No.0018
所在地:千代田区神田駿河台2-11と、猿楽町2-4、2-8の間(Google Map)
型 :屈折
段数 :82段(下から42・27・13段)
幅 :3.8m
高低差:14.7m
長さ :約30m
蹴上 :18cm
踏み面:33cm
傾斜 :29°
踊り場:2ヶ所
素材 :石
Photo 2006.8.9
猿楽町から駿河台へ上る。関東大震災後に復興区画整理によって完成。
コンクリート製手摺柱、鉄製手摺。階段の上下に「女坂」の標石あり。
100mほど東に駿河台男坂あり。
男坂、女坂となっているが、寺社の参道などではない。建設時に性格の異なる二つの階段が出来たことから呼び習わされたものらしい。
「東京の階段」p.16
「にちぶんMOOK 荷風!特別編集 決定版!神保町」(日本文芸社)pp.130-131
都市徘徊blog > 駿河台女坂