有頂天ホテルを観た。(ネタバレあります)
爆笑エンタメを期待していたが、これはちょっと違う。笑いあり、ペーソスあり。豪華俳優をちりばめての劇場型エンターテインメントに仕上がっている。
欲をいえば泣きのシーンも欲しかった。くすぐったい笑いが多いためか、カット割が短いためか感情が心にこみ上がる前にシーンは次へと向かう。
リアルタイムの進行は劇場演出そのものだ、明らかに「24」を意識したパロ . . . 本文を読む
やや二日酔い気味で、家でごろごろしようかと思っていたがあまりに天気もよく、インターネットでいろいろ出かけ先をさがすと・・・ありました。
県立相模原公園、この中にグリーンハウスという施設がある。広大な温室もあって花の少ないこの季節にも鑑賞できそうである。
地図をみると長女が勤める病院のすぐそばであることがわかる。
道すがら昔かよった自動車学校や今はもうない独身寮跡地、関連会社に幾度となく往復した . . . 本文を読む
米国が新たな対北朝鮮の制裁措置を検討しているらしい。
北朝鮮と取り引きするすべての金融機関は、米国とは取り引きできない」という内容のようだ。
銀行だけではなく証券会社、保険会社など全ての金融機関が対象のようで、これが発動されると北朝鮮の貿易自体が極めて不安定になると思われる。
これを聞いて思うのは、わが国外交のへっぴり腰だ。
単独での制裁は効果がないといってなにもしてこなかった政府は、これに . . . 本文を読む
まんが、巨人の星に出てきた消える魔球。
思い出します・・・
ちゃぶ台返しのとうちゃん、星一徹。
何故か、いつも同じオレンジ色のジャンパースカートのお姉ちゃん、明子。
前髪がうるさい花形満。
柔道部から野球部にかわっても体形に変化がなかった伴宙太。
大リーグボール2号「消える魔球」。その消える原理が知りたくて、わくわくしなが
ら毎週少年マガジンの発売を待ったものです。
さて、原理はというと。 . . . 本文を読む
宮崎勤の裁判に17年の歳月を費やした。
いったいここから何が得られたのだろうか、この怪物を育てた環境とはなんだったのだろう。
私には親の躾と教育、子育てに問題があるのではないかと思えてならない。
ゲーム機で仮想現実に長時間浸ることの怖さ → 倫理感の欠落
引きこもりがちなため社会性、コミュニケーション力が欠如 → 大人の女性との交際が出来ない
ポルノビデオ、ネットのポルノ映像、暴力的なTV番組 . . . 本文を読む
4ヶ月ぶりに定期検査のため市民病院へいった。
前回の診察時に「そうだな~今度は間をあけて半年後に・・・」と最後に言いごもる主治医。
この先生はこの科の部長で、さすがに経営感覚もあるのだろう「いや、半年空けては心配でしょうから、4ヶ月にしましょう」と言い直した。
半年後で結構、などと強く出るわけにもいかず、病気をすっかり治してもらったというご恩もあって、言いなりに。
看護師の家人(妻・長女)に言 . . . 本文を読む
センター試験のリスニング試験でICプレーヤーのトラブルが相次いだ。
受験生は心理的に大きな負担となっただろう、これは一種の人的被害といっていい。可愛そうなのは受験生だ、同じ年代の子を持つ立場から同情を禁じ得ない。
センター側の責任者が「トラブルはゼロのはずだった」というのをきいて、ああここにもシステムに対する無責任な体質があるのだ、と残念に思った。
全数をチェックしたというがこれは嘘だろう、せ . . . 本文を読む
高速道路に覆われた日本橋の空を復活させようと政府・自民党が動き出したと聞く。
何のことはない別の「美しい」名目をつけた公共事業に他ならない。
この種の予算はたいてい補正予算となる、要するに追加だ。先に削減する予算を議論してからにして欲しい。
先日来の雪害についても予算措置は同じだ、地方自治体は除雪予算の底が付いた、という。では他の予算を削って雪害にあてればよいのでは、と考えるがどうだろう。
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毎年恒例の、日本記者クラブ「06年予想アンケート」の10問を自分なりに予想してみよう、座興で来末に開いてみたい。
〈1〉12月31日現在わが国の首相はだれか:
本命、安倍晋三。大穴、悪夢の山崎拓。
〈2〉日本の首相が8月15日に靖国神社に参拝するか:
する。止めるくらいなら、最初からしなければよいのだ。
〈3〉東京証券取引所の大納会の日経平均株価終値が2万円を超えるか:
1万8千円どまり。た . . . 本文を読む
いま使っているのは3代目である。
初代、当時では珍しかった2つ折タイプ。とはいってもふたに送話器がついているだけで、最近のプッシュボタンと画面に大きく分かれているものとは違う。
電池部がやたらと大きく、しかしその割にはもちが悪かったのを憶えている。
通信方式が変わるに従って、機種が替わってきたが、今使っているタイプもすでに4年を超え電池もなんだか心もとなくなってきた。一日3回電話を使うと電池切 . . . 本文を読む
電車の座席が暖房で暖まるにつれ、すっかり酔っ払った体は一駅も待たないうちに熟睡モードに入ってしまう。
いつも通勤に使う電車は単線のために交換電車が来るときは待避線でしばらく停車する。
交差する電車がくるときまって反対の電車にそそくさと移る人がいるが、「はは~ん、さては寝過ごしたな」とわかるのである。
私も寝過ごしで、勘違いをして大混乱したことがあった。
以前通った東急田園都市線、乗換駅の中 . . . 本文を読む
森永卓郎氏の株式評論が面白い。
これまでニッポン放送の番組で「非常にまれに」具体的な業種や金融商品について触れたことが2度あった。あくまで私が朝の放送のなかで記憶にある範囲であるが、経済評論家にしては珍しいのではないでしょうか。
いまのところそのどちらも的を得ているので記憶にとどめておきたい。
一つはREITといわれる信託だ。正確には不動産投資信託という。都市部の土地が上昇している一つの大き . . . 本文を読む
ことしは子供たちが仕事や初詣に出かけたため、何十年かぶりに女房と二人だけの大晦日になってしまった。
TV番組の喧騒と対照的に我が家は気持ちが悪いほど静かだ。いえ、別に女房が気持ち悪いわけではありません・・・
いつもだと高校生の娘が解説をしてくれるのだが、紅白も出場歌手のうち約2割は誰なのかが分からず、つまらない時間が続く。
スキマスイッチ、コブクロ, D-51, Def Techとくると . . . 本文を読む
子を身篭りやすい、赤ちゃんを丈夫に産み育てる、といった意味があるらしい。
湯河原、こごめの湯に女房とでかけた。いえ、子供を作ろうなどとという大それた、かつおぞましい考えがあるわけではありません。
実はこの湯は二度目である。泉質が私にはとても合っていて、ジンワリと体にしみ込むのを感じる、長湯が苦手の私にも湯あたりがなく長くつかっていられる、そんな小京都、万葉の湯であります。
町営のせいかサービス . . . 本文を読む
年末にいいだけ仕事をサボり通したツケが、正月明けにシッカリとめぐってきた。
おかげで三連休はどこかへ雲散霧消してしまった。
戦略の立案、60ページを超える資料の作成、審議スケジュールの調整と難儀な作業が続いている。
バチが当たったのだろうか、初詣をこの連休に予定していたので、私だけが行きそびれてしまった。
家族は明治神宮へ、私は休日出勤の帰りに寒川神社へと分 . . . 本文を読む