いつものルートとは反対側から強羅へ入るため細い道をうろうろしてしまった。
その間にラジオから箱根湯本から宮ノ下までが不通となっていることを知る。
まずいなー、これだと再び芦ノ湖まで戻って大回りで帰らなければならない。
ともかく、温泉に入ってから考えることにする。
強羅の駅からは道順を思い出すのはやさしい、神奈川県消防関係の宿泊施設「まとい荘」へ。
ここは消防関係者に限らず誰でも利用できる . . . 本文を読む
夏の終わりになると、暑さの疲れを見せるのは草花も同じだ。
大振りのひまわりなどは見る影もなく萎れているが、元気なのはオミナエシ(写真)、ハギなど。
木陰にひっそりと咲いている小花がようやくあちらこちらからカメラを誘う。
標高のせいもあろうか、ここはもう秋の風を感じる。
あともう少しすると湿生花園からみえる斜面はススキで覆われ、昼過ぎから夕日までの眺めは雄大で夏の終わりをしっかりと告げてくれ . . . 本文を読む
この間の台風で記録的豪雨となったことをすっかり忘れて箱根へ遊びに出かけた。
西湘バイパスからすぐに箱根新道に入ったのが幸いした。実はこのとき国道1号線が箱根湯元の先で通行止めになっていたらしい。
まっすぐ向かった先は、前回予約なしで入ることができなかった箱根ホテルのランチバイキングだ。
前回の敵討ちのような心境で今回はシッカリと予約を入れ、1時間も早くホテルに到着してしまった。
時間を近く . . . 本文を読む
3年越しの仕事に区切りがついた。
もちろんこればかりを3年間やってきたわけではないけれど、これほど長引く案件ははじめてだ。
いつも頭の隅のどこかに残っていた。
仕事によってはこういう長期の案件を複数抱えている人は多いだろう。
たとえば、裁判官はどうやってその複数の案件を並行処理できるのだろうか、とっても不思議。
報告の会議は社長、会長がいないだけでメンバーは取締役会とほぼ同じ、終わったあと . . . 本文を読む
知識が中途半端だと情けないコトになる。
先日行った浜松市。浜名湖の周辺を観光したいので地図を購入した。
広域地図はいらないだろうと思い、(安上がりの)浜松市都市地図を購入する。
さて、車の中で広げるとない。浜名湖が出ていないではないか!
浜名湖は浜松市ではないらしい。_| ̄|○
またやってしまった、安物買いの銭失い。
おかげで浜名湖周囲ではあっちへこっちへと迷いながらうろうろ。
次の日、 . . . 本文を読む
政府は郵政民営化のPR戦略をある会社に依頼した、そのPR作戦がこんな表現を使っているらしい。
PRのターゲット層を「老人、女性などのややIQが低い人たちに・・・」。
なんと国民を馬鹿にしたものだろう。
しかし郵政解散後、内閣支持率は上がっているというから、このPR作戦は功を奏しているといえる。
「この程度の国民にはこの程度の政治で」、日本の政治風 . . . 本文を読む
日経新聞に「別荘購入の心得」という特集記事が出ていて面白く読んだ。
失敗のない別荘選びのコツがうまくまとめられている。
なるほど、と思ったのは「購入目的が漠然としていると数年で飽きて使わなくなる」、との指摘である。
私の別荘の周囲を見ると購入して1~2年で来荘しなくなる例のなんと多いことでしょう。
斜め前の区画にほぼ同時期に購入したIさん。
重役風の方でした、高級車に品性のよいワンチ . . . 本文を読む
炊飯器がいかれた
ここのところ家電品がやたらと壊れる。
しかも大変迷惑な壊れ方をしてくれる。
FAXは勝手に電話をかけまくるし、今回こわれた炊飯器は保温中に突然炊飯を始め、中をコゲだらけにしてそのままだんまり。
コンセントを抜かないかぎりそのまんまだ。
壊れるなら静かにだまって壊れてほしい、最後まで嫌がらせをしながらこわれていくことはないだろう。
日頃使っている持ち主に似るってか?・・・そう . . . 本文を読む
家康の出世城と呼ばれている浜松城へ。
出世とは裏腹に妻や嫡男を殺さねばならなかったきびしい時代だ。
実際には天守閣だけが残っており、これもかなり狭い。内部もエアコンがあるわけでなし、雑然とした展示がいかにも戦国時代を思わせるが、老人を連れてくるところではなかったと後悔した。
70歳以上は無料なのだが、3階の天守閣までは階段が急峻で登れたものではない。
こういう施設は予算から取り残されていくのだ . . . 本文を読む
浜松へ義父、義母を連れて出かけた。
泊まったホテルは浜松グランドホテル、今はオークラグループに属しているらしい。
部屋もサービスも一流どころだ。
しかし、本格的なホテルには泊まったことのない両親。初日からトラブル続きである。
ツインを2部屋取ったので我々夫婦は隣の部屋へ入る。エアコン、TVの使い方は大丈夫か?と心配するが、「いいんでないのー、ほっとけば・・・」と女房はさっさと寝てしまった。夕食 . . . 本文を読む
宮城県の地震のあおりを受けて、女房と義母、義父の旅行が中止になってしまった。
岩手への旅行だったのだが、新幹線と在来線の乱れが心配で昨日キャンセルすることとなったという。
80過ぎた高齢なので、アクシデントがあると対応が取れない。
私といえば・・・実はその間、明日、明後日と休みを取って女房の居ないつかの間の平和を我が家で謳歌しようと思っていたのに・・・これがバレてしまった。
結局、どこかへ連 . . . 本文を読む
いつからか日本全体が地震の活動期に入った、とだれかが解説していたがどうも本当のような気がしてきた。
宮城県沖で大きな地震があり、遠く離れた神奈川でもかなりのゆれを感じた。
会社のオフィスは25階建てのちょうど中央辺りにある。
ビルの免震構造体が25階にあるためか、中央あたりの揺れ幅が大きい。
ユラーリ、ゆらーりと気持ちが悪く揺れる。会議もさすがに中断し様子を見ることに。
こういうとき、 . . . 本文を読む
「ぞろ」という隠語をご存知だろうか。
薬品業界で使う安い薬のことをいうのだが、今で言うジェネリック医薬品のことだ。成分・薬効は変わらない。
語感としては非常に不快。
これを聞いて思い出した言葉がある。
銀行用語、やはり隠語だが「どぶ」というのはどうだろう。
カウンターの外(銀行側からすると)を流れるカネのことを「どぶ」というのだそうだ。
要するに庶民が窓口で出し入れするカネのことを指す。
. . . 本文を読む
我が家は引っ越すたびに超常現象が起こる。
神奈川→埼玉に引っ越したその夜、家族皆で二階の6畳間で寝ていると、夜中の1時ごろだったろうか・・・
突然、屋根裏から「ダアアァァーン」とまるで大きなものが天井裏に落ちたような音がした。
音だけでなく、地響きまでしたので何かがぶつかったのだろうと今でも信じている。
女房と二人で飛び起きたのですが、現象はそれっきり。子供たちはすやすやと寝ておるので . . . 本文を読む
老人の自動車免許保持のありかたについて見直しの動きがあるらしい。
身近で危険な運転を見るにつけ、この見直しはぜひ必要だと思う。
今住んでいる近くには病院が二つあって、ここへ患者を搬送する車がある。
キャンナスとステッカーが張ってあり、ボランタリーな活動で老人など足の不自由な方たちの搬送に一役買っている。
ところがこの運転手のほとんどがリタイアをした老人なのである。
年齢にケチをつけるつ . . . 本文を読む