東京の階段 DB

東京階段研究会 ブログ

0685 曙橋陸橋そば

2019-03-30 | 新宿区 
No.0685
所在地:新宿区片町5(Google Map
型  :直
段数 :13段
Photo 2021.3.3

 曙橋陸橋そば。合羽坂沿いの緑地わきで、靖国通り北側の小路から合羽坂に上る北向きの階段。
 幹線道路に囲まれた一角で、付近を歩く人はそこそこ多いが、この階段を利用している人はあまり多くない模様。


0684 千川通りへ出る抜け道

2019-03-27 | 文京区 
No.0684
所在地:文京区小石川 2−2−13・14(Google Map
型  :直
段数 :7段(下から4・2・1段)
Photo 1996.6.13

 千川通りから西に入る小路にあった階段。西向きに少し上って、千川通りのひとつ裏(西側)の通りに出る。

 ザ・パークハウス小石川後楽園(2012年竣工)という14階建て大型マンションの建設に伴い、路地が廃止されて階段も消失。


0682 品川神社男坂

2019-03-21 | 品川区 
No.0682
所在地:品川区北品川 3−7(Google Map
型  :直
段数 :53段(下から28・25段)
傾斜 :34°
Photo 2011.5.15

 階段下の石鳥居は、1925(大正14)に北品川の料亭「三徳家」の主人が奉納したもので、柱には龍が巻き付いた彫刻がある。階段上の二の鳥居は、1899(明治32)に奉納されたもの。

 途中の平場から左へそれる階段があるが、これは参道の石段わきに築かれた富士塚へ上るもの。一合目、二合目などの札があり、五号目で神社境内の高さに至り、更にそこから急な階段を上り頂上へ到達する。(富士塚への階段は、将来別途記述予定)

 参道の石段上から見下ろすと第一京浜(国道15号)があり、更にその奥には京浜急行の高架が見え、遠方には天王洲アイルなどが見える。かつては品川沖の海がよく見えただろうと思われる石段だが、現在は高層ビルやマンションが建ち並び、海はどうやら見えない。


0681 大塚5丁目の扇型階段の上部

2019-03-18 | 文京区 
No.0681
所在地:文京区大塚 5−16−14・17(Google Map
型  :直
段数 :8段
Photo 2006.3.24

 大塚5丁目の扇型階段(No.380)の上部。写真の階段を上り、細い飛び石路地を左へ進むと、No.379の階段の途中に出る。

 この路地周辺の人と、ガスや水道の検針、新聞・郵便配達の人などは使っているようだが、一般の歩行者はまず通ることがない。プライベート性がかなり高いので、無闇に通るのは不可。


0680 T字型階段の下部・南側

2019-03-15 | 文京区 
No.0680
所在地:文京区大塚 5−4・5(Google Map
型  :直
段数 :9段(下から5・1・3段(道路沿いの縁石は含まず))
Photo 2006.3.24

 T字型階段の下部、南側。

 1990年代までは手前の方も写真奥の部分の幅と同じで狭かったが、左側で建て替えが行われたため、細街路拡幅事業により少し幅が拡げられた。2019年時点では、2006年と道幅の様子は変わっていない。


0679 郵便局があるビルの階段

2019-03-12 | 文京区 
No.0679
所在地:文京区大塚 5−7−11・12(Google Map
型  :L字
段数 :48段(下から6・8・9・8・8・8・1段)
Photo 1996.5.31

 文京大塚五郵便局が入居しているビルのわきの階段。3フロア分を上って春日通り側へ抜ける。

 ビルの外階段状の部分を通行するものなので、関係者以外の通行は推奨されていないものと思われる。


0677 新大塚駅そば

2019-03-06 | 豊島区 
No.0677
所在地:豊島区東池袋 5−52−1(Google Map
型  :直
段数 :18段(下から10・8段)
Photo 2006.3.24

 春日通りへ出る 新大塚駅そば 下部は急で狭い

 途中はしばらく平らな路地。上部には古い門と家屋が路地に面していたが、2016年に改築されて古い門はなくなり、家屋の外観も新しくなった。


 Photo 2006.3.12