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嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

ツールドフランス2006 アルプスがスタート

2006年07月18日 19時14分26秒 | 音速の名無しさん
今日はツールの一番の難関にして一番の名所、伝説の峠「ラルプ・デュエズ」のステージです。
↓でコメントを頂いた、uenoさんのレスと内容が重複してしまいますが、
とても楽しみ。

 フォナックは余裕のマイヨジョーヌ明け渡し作戦。だったのかも知れないけど、
(一説には昨年のチームメイト、オスカルペレイロへのご褒美。と言う説も有り)
ペレイロは昨年の走りでも分かる通り、山岳が得意だと思います。
 なので、リーダーなだけに、逃げのアタックは難しい状況に成ってますが、
大集団のリーダーとして引っ張り、耐久戦に持ち込んで、ライバルを振るい落す作戦は出来る筈、
 まぁ、逃げアタックと脚質が異なるので微妙では有るけど、
でも得意とする山岳で、逆に千切られると言う事は無いんじゃないかな?
千切られさえしなければ、個人タイムトライアルまではリーダーは守れる訳だし、
 もしかして、うまくライバル達がへたれてくれれば、
その後の総合死守が見えてきますよね?

 前回のランディスとのタイムトライアルが、3分近くの差だったので、
このアルプスセクションで、ランディスを始め、ライバル達に3分以上の差を付けられれば、
個人タイムトライアルは、凄く白熱した物に成りそうです。

 その上位の山岳での動向が改めて判る今ステージは、
今後の動向を占う意味でも凄く楽しみなのです。
19時55分が待ち遠しいです。