私が北海道で運転しているころはまだスパイクタイヤに規制がなかった。
スパイクタイヤは路面が凍れば凍るほど横滑りがなく確実にグリップしたものです。しかしスタッドレスでは路面が凍ると一気にグリップ感は薄れる。
一番危ないのは雪面から氷面へ移ったときだ。それまでの運転から一変するので大変危険。
先日、東京で橋の上から線路へ落ちた4WDがありました、おそらく路面は凍っていたのではないでしょうか。
那 . . . 本文を読む
午前中は家に誰もいなかったので、ビデオを観る。
サウンド・オブ・ミュージック、学生のとき5回も観てしまった感動作。
今回はさらに涙腺が緩んでいるせいか、潤みっぱなし。また泣いてしまった。
風景もすばらしいのだが、なんといってもジュリー・アンドリュースだ。歌といい、演技といいはまり役であった。一説によるとオードリーヘプバーンの起用が予定されていたらしいのだが、代わってこの役を射止めたらしい。
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先日、目論見書(もくろみしょ)を読む機会がありました。
目論見書とは有価証券発行の時に義務付けられている事業内容の説明書のこと。
しかし「目論見」の意味を引くと「くわだて」とあり、語感からはどうしてもマイナスのイメージを感じるのですがどうだろう。
まして株や債券に絡むとなるとなおさら。まるでばくちの企てのようで、よくもこんな名称をつけたものだと思った。
実はこれまでな . . . 本文を読む
2時間の予定で組んだ会議用のプレゼンテーション。
時間がおせおせになって、1時間でやることに。
よくあることなのですが、話の流れや組み立てを即興で作り直さなくてはいけないのです。
かといって訴求内容が薄れてもいけない。
うまく組み立てができないと、結局早口で飛ばすことになります。
でもこれ、たいていはうまく行かない。
もともとの流れがしっかり頭に入っていて、資料も図もページとともに頭に入っ . . . 本文を読む
家内とチェーン店で有名なイタリアンレストランに入った。
注文をしてから、手持ち無沙汰なのでメニューやら店のパンフレットなどを眺めていた。
「ここの野菜、肉(オーストラリア)は自家農場なのだ、おお~堆肥までこの店のロゴの入った袋で管理されておる」
などとブツブツいっていると、女房があることに気がついた。
「パスタの種類にアサリがなくなっているわね」
そういえば、この何ヶ月か前にアサリスパゲテ . . . 本文を読む
会社の机の上に一枚の写真がかざってある。
転勤で神奈川へ戻ってきた頃の子供たちの写真だ。
長女が小5、長男が小4、次女が幼稚園の年少組であろうか。
あるときこの幼稚園に次女を迎えに行くことになりました。
ひとりで幼稚園に行くのは長女の時以来、7年ぶり。
なんとなく緊張気味、きっと多少顔も引きつっていたのかもしれない。
さえないジャンパーと薄汚れたGパンででかけ、年少組のドアをたたく。
二人 . . . 本文を読む
そういえばNHKの大河ドラマ、以前はよく見ていた。
何時ごろまでだったろうと考えてみる。
87年独眼流正宗(渡辺鎌)はまあまあ、88年武田信玄(中井貴一)はやっと我慢。
しかし、92年信長(緒形直人)で一気に面白くなくなってしまった。
受信料をカラー契約から白黒契約に変えようとおもったくらい落胆が大きかった。
やはり役者が若すぎて晩年の主人公を演じきれないからだ。
それに加えて、若い人気俳 . . . 本文を読む
正月に撮っておいたビデオを今頃になって見ている。
テレビ東京でやっていた「国盗り物語」。原作は司馬遼太郎。
戦国時代、斉藤道三から織田信長、明智光秀の三日天下までを怒涛の如く一気に描写する。
まあまあ面白かったのだが、途中からなんだか俳優の演技が薄っぺらで見ごたえがなくなってしまった。
道三役の北大路欣也ではじまった前半は演技に厚みがあった。
ところがその後出てくる織田信長(伊藤英明:何か . . . 本文を読む
新幹線が通る前まで、皇室のお使いになるお召し列車の最寄駅は黒磯駅。
駅にはいまだに、皇室専用待合室があって、外からも重厚な扉が目立ちます。
お召し列車のダイヤを作る専門化が国鉄時代にはいて、線路が立体交差していることろをお召し列車が通過する時、その上を別の列車が通過しないように時刻調整をしたそうな。
いまは新幹線なのでその心配はほとんどないでしょうが、一部都内では地下を走るけれど、どうしている . . . 本文を読む
娘の関係で、あちこちのテニス競技会場や、テニスクラブへ行く。
別にどうということはないのだけれど、クラブハウスに入ると何かが違う。
この、場違いなところに迷い込んだ子羊のような感じはいったいなんだろう、といつも思っていた。
周囲の会話を耳をたてて聞いていても、普通の世間話にしか聞こえない。
それなりに、溶け込んだつもりでいてもやはり何かが違う。
あるとき家人とそんな話題になったとき、妻がこう . . . 本文を読む
朝のTVショッピングでおいしそうなカレーが短時間でできる鍋の宣伝をやっていて無性にカレーが食べたくなった。
これが記憶にあって、昼に外に出たときカレー屋さんに行くことに。
近くにあるカレー、シチュー、ハンバーグの専門店「フランス亭」。
ビーフ焙煎カレーを注文すると、2分くらいで持ってきました。
(やけにはやいな)
かわいらしい小さなスプーンでかなり食べにくい。
肉や野菜がうまくご飯とからん . . . 本文を読む
旅の土産ということで、新潟の酒を長男が食卓へ持ってきた。
お礼をいいつつどうしてこの時期新潟へと聞くと、中越地震の被災地でボランティアをしてきたという。
社内で募集があったということだが、休暇を利用しての活動だったようだ。
作業は倒壊した家の片付けとのこと。
そこですぐに思ったのが、茸の工場の片づけで肺炎を起こしてなくなったボランティアのこと。
息子には何事もなくよかった、などと、そんな狭量 . . . 本文を読む
長男の着る肌着のシャツ、洗濯のときに大きさがほぼ同じ亭主である私のシャツと区別がつかないらしい。
私はわたしで安物買いをするので銘柄は一定でなく、ときにBVDだったりユニクロだったりでメチャクチャ。
以前はよく「お母さん、間違ってる~」と交換にきていた息子だが、ここのところ洗濯物の取り間違いがないな、と思っていた。
何週間か前、女房に思いつきがあったようで、どうも印をつけているらしい。
洗 . . . 本文を読む
川崎でチキンの照り焼きランチを食べた。
店先にある見本のチキンがかなり大きかったので、全部たべることができるか不安だった、がともかく注文。
出てきて驚く。その大きさ、じゃなくてその小ささに驚いた。
見本の3分の1くらい。
でも店を出て比べに行くわけにもいかないし。
三行半というのは聞いたことがあるが、3口半で食べ終わり、釈然としないため帰り際にもう一度見本をみる。
どうみても3倍はあった . . . 本文を読む