東京の階段 DB

東京階段研究会 ブログ

0204 外苑東通りに上がる階段 その2

2009-01-31 | 新宿区 
No.0204
所在地:新宿区弁天町 119(Google Map
型  :直
段数 :12段
Photo 2006.8.27
都営住宅の南側で、通りの西側の谷地から外苑東通りに上がる。
新宿区でしばしば採用されていた手摺だが、タイル敷きはやや異なる。
自動車は右へ行った先で通りに出る。

0202 宝竜寺坂

2009-01-27 | 新宿区 
No.0202
所在地:新宿区市谷柳町 48・弁天町 81(Google Map
型  :直
段数 :53段(下から4・11・10・28段)
幅  :3.5〜4.5m
高低差:7.5m
長さ :35m
蹴上 :13〜14cm
踏み面:50〜72cm
傾斜 :11〜16°
Photo 2006.8.27
宝竜寺坂(幽霊坂)。外苑東通りから東へ上る。
3段階で長い。タイル貼り。新宿区による改修あり。
下部は緩やか、上へ行くにつれ少しずつ急になる。
「東京の階段」p.43

0201 うっすら階段

2009-01-25 | 新宿区 
No.0201
所在地:新宿区市谷柳町 47(Google Map
型  :直
段数 :7段
Photo 2009.4.18
数軒の住宅へのアプローチ階段。
露地に飛び石を置いただけの階段だったものを、飛び石もろとも舗装してしまい、飛び石がうっすらとした段々になっている。

0200 IBM西側の階段

2009-01-23 | 港区  
No.0200
所在地:港区六本木 3−2(Google Map

型  :直
Photo 2007.2.11
日本IBM 西側、ホテルヴィラフォンテーヌ六本木(以前は六本木プリンスホテルだった建物)との間を南向きに上る階段。写真左側が日本IBM。

2018.7追記
この後2013年までに日本IBMと旧六本木プリンスホテルは解体され、その間の階段も取り壊され消失した。跡地一帯ではその後、住友不動産六本木グランドタワーが建てられた。

0199 IBM玄関そばの階段

2009-01-21 | 港区  
No.0199
所在地:港区六本木 3−1(Google Map
型  :直
段数 :6段
Photo 1994.9.2
日本IBM の玄関近くにあった階段。上って西へ向かうと六本木プリンスホテルにもつながる道。
六本木T-Cubeもしくは、東京メトロ南北線六本木一丁目駅の建設に伴い消失。

0198 麻布トンネル脇の階段

2009-01-19 | 港区  
No.0198
所在地:港区六本木 6−4(Google Map
型  :クランク
Photo 1995.5.27
 麻布トンネル東側入口の南側わきにあった階段。六本木ヒルズ再開発に伴い消失した。当時は、クランクした階段を上ると区立六本木公園という小公園に出て、そこを経て六本木通り方面へ抜けられる構造になっていた。
 現在は、新設の別の階段やエレベーターでトンネル上部へと行くようになっている。

0197 川崎ハウス敷地内の階段

2009-01-17 | 港区  
No.0197
所在地:港区六本木 5−10・11(Google Map
型  :クランク
Photo 1994.9.2
川崎ハウスという、外国人住宅が建ち並ぶ敷地の中にあった階段。芋洗坂の坂下にあった西側の門の奥に見えていた。川崎ハウスはいわゆるゲーテッドコミュニティの一種であったため、外部の人間の立入は制限されていた。このため、門の外から敷地を覗き見ることはできたが、階段を使うことはできなかった。
川崎ハウスは既に無くなっており、跡地は駐車場などに使われていた模様。階段の現状は未調査のため存在の有無を含めて不明。

0195 鳥居坂下の階段

2009-01-13 | 港区  
No.0195
所在地:港区麻布十番 1−5−9(Google Map
型  :カーブ
段数 :14段
Photo 2007.3.30
鳥居坂下交差点にある階段。

鳥居坂下タイプ:交差点に面した角地沿いの歩道上に造られた扇形の階段のこと。
角地に沿って階段が扇形になり、らせん階段の一部のようになっている。
鳥居坂下交差点の角地4ヶ所のうち、3ヶ所にこのような階段があることから、勝手にそう呼ばせて貰っている。