蟻城は長野県佐久穂町(旧八千穂村)穂積にあります。
蟻城地図
国道141号線から筑摩病院入り口の信号を東に進み信号四ツ谷を右折し地方道2号線で3.6kmくらいで東電調整池に着きます。城址は池の東にあります。調整池の東集落に案内板と地図が掲載されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0a/b94371235bcb467afd240e0c42bbbc2e.jpg)
木曽義仲の四天王の一人、樋口氏と関係があると記されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/09/1c25f83b59dff194ba2b32aad1b2b66a.jpg)
この略図を良く頭に入れて登ってください。私は尾根に取り付いて西城から攻めて、峰を三つほどクリアーして南城に登りました。北城は前副寺跡から裏山に登り攻略してきました。このルートはかなりきついです。別のルートとしては寺のマークの北城から攻めて、林道を(舗装されていませんので、そのつもりで)進んで、NHKの施設から、北に登る山道を進めば南城です。西城は別ルートになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/de/b5ddf53a5a1f2b47fb4a2c61cb81dfec.jpg)
縄張り図は「信濃の山城と館」佐久編 宮坂武男氏著、三つの山城はそれなりに優れた縄張りをしています。
まず西城から紹介してゆきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/28/613ebdedb8f5086600b84907131611f2.jpg)
調整池から西に進んで行くと、集落があって山が囲むように聳えています。右手の尾根から二つ目の峰が西城です。中央奥が南城です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f8/b47110f10f5b33a107d43ff3f50d9d2b.jpg)
右側の尾根から(麓に三つ碑が並んでいます。)登り(右側は崩落していて危険です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c2/957d7a7cdf20ef0c155beaa79365d527.jpg)
尾根に着いてすぐに城壁が見えて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/42/16c036c54d8d2732212b8d69c789074e.jpg)
西第一曲輪があります。(宮坂氏は縄張り図に描いていません。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/01/d6190fb7f91dfc513f63b33635889988.jpg)
尾根を東に進み西第二曲輪があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/38/564e7cb410b74058ee5110fef0b37aad.jpg)
上から見下ろすと手が入っているのが分かります。また祠が祭られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/23/d182dfe839bc2669944afa7bed01fa45.jpg)
尾根を東に進み畝状粗砕のような形状した土塁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/05/0183592554e7d131d7ba238faece2f24.jpg)
上から見下ろしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6c/a8d88580cb080f1ba9c1ed115490762b.jpg)
西城堀切が見えてきましたが、本日はここまで
蟻城地図
国道141号線から筑摩病院入り口の信号を東に進み信号四ツ谷を右折し地方道2号線で3.6kmくらいで東電調整池に着きます。城址は池の東にあります。調整池の東集落に案内板と地図が掲載されています。
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木曽義仲の四天王の一人、樋口氏と関係があると記されています。
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この略図を良く頭に入れて登ってください。私は尾根に取り付いて西城から攻めて、峰を三つほどクリアーして南城に登りました。北城は前副寺跡から裏山に登り攻略してきました。このルートはかなりきついです。別のルートとしては寺のマークの北城から攻めて、林道を(舗装されていませんので、そのつもりで)進んで、NHKの施設から、北に登る山道を進めば南城です。西城は別ルートになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/de/b5ddf53a5a1f2b47fb4a2c61cb81dfec.jpg)
縄張り図は「信濃の山城と館」佐久編 宮坂武男氏著、三つの山城はそれなりに優れた縄張りをしています。
まず西城から紹介してゆきます。
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調整池から西に進んで行くと、集落があって山が囲むように聳えています。右手の尾根から二つ目の峰が西城です。中央奥が南城です。
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右側の尾根から(麓に三つ碑が並んでいます。)登り(右側は崩落していて危険です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c2/957d7a7cdf20ef0c155beaa79365d527.jpg)
尾根に着いてすぐに城壁が見えて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/42/16c036c54d8d2732212b8d69c789074e.jpg)
西第一曲輪があります。(宮坂氏は縄張り図に描いていません。)
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尾根を東に進み西第二曲輪があります。
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上から見下ろすと手が入っているのが分かります。また祠が祭られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/23/d182dfe839bc2669944afa7bed01fa45.jpg)
尾根を東に進み畝状粗砕のような形状した土塁
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上から見下ろしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6c/a8d88580cb080f1ba9c1ed115490762b.jpg)
西城堀切が見えてきましたが、本日はここまで