八束山城

映画　紹介「本能寺ホテル」

綾瀬はるか主演、
ストーリ
倉本繭子（綾瀬はるか）は、ふとしたきっかけで京都の路地裏に佇むレトロな宿“本能寺ホテル”に
宿泊する事に。なんとそこは戦国時代に繋がる不思議なホテルだった。一方、時は1582年。
天下統一を目前に控えていた織田信長（堤真一）は森蘭丸（濱田岳）ら少数の家臣団と
共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を
過ごす家臣たち。そんな時、見慣れない格好の女（繭子）が一人、寺に迷い込んでくる。
その女は、400年後の世界からやってきた現代人。繭子は自身も訳のわからぬまま、
信長と京都の町を見物するなど、交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。
やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日である事に気づき六月二日未明に、謀反が起きると信長に告げる・・・しかし

岐阜県の山城の紹介はまだまだ続きますが、時折上州の山城も挟みます。
八束山城は群馬県高崎市吉井町大沢にあります。
八束城地図
地図のように吉井町東谷の地方道７１号線でバス停東谷の手前付近に大沢八束線の林道が北に向かって（大きな石の標があり）登っています。

大沢八束林道

林道のガードレール奥にあり、気が付きにくい場所にあります。

かつて私の以前紹介した登り口ですが、一昨日登ったところ、細い道でところどころ崩れており、岩盤が迫り出していて、なおかつ落ち葉が積もっていて滑りやすく、滑落の危険があり、こちらからは登らないようにしてください。

この以前の登り口から東に大沢八束林道を５００ｍくらい進むと城北工機という会社があり、八束山北ルートの登り口があります。

会社から西に５０ｍくらいに登り口があります。また駐車場も備えてありますが、会社構内には駐車しないようにしてください。
北ルート、八束山まで１ｋｍはあります。浅間山経由で奥に見えている山が八束山です。

浅間山を過ぎて登りの尾根となりますが、虎口ではと思われる場所があります。

北尾根を歩いて八束山へ向かっております。

吉井町・高崎方面まで見渡せます。

東に目を移しますと、とんがった山が一郷山城です。長野氏の配下の山城で安倍之友が城将でした。武田信玄に攻められ落城しています。
次回　八束山城つづく