ちゃちゃの町から

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オリンピック賛歌

2010年02月13日 | weblog
バンクーバー冬季オリンピックの開会式見ました。
オリンピック賛歌は好きな曲なのでちょっと調べてみました。
興味深いエピソードが載ってました。

wikipediaより引用

 作詞コスティス・パロマ(Kostis Palamas)、作曲スピロ・サマラ(Spyros Samaras)。 
1896年4月6日(グレゴリオ暦)、第1回アテネオリンピックの開会式において演奏された。

 しかし、楽譜が消失したためにその後のオリンピックでは賛歌が演奏されなかったり、
 大会ごとに別の賛歌が演奏されたりして、この曲は忘れ去られていたが、1958年、東京
 で開かれた第55次国際オリンピック委員会総会(IOC総会)を前に、消失したと見られ
 たこの曲の楽譜がギリシャで見つかったとギリシャのIOC委員から、ホストを務めるとな 
 ったIOC委員の東龍太郎(当時:東京都知事)に楽譜が届けられた。ところが、
 この楽譜がピアノ用(作曲者サマラ自身が編曲したもの)だったために日本オリンピック
 委員会は、日本放送協会を通じて作曲家の古関裕而に依頼してオーケストラ用に採譜・
 編曲した。

 1958年5月、東京で開かれた第55次IOC総会の開会式で、アベリー・ブランデージ会長下、
 各国のIOC委員並びに関係者の臨席の下、日本のNHK交響楽団がオリンピック賛歌を演奏・披露した。
 IOCは日本の善意と曲の素晴らしさに感激、以後この曲を公式に賛歌と認定した。







東京オリンピックマーチは古関裕而作曲でした。ブラスバンドでもよく演奏しました。




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2 コメント

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ありがとうです。 (Tiller)
2010-02-14 09:49:59
わたしもこの曲大好きです。
東京オリンピックは私たち高校一年生とおう多感な時期に開催され、開会式や競技を夢中でみた思い出があります。

同学年の人が出場したしね~

合唱クラブでも、当時この曲を口づさんでいたのですよ~。
そしてこの曲が古関裕而先生が編曲したことは覚えていましたが、こんなドラマがあったことは??
先生からきいたかもですが、忘れました。
私は当時からいい加減でしたからね~~

当時のオリンピック委員会はとても素晴らしいことをしたのですね。
日本は誇りに思っていいことですね。

昨日の開会式で歌った16歳の少女は素晴らしかったですよね。

日本の若者も口先だけで歌わないで、あの堂々とした歌い方をまねて欲しいと思ったおばさんです。

ソフィアローレン達の姿を久しぶりに見れてそれもありがとうです。
当時は感動したけど、今見ると、ただのおばさんたち
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Unknown (Unknown)
2010-02-14 17:41:31
最近は話が合うこと(人)が少なくなってます。それだけ歳をとったということなんですね。
tillerさん同じ世代、私が少し上のようですが、東京オリンピックは記憶にくっきり残っていますね。

オリンピック賛歌はオリンピックを見るたびに好きになっていきました。
当時コーラスで歌われていたんですね。
私はブラスバンドで東京オリンピックマーチをよく演奏していました。

ソフィアローレンもトリノから4年、何歳になっているのでしょう。。。
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