愛、麗しくみちる夢

おだやか
たゆやか

わたしらしく
あるがままに

コメントのお礼です

2022-07-23 23:53:57 | 拍手のお礼

お読みいただきまして、ありがとうございます。

美奈子ちゃんと入れ替わっちゃうお話、水族館のお話は「原作」カテゴリでも問題ないような、楽しく読める作品でした。
→「CHANGE」はまだ大学生だった頃に書いた話で、文章力があまりにも稚拙すぎて訳ありになりました。そして、水族館のお話っていうのは、「きっと恋~恋は罠を仕掛けるものよ~」のことかな、と思いますが、これはオチの1ページ前までを16年くらい前に書いて、そしてそのまま放置をしていたものなんですよ。なので同じく文章力に難ありで、今の私として無理やり書き終わらせるために作ったのでそういうわけがあって、カテゴリを分けました。

全作品を通してせつなさんのモノローグ、あまり記憶にないのですが(ありましたっけ?)敢えてですか?
→特段、意識をしていると言うわけじゃないのですが、せつな視点でみちるや美奈子、レイの恋愛事を書くと、すべてが「あらあら若いのね」みたいになってしまうし
なんていうか、せつなさんはあらゆる事柄の「真理」にたどり着いている人なので、その視点から見たものって、あまり面白くないんじゃないかなって思います。
ただ、見守っている存在として、せつなさんは重要な人とは思います。

コロニスにみちるさんを取られるお話は、最終的にハッピーエンドだったので胸を撫でおろしましたが、私が苦手とするうさぎ(衛うさちびうさが苦手)がコロニス(緋彩)のアシスト役だったのでイライラしっぱなしでした(悪気がないのはわかるのですが)。
→この小説を発表した当初、同じようなコメントをいただきましたw
純粋な月野うさぎって、とても残酷な存在です。私はこの銀河の最大の悪は銀水晶だと思っているクチなんですよねwえぇ、私は意図して月野うさぎを小説で嫌な奴と思って書きました。

1番最後のカテゴリですが、もしかしたらnickさんが1番得意で、1番書きたいカテゴリなのかな?と思いました。いや、何となくです。勘違いならゴメンナサイ。
→お察しの通りです。「tender」を書き切った時に、やったな私と思ったけれど、これを普通に発表して大丈夫だろうかということもあって、訳ありというカテゴリを作りました。なのでそういう世界観が好きなんですよね。ロボットの話もそうですが「希い」という作品もかなり思い入れがあります。あれは一度、長編で書き切った後にさらに全部書き直して発表しているんです。tenderも実は全部作り直しています。「ある恋と愛の物語」も書いた後は「なんでみちるエンドじゃないんですか」みたいなコメントをもらったりしましたが、あれは「愛」をテーマにした私の妄想をどうしても形にしたかったんですよ。

特に訳ありのカテゴリーは レイ(マーズ)の「優しい心」故に苦しむといったものがドロドロとした内容になってしまっているのかな、と思います。
火野レイ(セーラーマーズ)は心根が優しくて、故に自分だけが罪をかぶり苦しむ人ですね。そういう火野レイが私はすきです。
その優しさをtender では、愛野美奈子は知らずに生きてきたわけですが。だからこそのタイトルをtenderにしました。
「殺してとあなたは乞うた」も、このあと、現世編を書いてもよかったのですがなんていうか、崩壊までを詳しく書くのではなく、崩壊へと向かうまでに、すでに王国は狂っていたのだと、そういう世界を描いておきたかったんですよ。クイーンはどのようにプリンセスを身ごもるのか、それを考えた時にきっと、目に見えぬところでクイーンは病んでいき、その病を癒すためにネプチューンは傷つき、そしてそれを見ていたマーズは自分が守りたかったのはこんな世界なのだろうか。というやるせなさもあったと思います。
プリンセスの恋愛を止められなかったのも、クイーンに散々傷つけられていたから、あんなふうに苦しみながら閉じ込められた場所で生きる姿はもう、見たくなかったんでしょうね。

どの作品も、タイトルにかなり想いを入れたものばかりでした。

全部お読みいただきまして、ありがとうございます!!!



以下、頂戴したコメントです。

とうとう完走しました。作品数もさることながら、1話読むごとにメンタルがジワジワとやられていく感じでした(^◇^;)シリーズとシリーズの間にインターバル(既読のカテゴリ)を挟んで回復を待ちながら、読み進める日々でした。読んでいて辛い作品もありましたが、不思議ですね。少し期間が空くと、また読みたいと思えてきます。言葉は悪いのですが、私の中では麻薬のような作品という表現がぴったりきます。
美奈子ちゃんと入れ替わっちゃうお話、水族館のお話は「原作」カテゴリでも問題ないような、楽しく読める作品でした。どちらも、絶妙なタイミングでフォローしてくれるせつなさん。何でもお見通しですが、全作品を通してせつなさんのモノローグ、あまり記憶にないのですが(ありましたっけ?)敢えてですか?
コロニスが忘れられないみちるさんのお話、レイちゃんが記憶喪失になるお話、ロボットのお話。みちるさんとレイちゃんが別れてしまう悲しいお話でしたが、作品から流れる空気感のおかげで、いつかまた出会い結ばれるんだろうなと勝手に妄想しています。
記憶喪失のお話と緋彩先輩のお話を読んでいて、2人にすれ違いやら逢えない時間があった時、どういう結末に転ぶかはレイちゃんの精神状態次第だなと感じました。レイちゃんは、どうも自分を責めるタイプなので。たぶん、みちるさんの場合は拗ねたり怒ったり外に向けるタイプなので、さほど深刻にはならない気がします。
コロニスにみちるさんを取られるお話は、最終的にハッピーエンドだったので胸を撫でおろしましたが、私が苦手とするうさぎ(衛うさちびうさが苦手)がコロニス(緋彩)のアシスト役だったのでイライラしっぱなしでした(悪気がないのはわかるのですが)。レイちゃんさえ、素直に告白しておけば、まるっと解決することなんですけどね(それじゃ作品にもならないか)。
何か、やたら長くなってしまってごめんなさい。コメント書くの我慢していたので(途中で1回しましたが)。
1番最後のカテゴリですが、もしかしたらnickさんが1番得意で、1番書きたいカテゴリなのかな?と思いました。いや、何となくです。勘違いならゴメンナサイ。
さて、それでは振り出しに戻って読んでいきたいと思います。素敵な作品、ありがとうございます。これからも新作、楽しみにしています。

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