ダヴィンチ・コードを観た
映画は原作の面白さを超えられない、というのが持論なので我慢してまだ原作を読んでいない。
後になっていろいろな論評をみると、「スカスカ、ガラガラ」といったキーワードが並ぶ。どうもその通りのようで限られた時間で原作の内容を詰め込むのは無理だった、との評価が多い。
映画としては「それなりに面白い」といったところか。宗教の歴史に詳しくないので解説部分が早すぎてついていけないのがもどかしかった。
映像がおどろおどろしいので、オカルト映画のような雰囲気だけが記憶に残ったような気がする。
謎解きとしての面白みはあまりなかったのではないか。ニュートンのアップルはないだろう。
しかし俳優陣は良かった。
魅力のある俳優は声もいい。ジャン・レノ、トム・ハンクスともに好きな俳優なのでその分は十分楽しめたと思う。
ソフィー役のオドレイ・トトゥ もよかった、若い時のキャサリーン・ゼタ・ジョーンズを思い出した。
マリア風の顔でも良かったのではないかと思うが、そうなると謎解きにはならない。
フランスなまりの英語が良かった、あれが全編アメリカ英語では威厳というか歴史の重みが感じられない。キリスト教の歴史を語るのであればヨーロッパということになるのだろう。
さあて、原作をよむのが楽しみ~
どんなに奇矯で無茶苦茶な説でも、それを真理だと主張した哲学者が何人かは、かつていたいたはずだ。
スウィフト「ガリヴァー旅行記」
映画は原作の面白さを超えられない、というのが持論なので我慢してまだ原作を読んでいない。
後になっていろいろな論評をみると、「スカスカ、ガラガラ」といったキーワードが並ぶ。どうもその通りのようで限られた時間で原作の内容を詰め込むのは無理だった、との評価が多い。
映画としては「それなりに面白い」といったところか。宗教の歴史に詳しくないので解説部分が早すぎてついていけないのがもどかしかった。
映像がおどろおどろしいので、オカルト映画のような雰囲気だけが記憶に残ったような気がする。
謎解きとしての面白みはあまりなかったのではないか。ニュートンのアップルはないだろう。
しかし俳優陣は良かった。
魅力のある俳優は声もいい。ジャン・レノ、トム・ハンクスともに好きな俳優なのでその分は十分楽しめたと思う。
ソフィー役のオドレイ・トトゥ もよかった、若い時のキャサリーン・ゼタ・ジョーンズを思い出した。
マリア風の顔でも良かったのではないかと思うが、そうなると謎解きにはならない。
フランスなまりの英語が良かった、あれが全編アメリカ英語では威厳というか歴史の重みが感じられない。キリスト教の歴史を語るのであればヨーロッパということになるのだろう。
さあて、原作をよむのが楽しみ~
どんなに奇矯で無茶苦茶な説でも、それを真理だと主張した哲学者が何人かは、かつていたいたはずだ。
スウィフト「ガリヴァー旅行記」
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