さてさて、大工の学校も新年度が始まりました。新入生のみなさんよろしくお願いします。そしておめでとう。
今年は高校新卒者が１３名（平均年齢25.6歳）と非常に若返り、１２年目にして新しい大工の学校となりそうです。
しかし非常に残念なことに、日田校が今年度で廃科となります。僕自身も１１年前に初めて赴任し大工の学校の指導員でのキャリアをスタートした思い出深い場所なので、思い出の一部分を切り取られたような気持ちになります。
でも、最近の状況は必ずしも理想的な状況でなく、関連職種に就けない現況や訓練生の高年齢化を改善するためにも仕方ないのかもしれません。
しかし、このまま縮小傾向になるのも忍びがたいので、是非若い力を借りて大分校から逆襲していきたいと思っています。
お楽しみに～
おしまい。
今年は高校新卒者が１３名（平均年齢25.6歳）と非常に若返り、１２年目にして新しい大工の学校となりそうです。
しかし非常に残念なことに、日田校が今年度で廃科となります。僕自身も１１年前に初めて赴任し大工の学校の指導員でのキャリアをスタートした思い出深い場所なので、思い出の一部分を切り取られたような気持ちになります。
でも、最近の状況は必ずしも理想的な状況でなく、関連職種に就けない現況や訓練生の高年齢化を改善するためにも仕方ないのかもしれません。
しかし、このまま縮小傾向になるのも忍びがたいので、是非若い力を借りて大分校から逆襲していきたいと思っています。
お楽しみに～
おしまい。
そちらでも、そのようになったんですね
岡山も、自分が退職した年度から建築科、左官科、は県下で１校に統合されましたね～
そちらと同じ理由でしたよ
自分自身、良いタイミングでの退職だったかのように思います（畑違いの部署に行かなくて良かったので）
今では、入校基準も概ね高卒以上、35？40歳未満になっていると聞いています。
ひどい年は指導員２人に対して、５人の入校生だったとか・・・・・
大工の基礎を習うには良い機関ですのでガンバってくださいね
このような公共職業訓練の絶対的な問題は知名度不足に尽きると思います。
社会のインフラがうまく機能していないと思うのです。
それは、僕たち職員の努力不足と、行政の怠慢だと思います。
変えられることをひとつづつ、着実に変える時間は残されていると思うので、今の職場で頑張ろうと思います。
これからもアドバイスよろしくね。
負けませんよ。