テオ・ヤンセン展に行ってきました。

　さてさて、残暑お見舞い申し上げます。　
皆様いかがお過ごしでしょうか？



つかの間の夏休み、僕は娘と二人でテオ・ヤンセン展に行ってきました。


テオ・ヤンセンを御存じない方のためにかんたんに説明すると、オランダで彫刻家と物理学者をやっているおじさんです。
（Wikiより）



とくに、パイプを組み合わせ、風を受け（風を食べると言っておりますが）動く、ストランド・ビースト（ビーチアニマル）が有名です。
（Wikiより）



少し前に存在を知り、是非とも行きたかったこのテオ・ヤンセン展ですが、
なんと別府校の竹工芸科の先生が３万人目で記念品をもらってました。

う～ん　うらやましい～～大分合同新聞


ということで、５万人目を目指し、いざ大分市美術館へ・・・・




当然5万人目の当たることもなくすんなり会場へ・・・・


会場はいきなりビーチが再現され、娘の目がきゃぴーん！とひかり、ビーチアニマルには目もくれず、さらさらパウダースノーサンドで遊びだしました。














会場を案内する人から、間もなくビーチアニマルのデモンストレーションを行いますとのこと、娘を肩車し、いざ会場へ・・・

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かんたんな説明の後少しビーチアニマルを動かすと４歳の娘が「すごいね～～」と言いました。



確かに奇妙な形をしておりますが、パワーシャベルなり遊園地の乗り物なりもっと大きくて複雑に動くものは見ているはず、それをさしのけて、すごいね～と言わせる迫力に感心しました。


本当に、物理と芸術を融合させているなぁということ、自分の好きな事を一生懸命やり、世界中からオファーを受け、自ら現場に出向き、人々を感動させる。


自己実現と自己表現という、人間の究極の二大欲求を形にする男テオ・ヤンセン　
お近くに来たら是非！！