別荘で週末生活

リゾート・別荘で遊ぶ、楽しむ。そして日頃のつぶやき・・・那須と湘南より

適温

2006年04月28日 | 湘南界隈
先日、車検のために近くのトヨタに車を預けた帰り道、コーヒーを飲もうとハンバーグ店に入った。
席に座るとやたらと暑い。上着を脱いでシャツの腕まくりをしてもまだ汗は出てくる。

周囲をみると皆暑そうなので、自分だけが更年期障害というわけでもなさそうだ。
どうしてここまで温度を上げるのか、と思っていると・・・理由がわかりました。

従業員の制服がなんと薄手の半そで、スカートも短くまるで夏の装いである。要するに従業員向けの温度設定なのだ。
マニュアルがあるのだろうが、季節外れの格好を従業員にさせておいてこの温度では肝心の客がいやがるだろう。

               

表参道で千代田線に乗り換えたときのこと。
この線は渋谷から東急田園都市線に直通運転をする。社内アナウンスも、渋谷で「千代田線をご利用いただきありがとうございました」と営業の切り替わりを伝える。
驚いたのは、渋谷を発車したとたん冷房が入りだしたことだ。この日は雨で気温が低い、社内でもコートを着ている人がいるくらいなのに・・・

東急にとっては除湿サービスで大盤振る舞いのつもりなのかもしれない、しかし寒くてまいった。
車掌に伝える手段がない、まさか非常ボタンを押すわけにも行かない。

結局、我慢をして「適温とはなにか」を終電まで考えることになった→ 結論:服装で調節するしかない、自衛手段をもつことでしょうか。

自分は今幸福かと自分に問うてみれば、とたんに幸福ではなくなってしまう。
J・S・ミル 「ミル自伝」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿