夏にとりきれなかった残り二週間の休みを取ろうと思います。
今度は錦秋を追って旅をしてみよう。一気に青森、奥入瀬に入りその後紅葉を追いつつ南下する旅であります。
本ブログでの更新もこれを機に終了とさせていただきます。拙文にお付き合いくださった皆様に心から感謝いたします。
また、偏狭で一方的な主張に不愉快な思いをされた読者もいらっしゃると思います。この場を借りてお詫び申し上げご容赦いただきたいと . . . 本文を読む
いつもの小料理屋に入ると、女将からおかしな話を聞いた。つい今しがたの出来事だったらしくやや興奮気味である。
無銭飲食があった、というのだ。食い逃げのイメージが浮かぶ、風体の上がらない中年男性が、飲み食いの後にやおら逃走する。
ところが話はちょっと違った。
20代の若者、Tシャツにジーパンとごく普通の身なりであったらしい。酒を飲んでしばらくしてから携帯電話を使ってどこかに連絡をとっている様子だっ . . . 本文を読む
久しぶりに萌えの街、秋葉原をうろついてきた。
御茶ノ水での会議まではすこし時間があったので、昼食と物色でぶらぶら。
行列のラーメン屋があったのでなにも考えずにこれに加わった。ここは「九州じゃんがら秋葉原店」である。
(とあるランキングで第1位とは後で知った、ここ以外にも原宿店、銀座店、赤坂店、日本橋店があるらしい)
とんこつスープにトッピングは卵、角肉、めんたいこがセレクトできる。
今回は卵の . . . 本文を読む
辻堂海浜公園祭り(15日)に出かけた。
天気もよく人出が好調である。広場のフリーマーケットは大変な混雑となっていた。
突然ボクッ!と鈍い音とともに女性の悲鳴が聞こえた、振り返ると若い母親はうずくまって動かない。
泣き出す二人の子供、横で呆然と立っているのは父親だろうか。この男が殴ったらしい。
しかもわき腹を思い切り殴ったらしい。へたをすると内蔵が破裂する場所だ。周囲の人が介抱するがしばらくの間 . . . 本文を読む
家人が京都旅行のため土曜の朝は出かける準備でばたばたとしている。
こういうときに限ってトラブルは起こる、義母の家の電話が通じない。
雑音でよく聞こえないことがよくあったので、おかしいと思っていたら、朝になっていよいよ音信不通である。
ばたついている最中に、入院中の義父から連絡があって伝言を頼まれる。ややこしい話で、食事を徐々に普通のものに戻していくという医師の指示に異論を申し立て、その話を聞け . . . 本文を読む
月曜も秋晴れ、空がぬけるように青く高い。
女房と神奈川県立相模原公園へ出かけた。ここは以前長女が住んでいたマンションの近くにある大規模公園である。夏にいったん帰国したが、今はまたオーストラリアの空の下。元気でいることだろうか。
ここでは秋のイベントの真っ最中でありました。相模原市民による手作りのイベントらしく、フリーマーケット、子供たちによるマーチングバンド、よさこい相模原代表による踊りと大変 . . . 本文を読む
連休は義父の入院見舞いを挟んで横浜、相模原へ出かけた。
義父の不調の原因も判明し着実に快方に向っている、一安心であります。
普通に歩きまわれるので退屈のようだ、元気な証拠で何よりである。
さて横浜は「ワールドフェスタ2006」、世界各国の出店があってとてもにぎやかな祭りだ。
まったく知らずに出かけたので期待以上に楽しむことができた。
山下公園へ出る前、元町をぬけた。ここでも食の祭りの準備中で . . . 本文を読む
犬の原種である狼は元来ヒトを襲うようなことはないそうだ。
古代よりヒトと犬との共存の歴史は長く、ヒトと犬の骨が一緒にあちこちに見つかっている。
肉食動物からの襲撃を防ぐ、今で言う番犬としての役割は大きかったらしい。
我が家の番犬(メス)はとても臆病で何か変わった音や聞きなれない話し声がするとすぐ吼える。
ムダ吼えはいけないと教えなければならないので、しかってケージに入れたりする。徐々にではある . . . 本文を読む
勤務先の会社には親会社がある。今回、その親子会社が純粋な持ち株会社(ホールディングス)の傘下に入ることになった。
これまで「親」だった会社が、今度は兄弟会社となるわけである。
学生時代、実はこの「兄」会社に入社したかったのだが、当時募集がなく・・・(涙)
宗旨替えして米国に行きたい一身で今の会社に入社。
兄会社には無縁の外資系でも良かったのにどうしてだろう、やはり何かしら未練があったのかもしれな . . . 本文を読む
先月のことになるが、天皇皇后両陛下が那須御用邸でご静養に入られたとのことである。ただしわずか三泊四日の短いご静養であった。
もう御年なのだからご公務もほどほどにしてゆったりと休まれてはいかがだろうか。
この際、皇太子様と秋篠宮様に大きく禅譲されてはどうかと思う。
秋篠宮家はご長男悠仁さまをはぐぐまれる環境からも東宮家とのあまりに大きな役割の差は好ましくないのでは、と考えるのは不敬なことになるだ . . . 本文を読む
茅ヶ崎駅、このところ連日東海道貨物線に停車している修学旅行列車。列車名に修学旅行と掲げているのですぐに分かるようになっている。
考えてみると遠い記憶となってしまった。
男子校だったので非常につまらない旅行だったことだけが記憶に残っている。
ただし、京都の記憶は街全体の造形の美しさやモノトーンに近い色彩で刻まれている。
一方、東京にも寄ったはずなのにこちらは全く憶えていない。記憶の欠けらさえない . . . 本文を読む
ポイントカードが新しく発行されたのを忘れていて、古いカードにまたぞろポイントがたまってしまった。
店側の戦略にまんまと乗せられているかのように、買い物へ行った。
店員に聞くと、ポイントを合算するには最後の買い物から2週間を経ていないとできないらしい。ということはどちらのカードで支払っても、現金支払いの分には再びポイントがつくのでキリがない。
ともかく使い切ってしまうことにしようと、商品を選び始 . . . 本文を読む
川崎までの電車乗ったとき、隣に座った若い女性の格好といったらなかった。
疲れているのだろう、ともかく寝るのが目的のようで椅子を一杯に倒し足を伸ばして爆睡する。
お尻が椅子にかかるかどうか微妙なところまで下がって、いまにもずり落ちそうだった。みているこちらが気が気ではない。(中年オヤジがジロジロと見てはいけないのだ)
そうこうしているうちに突然覚醒し化粧を始める。まるでロボットがタイマーで目が覚 . . . 本文を読む