで出来てるので、姿が見える。
オットとじぃじで戸の格子を利用して、追い込み、今度はゴミ袋に捕獲。

先ほどの１匹目（死亡）とともに、じぃじ、１つ向こうの通りの側溝へ放してきた。

ドブネズミみたいなでかくて恐ろしい風貌ではなかったです。
むしろかわいいかも？くらいのねずみちゃんでした。
でも飼う訳にはいかず。
もう入ってこないで欲しい…。



それにしても今回の捕り物帖の一番の功労者は、わんこである。
ダックスフントは狩猟のために細長く改良された犬であるらしい。
（穴の中のうさぎだかそういうのを獲る為）
棚の周囲を巧みに移動して、ねずみを逃さないようにしていた姿はまさに狩猟犬の血がなせる業なのか。
普段、食っちゃ寝の怠惰な姿しか見せてない、おばかなわんこの印象しか持っていなかったので（なんて飼い主）、あんなりりしい姿を見て少々見直した。


まさに、我が家のねずみ対策の秘密兵器。


あれからわんこは、ねずみを追い込んだ引き戸の隙間を覗いては、格子を引っかいている。
ひっかいてぼろぼろにしている。



や、やめろー！！