親愛なる友よ。
この言葉は、ダージリンからシナモンへ向けられた想いです。
もちろん、キャプションもダージリンからシナモンへ向けられている想いです。
私の歩む道は、あなたの歩む道。
我が友よ。
あなたは決して、私の後を歩いているのではない。
あなたは私と共に歩み、共に傷つき、共に助け合う仲間。
我が友よ。
友情にも一目惚れがあると、互いに証明をしあいましょう。
これは、誰の言葉でもなく私が作りました。
友情にも一目惚れがあるというところは、誰かの言葉ですが、そこだけです。あとは自分で考えました。
この小説を書いているときに、ダージリンが具体的にシナモンのことをどう想っているのかを彼女の視点で書くのは違うだろうなって思いました。
ダージリンがアッサムと出会い恋に落ちたのはなぜなのか、それも書いていないし、逆もしかり。
友情に理屈はなくて、だけど、何か感じるものがあるのです。それを具体的に丁寧に書くのは、ダージリン視点では「野暮なこと」なのです。
シナモンは自分で自分を「普通」と評価しています。ダージリンはそんなことを欠片も思ったことはなくて、傍にいて欲しい対等な親友。彼女に対しては、特段偉そうなことを言ったり、自分の方が優秀だと言うようなこともしません(同級生に対して、ダージリンはそう言うことはしない)
本当に、隊長としてやらなければならない仕事以外、ダージリンは同級生に対してフラットなんです。それはアッサムもそうなんだけど。
中学の頃は、それでも周りが勝手に嵩森穂菜美はいけ好かない奴という固定観念があって、勝手に周りが距離を取っていたんです。
勝手に周りが作り上げる嵩森穂菜美が独り歩きしても、ダージリンは淡々と、ずっと変わらなかったんだと思います。
この時に出てきた今の整備科長やマチルダⅡ担当長は、もちろんダージリンにとっても親友ですよ。この2人は、確実に聖グロに入るために整備科を受けたんだと思います。ダージリンと同じ戦車道を共に目指した人たちです。
シナモンに信頼のすべてを預けているし、だからこそダージリンはアッサムと共に戦車道をするために聖グロに入ったけれど、そこにシナモンが「あかね」がいなければ、話にならないと思ったのですよ。ダージリンのやりたい戦車道は、アッサムとシナモンと、整備科長、整備科マチルダⅡ担当長、あと何人か一緒に聖グロに来た中学時代のチームメイトもいれて。共に高みを目指したい仲間と、戦車道をしたかったんだと思います。
あと、コサックを踊れるか否かって言うのは、前に書いた小説でも同じようなボケと突っ込みをダージリンとアッサムがしていますね。
ついでに、もう一つ、とあるシーンも前に書いた小説のある部分を流用しています。ごめんねとありがとうのくだりです。
シナモンという名前を考えた時は、響きだけで決めたのですが
シナモンティってね、ダージリンやアッサムにめっちゃ合うんですよ。
2人が「シナモンがいい」と推したのは、本当にこの理由なんです。
それぞれに強い個性がありながらも、シナモンがいれば、また違う味が引き出される。
思わず、ホッとため息を吐きたくなる。
それは、二人にとってはなくてはならない存在であり、それこそシナモンがシナモン様として重要な役割を果たしているということです。
私の中では、シナモン様は情報学部と整備科以外の学部や学科の調整役として、走り回っているんだと思います。
各学部長、学科長などの集まりなんかでは、結構仕切り役になっているんじゃないかなって。
マチルダⅡの部隊長もやっていたし、お忙しい人のはずです。
いつから敬語になったのか、そのくだりを書こうと思って消したのは、きっと自然とそうなったのだろうと結論付けたからです。
ダージリンが隊長になった頃位から。じわじわと、ダージリンの学年で彼女を「ダージリン様」と呼ぶようになり、みんなが敬語で話すようになって行ったんだと思います。それは応援でもあり、支えるという意志であり、決して「偉くなった人だから」とかじゃなく、学生艦の責任者になった同級生を全面的に支持するという、彼女たちの意思表示であると思います。
ダージリンはそれをちゃんと理解して受け止めているので、そのことで距離を取られたと思わないのでしょう。ありがとう、でもあなたたちは私の友よ。と、思っているんじゃないでしょうか。
シナモンの名前は「あかね」適当に小学校時代のクラスメイトを思い浮かべながら、面白い名前はないかなって思って付けたんですが、気に入ってもらえたらうれしいですね。
ダージリンはきっと、戦車道に真摯に打ち込むシナモンと仲良くなりたかったから声を掛けたんでしょう。
上や下もなく、2人は親友であり、共に道を歩み、共に助け合います。
ダージリンのすばらしさというか、人柄の良さは、心からそう思って、シナモンと向き合っているところです。
決して、自分の方が能力が高いとか、自分の方がエライとか、そう言うことを微塵も考えたりしない人なんですよ。
(アッサム様もそうですが、アッサム様は末っ子気質なので、少々口調がキツイところがありますね。そこがまた、可愛いんですけど)
当たり前のように、ダージリンとアッサムと同じ大学に道連れにされてしまうであろう、シナモン様。
ダージリン様がダージリン様でいられるのは、そうやって、シナモンや他のクラスメイトがいるからです。
彼女もアッサムも凄くそれがよくわかっているので、決して戦車道以外のところでは権力を振りかざしたりしないんですよ。
(まぁ、アッサム様はダー様に秘密で、まわりと結託して色々する人ですが。その辺は戦車道とは何の関係もないです)
結構、読んでおられる方がシナモン様好きで、意外でした。
ダージリンとアッサムは恋で、友情というより、恋人なんです。
友情っていいですよね。
シナモン様はずっと、ダー様とアッサム様にとって、大切な大切な親友です。
「肩を組んで歩こ」のシナモン様がルクリリに色々とアドバイスをしていますが、それは長くダージリンを傍で見てきたからこそ言える、シナモンにしか言えないセリフじゃないかなって思います。あの時にシナモンを出した自分って天才と思います←
当たり前のように傍にいるのは、恋人じゃなければいけないという理由もないです。
ダージリンには、共に歩む友が沢山いるんです。だから、ダージリンなんですよね。はい。
この小説を読んだ後に、Because I love you を読むと面白いし、肩を組んで笑おを読んだら面白いし、これにて、任務終了を読むのもいいと思います。
シナモン様、最高だぜ。
この言葉は、ダージリンからシナモンへ向けられた想いです。
もちろん、キャプションもダージリンからシナモンへ向けられている想いです。
私の歩む道は、あなたの歩む道。
我が友よ。
あなたは決して、私の後を歩いているのではない。
あなたは私と共に歩み、共に傷つき、共に助け合う仲間。
我が友よ。
友情にも一目惚れがあると、互いに証明をしあいましょう。
これは、誰の言葉でもなく私が作りました。
友情にも一目惚れがあるというところは、誰かの言葉ですが、そこだけです。あとは自分で考えました。
この小説を書いているときに、ダージリンが具体的にシナモンのことをどう想っているのかを彼女の視点で書くのは違うだろうなって思いました。
ダージリンがアッサムと出会い恋に落ちたのはなぜなのか、それも書いていないし、逆もしかり。
友情に理屈はなくて、だけど、何か感じるものがあるのです。それを具体的に丁寧に書くのは、ダージリン視点では「野暮なこと」なのです。
シナモンは自分で自分を「普通」と評価しています。ダージリンはそんなことを欠片も思ったことはなくて、傍にいて欲しい対等な親友。彼女に対しては、特段偉そうなことを言ったり、自分の方が優秀だと言うようなこともしません(同級生に対して、ダージリンはそう言うことはしない)
本当に、隊長としてやらなければならない仕事以外、ダージリンは同級生に対してフラットなんです。それはアッサムもそうなんだけど。
中学の頃は、それでも周りが勝手に嵩森穂菜美はいけ好かない奴という固定観念があって、勝手に周りが距離を取っていたんです。
勝手に周りが作り上げる嵩森穂菜美が独り歩きしても、ダージリンは淡々と、ずっと変わらなかったんだと思います。
この時に出てきた今の整備科長やマチルダⅡ担当長は、もちろんダージリンにとっても親友ですよ。この2人は、確実に聖グロに入るために整備科を受けたんだと思います。ダージリンと同じ戦車道を共に目指した人たちです。
シナモンに信頼のすべてを預けているし、だからこそダージリンはアッサムと共に戦車道をするために聖グロに入ったけれど、そこにシナモンが「あかね」がいなければ、話にならないと思ったのですよ。ダージリンのやりたい戦車道は、アッサムとシナモンと、整備科長、整備科マチルダⅡ担当長、あと何人か一緒に聖グロに来た中学時代のチームメイトもいれて。共に高みを目指したい仲間と、戦車道をしたかったんだと思います。
あと、コサックを踊れるか否かって言うのは、前に書いた小説でも同じようなボケと突っ込みをダージリンとアッサムがしていますね。
ついでに、もう一つ、とあるシーンも前に書いた小説のある部分を流用しています。ごめんねとありがとうのくだりです。
シナモンという名前を考えた時は、響きだけで決めたのですが
シナモンティってね、ダージリンやアッサムにめっちゃ合うんですよ。
2人が「シナモンがいい」と推したのは、本当にこの理由なんです。
それぞれに強い個性がありながらも、シナモンがいれば、また違う味が引き出される。
思わず、ホッとため息を吐きたくなる。
それは、二人にとってはなくてはならない存在であり、それこそシナモンがシナモン様として重要な役割を果たしているということです。
私の中では、シナモン様は情報学部と整備科以外の学部や学科の調整役として、走り回っているんだと思います。
各学部長、学科長などの集まりなんかでは、結構仕切り役になっているんじゃないかなって。
マチルダⅡの部隊長もやっていたし、お忙しい人のはずです。
いつから敬語になったのか、そのくだりを書こうと思って消したのは、きっと自然とそうなったのだろうと結論付けたからです。
ダージリンが隊長になった頃位から。じわじわと、ダージリンの学年で彼女を「ダージリン様」と呼ぶようになり、みんなが敬語で話すようになって行ったんだと思います。それは応援でもあり、支えるという意志であり、決して「偉くなった人だから」とかじゃなく、学生艦の責任者になった同級生を全面的に支持するという、彼女たちの意思表示であると思います。
ダージリンはそれをちゃんと理解して受け止めているので、そのことで距離を取られたと思わないのでしょう。ありがとう、でもあなたたちは私の友よ。と、思っているんじゃないでしょうか。
シナモンの名前は「あかね」適当に小学校時代のクラスメイトを思い浮かべながら、面白い名前はないかなって思って付けたんですが、気に入ってもらえたらうれしいですね。
ダージリンはきっと、戦車道に真摯に打ち込むシナモンと仲良くなりたかったから声を掛けたんでしょう。
上や下もなく、2人は親友であり、共に道を歩み、共に助け合います。
ダージリンのすばらしさというか、人柄の良さは、心からそう思って、シナモンと向き合っているところです。
決して、自分の方が能力が高いとか、自分の方がエライとか、そう言うことを微塵も考えたりしない人なんですよ。
(アッサム様もそうですが、アッサム様は末っ子気質なので、少々口調がキツイところがありますね。そこがまた、可愛いんですけど)
当たり前のように、ダージリンとアッサムと同じ大学に道連れにされてしまうであろう、シナモン様。
ダージリン様がダージリン様でいられるのは、そうやって、シナモンや他のクラスメイトがいるからです。
彼女もアッサムも凄くそれがよくわかっているので、決して戦車道以外のところでは権力を振りかざしたりしないんですよ。
(まぁ、アッサム様はダー様に秘密で、まわりと結託して色々する人ですが。その辺は戦車道とは何の関係もないです)
結構、読んでおられる方がシナモン様好きで、意外でした。
ダージリンとアッサムは恋で、友情というより、恋人なんです。
友情っていいですよね。
シナモン様はずっと、ダー様とアッサム様にとって、大切な大切な親友です。
「肩を組んで歩こ」のシナモン様がルクリリに色々とアドバイスをしていますが、それは長くダージリンを傍で見てきたからこそ言える、シナモンにしか言えないセリフじゃないかなって思います。あの時にシナモンを出した自分って天才と思います←
当たり前のように傍にいるのは、恋人じゃなければいけないという理由もないです。
ダージリンには、共に歩む友が沢山いるんです。だから、ダージリンなんですよね。はい。
この小説を読んだ後に、Because I love you を読むと面白いし、肩を組んで笑おを読んだら面白いし、これにて、任務終了を読むのもいいと思います。
シナモン様、最高だぜ。