◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

0-2で二連敗…

2006年05月21日 17時11分29秒 | FC.名無しさん
 地元J目指しチーム、開幕戦から二連敗。
いつもは前向きに考えて居るけど、今回は、少し現実を見つめて執筆してみようと思います。
 今回は相手が2部上位常連チームだった事も有りますが、筆者から見ても戦力の差は歴然とした印象でした。
此処の選手の球捌きの正確性が違うのを感じましたし、組織でも負けている感じです。
まぁ、平たく言えば全体的に負けて居た印象です。
 こちらは今年から5人制蹴球を本格的に中心に活動する方針も有り、
メンバーがなかなか揃いません。
チームのベテラン勢(フロント勢)もフル稼働してた、と言うのにも、
その窮状が忍ばれます。
 そんな事も有り、この状況なのは致し方無いのかな?と言う気はしますが…
試合の展開を筆者なりにもう少し分析してみると、こちらはダイレクトでパスを繋ぐ意識が有ったのか?
来たボールはワンタッチで叩いて居ました。
 しかし呼吸が合わないと無人の野にボールが出たり(さっきまで居た選手が別の所に走り去って居る)、
ちょっとでも正確性を欠くと敵に絶妙のパスに成ってしまいます。
 かたや敵は味方のフリーな選手(安全な所)に丁寧に出す。と言う意識でやっている様に見受けられ、
かなりマイボールを維持して居ました。
 そしてこちらの最終ライン付近に成って初めて崩す動き、素早いパス回しをして来ます。

 こちらは何かボールがずーっと落ち着かない印象なんですよね…
確かに向こうの詰めも素早く、直ぐにコースを消されてはしまうんですが、
 もっと良く見て丁寧に繋ぐ意識が有れば、パスが繋がったのになぁ~と言う場面も多く有りました。

 何度か決定機も有ったのですが、基本的に俊足君頼りにスペースに放り込んで、
俊足君後は頑張れ!と言う感じなので、
俊足君にボールが渡っても、一枚だけだと直ぐに3人位にケアされてしまうので、
正直、余り得点の香りがしないんですよね…

 その辺修正出来れば良いんですけど、まぁ監督の戦術と言うのも有るので、
素人の筆者には何とも言えません。

 後半は0-0でしたが、これは向こうがもう無理をしない感じにしてる様だったので、
得点差以上に、実力の差を感じた試合でした。

 シーズン前に、地元複数チームの連合に成るかも?と言う噂は、
やはり噂で終わったらしく、昨年以上に人材難に悩まされるシーズンに成りそうです。
目標は残留かも知れませんね。
 J目指しチーム注目スレッドで語られる「掛け声だけJ目指しチームが氾濫している」
と良く表現されますが、
正直今の状況では、このチームも「掛け声だけJ目指し」と言われても仕方が無い状況の様に思います。
 応援する方としても、無理難題に挑戦している状況を感じると、モチベーションの方向性は難しいですね。
 ただ、筆者はこのチームが一番なんだ!!と改めて感じたのは、
負けて本当に悔しいです。悔しくて堪りません!!!

 早く勝利が見たいですね。