著名な(らしい)洋画家の盗作が問題となっている。
画家の世界では、他の作品を参考にしたりデッサンに借用することは普通に行われるらしい。
しかし今回のは、片端から写真に撮ってそのほとんどを自作に盗用したのは明白だ。
それでいて、「一部はオマージュだ」「賞を剥奪される不名誉は受けたくない」・・・もう前頭葉は完全に消滅している。
こうなるともうタダのアホな老人でしかない、哀れみすら感じる。
問題は . . . 本文を読む
電車の中での安眠を妨害されてしまった。
中年以上に良く見る癖、あの鼻をいびきのようにすすり上げる「豚の鳴き声」のことである。
もう体にしみ込んだ癖は、そう直るものではない。
また悪いことに本人はヘッドホンをつけているので、自分が発している音量がいかほどのものであるのか判断が付かないのだろう。
しかしひどかった、年齢はあきらかに学生風なので20代前半であり、「豚の鳴き声」を連発させる。あれではの . . . 本文を読む
本社、役員会議室のあるフロアのトイレは特別仕様で「こんなとこまで特権意識か」と思わせる。わが社の総務部が考えそうなことだ。
私のような中間管理職も役員会議室を使ったついでにこのトイレを利用することがある。
ところで「大」のほうにあるウォシュレットには我が家などには付いていない機能が満載、リモコンも壁についていて操作がしやすい。
この横に英語のマニュアルが貼ってある、外資系なので本社には役員クラ . . . 本文を読む
株が値下がりしている。
ついに日経平均16000円を一時ではあるが、割り込んでしまった。17400円の時点で全部を確定売りしたのも、師とあがめる方の助言を聞いておいたおかげだ。
株価下落の原因は、私などは単純に円高、原油高、これに加えて決算待ちくらいだろうと思っていたが、どうもこれらだけではなさそうだ。
師はこれに付け加える、日銀政策だ、と。
素人にはそのカラクリを理解できないが、日銀当座 . . . 本文を読む
お忍びであろうから名前を出すことはできないがゴールデンウイーク中の軽井沢、業界で有名な先生にばったりと出会った。
やはり日本有数のリゾート地ならではの光景だと思った。
愛犬と一緒の朝の散歩の様子なので、ペット連れ可能なホテルか、別荘に滞在しているのかもしれない。
こういった有名人を見かけるのはやはりTV局の周囲、空港などで、私の場合東京にある本社が赤坂にあるのでTBSやTV朝日に出入りする芸能 . . . 本文を読む
ちょっと嫉妬してしまった。
この前の日曜日、久しぶりにカメラを持って撮影会へ出かけた。
アサヒカメラという大手の雑誌が開催するだけあって、すごい混雑であった。
問題は何を撮るかである。この点、主催者側はよく工夫したものでさまざまな被写体を用意し、それぞれにプロカメラマンが指導者として付いてくれる。
花の接写、踊り(フラダンス、フラメンコ、阿波踊り、よさこい)は全国大会で好成績を残した実績のあ . . . 本文を読む
「Planetかながわ」という生涯学習情報システムに講師として登録をしている。
ここには専門性を生かしてお役にたてるジャンルを登録する。私の場合はパソコンとデジカメ全般について、ただし初心者が対象。
これまで何件か依頼があったが、ややこしかったのは市内の老人施設で教えたデジカメ教室だ。
デジカメの取り扱いからPCでプリントするまでの一連の操作を学んでいく。一回2時間で2回、合計4時間のコース . . . 本文を読む
朝、寝ぼけマナコで新聞を取りに行く。
ハッと気付くとゴミステーションの前だ、いったい何を考えていたのだろう。きょうはゴミ出しの日ではないし、そもそもゴミを持ち出してはいない。
ぼけるというのはこういうことをいうのだろうか、ぶつぶついいながら新聞受けへもどる。
先日は連休明けに会議のあることをすっかり忘れていた。午後からだったので間に合ったものの、まったくこのところぼけぼけである。
その点、 . . . 本文を読む
仕事の帰りに横浜のヨドバシカメラでカメラバッグを見ていて、ちょうどよさそうなのを発見した。
今あるバッグは何かのおまけでもらったものばかりで、携行しながら撮影するには大きすぎたり、交換レンズが入らなかったりで、「帯に短し、たすきに長し」なのである。
見つけたのは防水もシッカリしていて、ショルダーパッドも分厚く肩から下げるのも楽そうだ。
困ったのはサイズの確認で、カメラ本体の幅がどうもぎりぎりの . . . 本文を読む
「国家の品格」(藤原正彦著)を読んでいる。
まだ全部は読みきれていないが、なるほどと意を強くする箇所がいくつもあって読み応えがある。
日本人の情緒はこの国の自然が育んだというくだりがあって自分の経験とぴったりと重なる部分に驚いている。
一つは虫の音である。
欧米人はこれをノイズと受け止める。本ではその理由を書いていないが、経験からすると米国でも確かに虫の音は聞いた。ところが虫そのものが大型 . . . 本文を読む
ツツジが咲き始めた。
交通量の多い沿道にもたくさん植えられているので、排ガスにも丈夫な品種なのかも知れない。
これが咲き出すとゴールデンウイークが来るなという気にさせる。
いつもの居酒屋、昔は花の蜜をよく吸ったという話を聞いていて思った。そういえば、山菜などはよく採りに言ったものだが最近は「買う」のが当たり前になってしまった。
フキでもワラビでもちょっと山に入ればいくらでもあった、それが手間 . . . 本文を読む
大手家電量販店(ヤマダ、コジマ)やカメラ店(ヨドバシ、ビッグ)などの台頭がはげしく、今や町の電気屋さんの影は薄い。
資本にものをいわせて、全国展開できる規模と安さが一番の原因だろう。
しかし重要なポイントの一つに販売員の接客術の向上があるのではないかと思う。
ヨドバシなどにいくと製品種類ごとにコーナーが分かれ、それぞれ専門の販売員が配置されている。
薄型TVのコーナーではさらにメーカー別に分けれ . . . 本文を読む
このところツキがまわっている。
先日も書いたレンズのことがうれしくてしかたがない。いじくりまわしながらほくそえむ毎日だ。
犬も歩けば、とはよく言ったもので、タイミングを逸するとあと3ヶ月以上入手することができなかっただろう。
ニコンの高倍率ズームレンズである。
10倍を超えるズームは純正レンズとしては品質の面からかなかなか発売されなかった。
しかしここに来て性能も大幅に向上し、手ぶれ補正 . . . 本文を読む
ジョッピンかる、といっても理解できる人は周囲にあまりいない。これは北海道方言で、鍵をかける事を言う。
ばくる、これは交換することを指す。
先日、女房が勤め先で「それって何?」といわれた言葉が「だら銭(ダラセン、と発音する)」。
Dollar銭をしゃれていっているわけではなくこれは小銭のことで、北海道方言だ。
このことを長男にはなすと、「二人が使っているから知っているよ」とのことである。息子の . . . 本文を読む
家族全員の写った写真がカードになっている。
今ではもうそのサービスは行っていないが、一つは全日空がサービスをしていた家族割引。
登録すると全日空のカードに写真をきれいに写しとってくれる。
サービスが終了したとき危うくこのカードを回収されそうになったが、女房が頑として受けつけず、我が家の宝物の一つになった。
もう一つある、車を購入したときにおまけで家族写真を写したテレホンカードを作ってもらった . . . 本文を読む