さて、実は今回、超ダークホースだったのが、秀山祭夜の部「再桜遇清水(さいかいざくらみそめのきよみず)」!!!!
吉右衛門さんが30年以上前に、こんぴら歌舞伎の金丸座で上演するために、「松貫四(まつかんし)」のペンネ―ムで
お書きになったのを、戸部和久さんが補綴してお書きになったのが、今回の上演台本です。
これが実は大変に面白くて、笑って泣いて感動できて、
しかも最後には大どんでん返しの恐怖(!?)が待っているという
超・ジェットコースター歌舞伎なのです!!!!
あらすじは、もうとってもお話したいですが・・・(笑)(笑)(笑)
あえて、ネタバレしないでおきます!!!とにかく劇場で見てください(^_^)/(^_^)/(^_^)/
特に、いま熱烈恋愛中のカップルのみなさんにおすすめの、「デートムービー」ならぬ「デート歌舞伎」です。
ディズニーランドもいいけれど、この歌舞伎をみてもらって、
お互いの愛をしっかりたしかめあっていただきたいですね(^_-)-☆
というのは、ほかの人がこれを書いたのなら
「ふーん、そうなんだ、なんかてんこ盛りな内容だよね(^_-)☆」なんですけど、
これを、天下のきっちーさまが書いたので、仰天!!ビックリすることだらけです!!!
「ええええっ?!!これが吉右衛門さんの(女の人に対する)ホンネなの~!?」」
「えええええっ?!これは歌舞伎で誰をいったいモデルにしてるんだろう?!」
「わぁ、このセリフ、吉右衛門さんにいわれたら、もう悶絶しちゃうよね♡♡」
というセリフのオンパレード。
もう~たまりません♡ もう大播磨ったら♡♡♡
ファンのみなさま、妄想モードでぜひぜひこの舞台をご堪能あれ(^_-)-☆
もちろん、このヒーロー・ヒロイン役を演じている
染五郎さん、雀右衛門さんも大変魅力的ですので
こちらも必見の舞台です!!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/