歳晩である。
人為的な区切りとはいえ、今年も終わりを告げる。
世の中は「災」の年と総括されたが、自分はと問われて何と答えられるだろう。
仕事では散々な年であった。年初から出勤で正月気分は全くなし。
続いて起こったトラブルの収集を命ぜられ、米国、アジア、ヨーロッパ各国の窓口と連絡をとるため、5月まで本社にカンズメ。
時差があるので昼夜のない日が続く。これも「災」であった。
私生活では長男の就職 . . . 本文を読む
ここのところテレビ欄を見ていていささかうんざりしてきた。
どのチャンネルをみてもバラエティばかり。
出演者が固定的なので内容がつまらない。
たまに特集ものがあったりするが、再放送モノが多い。
民放が仮にケーブルTVなどで有料だったら、商品価値はほとんど無いので値段は付けられないのでは?
もちろん無料なのでこんな仮定は成り立たないけれど、無料だから内容はどうでもいいとはならない、と思う。
資金 . . . 本文を読む
風呂掃除をする。
日ごろ手をつけていないところまで、今日はやろう。
洗い場を囲むように溝があって、ここにはカバーがはまっている。
なんのためにこの溝とカバーがあるのかは不明。
風呂の壁と床が完全に一体化していればなくてよいはずなので、多分構造上の問題なのだろう。
しかしこの溝が汚れる。
思い出すと気持ちが悪いので、ここでは書くのをやめます。
女房にグチると、アンタは肥桶をかついだことがある . . . 本文を読む
映画ターミナルを観た。
終わって、妻に確認する。
「アメリア・ウォーレン(キャサリーン・ゼタ・ジョーンズ)はどうして一度裏切られた男の元にもどったのか」、と。
滞在許可の書類をもらうために犠牲になった、というのが妻の答えだ。
でも、自己犠牲としてはあまりに律儀過ぎないでしょうか。
書類だけをもらって「はい、さようなら」でも良いのではと思ったりする。
その上で、ビクター・ナボルスキー(トム・ハン . . . 本文を読む
パソコンで手こずる。
数週間前から使い出した新しいNEC製ノートPC、主に会社、会議中に使うのですが無線(PHS)で使っているときに時々「ピーッ・ピーッ」とかなりの音量で警告音が響く。(バッテリー切れのときと同じような音)
会議中なので皆が何事かとこちらを振り向く。これでは会議で使い物にならないではないか。
何度も鳴るうちに、どうも通信が不安定になると警告音を出すらしいことがわかって来た。
. . . 本文を読む
久しぶりに行く。
箱根、天山。
入場すると黒光りした廊下にお香がただよい、湯治場の雰囲気が広がる。
ここは湯量が多く、高温。源泉から湯船までの間に熱交換機を置いて、湯を冷やすことにしているそうです。
交換した熱は暖房や厨房でつかうお湯に。
湯船によってはかなり熱いところもあるのですが、不思議と全身すっぽり入ると熱くない。
(これは温泉の特徴ですね)
休息所から箱根の山を望む。
ゆったりと浸か . . . 本文を読む
やたらと忙しい12月。先日は川崎で夜の10時近くまで会議、祝日(23日)も出勤となってしまった。
長男もいつもの日勤どおり出社していったこともあって、休日であることをすっかり忘れていました。
朝、駅に向かって歩いているとどうも歩いている人が少ない、車も走っていない。
なんか、変。と思いつつ駅に到着。
(ここまで気づかない自分もおかしい)
時刻表示をみて「ゲッ、休日ダイヤだ」と気づき、あわて . . . 本文を読む
以前、友人の誘いで伊豆のホテルに3家族で泊まりにいくことになった。
予約の申し込みのため、住所、氏名、年齢をメールすることに。
友人の旧知のホテルなので過ちがあってはいけないと思い、宿泊時点での正確な年齢を書こうとおもったら、なんとちょうどその日が女房の誕生日。
「おやまあ、なんというめでたい偶然~・・・」などど気軽に考えて年齢をプラス1に。
これに女房が気づいた。
私「正確にただしく記 . . . 本文を読む
皇太子様ご一家が夏にご静養にこられた。
何年か前、那須御用邸にこられたときにたまたま出くわしたことがあります。まだ、愛子様はお生まれではなかったころです。
酒を買いに近くの酒屋へ行ったとき、すぐの交差点に人だかりが。
警官も数人いて、一瞬「何かあったのか」と思いましたが、皆さん表情は明るい。
日の丸を持っている人も。
近くのおばさんに聞いてみると、「もうすぐ雅子さまと皇太子さまがここを通るの . . . 本文を読む
友人の息子のPC、調子が悪いということで修復を頼まれる。
ノート型PCをデイパックに入れて息を切らせて自転車で持ってきた。
みると、Windowsが立ち上がらずに小さいフォントの英文がどんどんスクロールアップしてくる。
追いかけてみると、どうもファイルの修復をWindows2000が一生懸命やっているようだ。
彼はこの修復作業終了を待てず、PCが壊れたものと勘違いをしていたようです。
自 . . . 本文を読む
会社の近くにあって餃子の店(と思っていた)、「独一処」。
先日忘年会で初めて利用して、これまで持っていたイメージと違うことに気がついた。
中国人による経営なのです。ホステスも中国人が3名。
これがまた、チャン・ツィーを思わせるほどスラリと背が高く足も長い。
酒の種類があまりないのが残念ですが、出てきた紹興酒はなかなか上質の味でした。
紹興酒特有の鼻につく香りに刺激が少なく、味もまろやか。何年か . . . 本文を読む
友人の証券マンとその奥様と久しぶりに飲む。
藤沢のプライムビルの5階にある「土風炉」。
この居酒屋は落ち着きがあって、料理もなかなかおいしい。
「魚介ばくだん」というのが品書きにあったので、頼んでみました。
刺身とおくら、納豆、ごぼう、とろろ、に鶉の卵を加えて混ぜる。
これを海苔でくるんで食べます。刺身とごぼうにネバネバがうまく絡んで、触感もなかなかよろしい。
他には豆腐料理が多くありまし . . . 本文を読む
人間ドックの結果が郵送されてきた。
少し緊張して開封する。
ずっと以前に要再検査となったことがあって、そのあとの面倒を考えるとぞっとするのです。
酒をよく飲むので、肝臓の数値が気になる。
酒を控えて検査に臨むので、家族からはインチキダ、ヤリナオシダと非難ごうごうでありますが、今回も問題なくパスでありました。
下の娘からはむごい言葉が飛ぶ、「いっそお酒が飲めない数値が出ればよいのに・・・」っ . . . 本文を読む
いつもの小料理屋の主人にすすめられて飲んだ日本酒(玉川酒造、越後さむらい)。
これがすごい辛口、というよりすごく高いアルコール度数。
なんと46度。
すすめる飲み方はオンザロックとまるでウオッカかウイスキーです。
酒造もとの話です。
醸造用アルコールを加える時、税務署の立会いがあったのだそうです。
「ああこの辺でやめてください」とストップが途中でかかります。
本当はもっとアルコール度数を上げ . . . 本文を読む
しょっちゅう会ってる友人夫婦3組ですが、今回全員が集合するのは久しぶりとなりました。
そういえば春に韓国ソウルへ旅行して以来だ。
集まるたびに旅行の話になるので、来年早々にまた海外旅行のプランが出そう。
メンバーに水難救助のプロと元サーファーがいるので、スキューバダイビングの話の勢いで次回はグアム・サイパンあたりかもしれない。
今回の忘年会は、居酒屋で腹ごしらえして近く . . . 本文を読む