日曜に女房と出かけたとき、梅雨どきの雨をあまく見たのがいけなかった。
駅に降り立ったすぐあと、にわかに暗くなったかと思ったらポツポツと降り出してきた。幸いなことに駅近くに100円ショップがあり、そこで傘を調達することに。100円ショップとはいえ傘の種類も豊富だ。
ビニール傘の透明なものだけを想像していたが、赤に黄色、青、それに折り畳み傘まである。
どう考えても100円では作れないものばかりだ . . . 本文を読む
美容整形の医師の娘を誘拐した犯人たちがマンションに踏み込んだ警官に向って発砲したというから、この事件にはまだ裏がありそうな気配を感じる。
それと同時にこんな奴らはその場で撃ち殺してしまえば後の手間が省けてよいのではないか、などと過激なことを考えていた。
そうかと思うと今度は別の記事で、バイクの空ぶかしに怒った会社員がライフル銃を脅しのためにぶっ放し、逮捕されるという記事があり、人の命の軽重を考え . . . 本文を読む
蕎麦焼酎を蕎麦湯、それも冷えた蕎麦湯で割るという、なかなかイキな焼酎ドリンクを体験した。この焼酎自体それほど癖のある酒ではないため、飲み易い。
白濁して健康的なイメージである。
蕎麦の香りがわずかに匂っていい感じだ、お湯のままでいただくのも冬ならいいかもしれない。
駅近くの蕎麦屋である。
真昼間から酒をだすのは蕎麦屋ときまっているので当然のごとくここへと足は向いた。
友人宅を見舞った後のことだ . . . 本文を読む
ズボンを半ケツ状態まで引き下げている若者、あの中途半端な状態がなんとも気持ちが悪い。後ろへ回ってパンツをズルッと降ろしたくなる衝動に駆られるのは私だけだろうか。
(いえ、実際にやったわけではありません)
先日、ホームで見かけた半ケツジーパンには感心してしまった。
股上部分だけ別のズボンが縫い付けてある、ズボンの重ね着状態。そこまでして半ケツを演出したいか、とおもうといじましくなってきた。
仕方が . . . 本文を読む
いつも渋滞する対向車線、詰まってしまうとそのおかげで信号での右折がスイスイと流れる。
ついこの間も信号待ちをしていたら、反対車線はいつもの通りつながってしまった。ところが信号が変わった瞬間に交差点に進入する乗用車。
右折車線をしっかりとふさいで動けなくなってしまった。バックで戻る気もないらしくクラクションにも動じない中年女である。
これは右折の邪魔をしているという意識よりも、次の流れるタイミン . . . 本文を読む
ダヴィンチ・コードを観た
映画は原作の面白さを超えられない、というのが持論なので我慢してまだ原作を読んでいない。
後になっていろいろな論評をみると、「スカスカ、ガラガラ」といったキーワードが並ぶ。どうもその通りのようで限られた時間で原作の内容を詰め込むのは無理だった、との評価が多い。
映画としては「それなりに面白い」といったところか。宗教の歴史に詳しくないので解説部分が早すぎてついていけないの . . . 本文を読む
赤坂溜池にあるカレー専門店バルチックカレー。
中年夫婦でやっているのだけれど、この日に限ってガラガラ。
この界隈はサラリーマンの数に比べると飲食店が少なく、昼はどこも行列ができるのがいつもの光景なのだ。
ところがどうしたことか、いつもの人気がうせたかのように空いている。しかも普段にはなかった季節限定カレーやどこかで見たことがあるコーンカレーなどがメニューに並んでいる、何か変だ。
定番のチキンカ . . . 本文を読む
いつものオフィスのエレベータ、いつもの時間に到着しいつもの16階のボタンを押したところで、日曜にあったいとこの結婚式が鮮明によみがえってきた。
久しぶりの札幌、場所は中島公園にあるホテルの17階で披露宴が行われた。
最初は4階の瀟洒なチャペルでの挙式。
チャペルとは知らず、(神前のつもりで)列席順を気遣う叔父。
ドアが開くと明るい天窓がまるで本物の外光のように演出されている。
慣れない賛美歌 . . . 本文を読む
乗換駅でコーヒーが飲みたくなってマクドナルドへ入った。
100円コーヒーがうれしいこともあるが、私はあのゆったりとしたコーヒーショップはあまり好きではない。
なぜかというと、相席を嫌った若い女(に限らない)が広いソファーに荷物を広げ独り占めをしている(仕舞いには寝ている)姿をみて腹が立つからだ。
そんなのは見なければよいではないか、と思うがつい見てしまうと頭に血が登ってしまうので仕方がない。
. . . 本文を読む
居住する街にある多くの工場の淘汰が激しいことは以前も書いたが、こんどはオフィスへ向う途中の花屋さんがなくなっていた。この店はオープンして一年もたたずに閉店となってしまった。
以前は洋服店だった、個人商店のため周囲に個性的な店が集まるショッピングモールができるとひとたまりもなかったようだ。
花屋はというと、これがとても暗い店だった。
外から見ると肝心の花が見えないほど暗い。近づいて確認したとこ . . . 本文を読む
日銀総裁がよりによって村上ファンドに出資していたという。それもニッポン放送の騒動や阪神球団騒ぎを経ても資金を引き上げていなかった。
弁明も「儲けようとしたわけではない」「儲けはしかるべき使途にむけたい」とあくまでファンド設立時の応援だったと主張している。
では、未だに持ち続けているのは何故だ、あのファンドの手法に賛同しているからではないのか、出資金を増やしてもらって喜んでいるからではないのか? . . . 本文を読む
近くの工場や病院が次々に取り壊され、跡地の再開発が続いている。こんなに簡単に壊してしまってもったいないと思う。
最近になって土地は利用価値の視点から評価されるようになってきた。
でも上モノは減価償却されていくので10年も経つとその価値はほとんど無くなってしまう。
最近、中古を再利用している例を見かけた。
一つは駅近くにできた時間貸し駐車場。いままで月極めだったのに例の駐禁取締の強化につけ込ん . . . 本文を読む
免許を取ってからまだ2ヶ月と経たない娘と車で買い物に出かけた。
近くにできたショッピングセンターのおかげで、この周囲の道路は渋滞で全滅状態。
藤沢駅近くに用事があるのになかなか近づけない、しかたが無いのでいったんバイパスに乗り、小田急線沿いに駅に向うことに。
恐怖の車線変更をなるべく避けるように誘導する。
左折後坂道になることを知っていたのか、タイヤを鳴らしながら交差点に進入する。からだがの . . . 本文を読む
土曜にアジサイを観に北鎌倉の明月院にいった。この時期は大変な混雑になるので、8時過ぎに出発し9時前には到着。
開園直後だというのにそれなりに人がいる、過去に混雑の苦い経験があるのかも知れない。
ここは全体の広さはあるのだけれど、通路が狭くすれ違うのも気を遣う。
1時間ほどかけて、ゆったりと裏庭にある菖蒲園も見て回ることができた。
帰りには団体さんが列をなして待っている。
電車からは大量の人、人、 . . . 本文を読む
合宿、とはいっても泊まりなしの一日連続の会議だった。
場所は東京中野、湘南新宿ラインに乗って30分以上の余裕をもって出かけた。
ところが横浜を過ぎたところで車内アナウンス、「池袋で信号故障のため、品川で運転を打ち切る」、とのこと。
山手線に乗換えるのだけれど、乗客全員が殺到するのでピーク時のラッシュの有様となった。
へろへろになって新宿に到着し、丸の内線に乗り換え。ところが今度は中野坂上の直前 . . . 本文を読む