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No.1039
所在地:大田区 山王 4−21−5・6(Google Map)
型 :直
段数 :?
Photo 2006.12.17
右側の階段は右上のマンションへの階段。左側の階段は左端とその後方の住宅への階段で、どちらも高台側へ通り抜けることはできない。
池尻川の谷と山王の高台(木原山)の間は高低差がやや大きい。また高台側と斜面地、低地の側で敷地割や道路網が異なるため、高台と低地の間をつなぐ道がやや少なく、斜面に建つ住宅群にだけ上る階段が多く造られている。
No.1039
所在地:大田区 山王 4−21−5・6(Google Map)
型 :直
段数 :?
Photo 2006.12.17
右側の階段は右上のマンションへの階段。左側の階段は左端とその後方の住宅への階段で、どちらも高台側へ通り抜けることはできない。
池尻川の谷と山王の高台(木原山)の間は高低差がやや大きい。また高台側と斜面地、低地の側で敷地割や道路網が異なるため、高台と低地の間をつなぐ道がやや少なく、斜面に建つ住宅群にだけ上る階段が多く造られている。
No.1038
所在地:大田区 山王 4−32(Google Map)
型 :直
段数 :?
Photo 2011.3.2
No.1036とNo.1037の階段の間にあったアプローチ階段。
左側の木造家屋は数年前まではあったが、2年ほど前の時点では既に建て替えられていたようだ。
階段の現状は未把握だが、階段を上った先の家も無くなったり建て替えられているようで、この階段がそのまま残っている可能性はあまりない。
No.1037
所在地:大田区 山王 4−21・31・32(Google Map)
型 :直
段数 :81段(下から20・25・24・12段)
Photo 2011.3.2
環七が通る池尻川の谷から山王・木原山の高台へ上る。途中3ヶ所に平場があり長く高低差もある。上写真は階段下部からの全景。
下段部。大谷石の段々で、経年変化により摩耗してところどころ凹んでいる。手摺は右側の家が十数年前に建て替わった際に新しいものに替えられている。
やや急な下段部を上から。
中段部はセメントモルタルでコーティングした段々。ベースは石材かコンクリートのようだがどちらなのかはわからず。この部分の手摺は擁壁に取り付けられている。
中段部を上から。階段上からは西側の久が原や武蔵小杉方面を望むことができる。
上段部は15年ほど前に表面の舗装が直されてきれいになっている。ただこの部分には手摺が設置されていない。
上段部から。真っ直ぐな階段で、上るにつれて遠くがよく見えるようになる。
最上段部はわずかに右にシフトしてかつ幅が広くなっている。手摺はこの部分も擁壁や塀に取り付けられている。
階段最上部から。階段からアクセスする家が途中に数軒あるが、その建て替え等で階段全体の道幅が拡げられていくかどうかは不明。細く長く高低差があるところがこの階段の魅力。
No.1036
所在地:大田区 山王 3−44−9・15(Google Map)
型 :直
段数 :?
Photo 2011.3.2
池尻川の谷の東側斜面の中ほどから高台へ上る階段。上部が個人宅の敷地の一部で通路ではないため実質的に通り抜け不可。
Googleストリートビューによれば、2016.9の写真には写っているが、2018.5では階段下南側の家がなくなり、階段も消失している。その後、再度階段が造られたが、階段上部の住宅も建て替えられたりしており、2022年時点(現在も?)でも関係者以外の通行は不可とされている。
上段部
写真左側がこの階段。階段下の道は谷底よりは一段高い場所を通っている。
No.1035
所在地:大田区 山王 4−32・33(Google Map)
型 :カーブ
段数 :南側 26段、北側 30段
下部南側19段(下から9・10段)、下部北側23段(下から10・8・5段)、上部共通7段
Photo 2011.3.2
この階段も池尻川の谷の東側斜面にあるものだが、こちらは通り抜け可能。下部は道の両側端に段々が造られており、中央は急坂で途中までは自動車で上ることができる。実際、坂の奥の住宅には車が駐められている。
下部南側 19段
下部北側 23段
下部の両側の階段は、沿道の住宅の入口などとの関連で、南側は坂下から、北側は坂の途中からと、左右が異なる状態になっている。
上部 7段
上部に階段があるため車の通り抜けはできない。坂上からもこの階段の場所まで車が入ってこられるので、転落防止のためもあってか車止めが設置されている。
Photo 2021.2.27
坂上からは遠方に富士山を望むことができる。
No.1034
所在地:大田区 山王 4−33−11・12(Google Map)
型 :直
段数 :?
Photo 2011.3.2
この階段も池尻川の谷の東側斜面にある数軒の家へのアプローチ階段。
ひとつ上側を通る道にまでつながっているようだが、階段沿いの家の関係者以外は通り抜け不可とされている。
No.1033
所在地:大田区 山王 3−33・4−45(Google Map)
型 :直
段数 :28段(下から8・20段)
Photo 2011.3.2
No.1031、1032と同様、環七が通っている池尻川の谷から東側のひとつ上側の道へ上る。
緩やかな階段で、特に上の20段はステップの蹴上げが小さく、段を飛ばして歩く人も見掛けられる。
階段上側から。中央にはスロープがあり自転車に乗ったままでも下れそう(階段下に交差点があるのでスピードには注意する必要あり)。
No.1032
所在地:大田区 山王 3−44−2(Google Map)
型 :直
段数 :?
Photo 2011.3.2
No.1031の少し北、こちらも池尻川の谷の東側斜面を上るアプローチ階段。個人宅の階段に駅などにもある斜行昇降機が設置されているのは珍しい。
No.1031
所在地:大田区 山王 3−44−1(Google Map)
型 :直
段数 :?
Photo 2011.3.2
環七が通る谷の東側斜面にある住宅へのアプローチ階段。階段の途中の杭に自転車をチェーンで括り付けて駐めているのが印象的。写真は12年前のものだが、現在も同じようになっているらしい。
この界隈は急斜面が続き高い擁壁も随所に見られる。通り抜けはできないが、戸建て住宅や何軒かの住宅へと上るアプローチ階段が多くあるのが特徴的だ。
No.1030
所在地:大田区 山王 3−43(Google Map)
型 :屈折
段数 :61段(下から17・9・9・15・11段)
Photo 2006.12.17
男坂同様、善慶寺の境内から熊野神社の社殿前の広場へ上る石段。男坂下の2段を上り、ーの鳥居をくぐってから右(北)側へ行くと、屈折した石段になる。
蹴上げがわずかに小さいのか、男坂よりも段数が少し多い。屈折して上っていくこともあり、男坂よりは傾斜が緩やかな部分が多いが楽な階段というわけではない。
下部の26段を上ると二の鳥居があり、境内社があり狛犬もある。
二の鳥居前から
境内社の前で左へ曲がると、上部の35段になる。
都内の寺社には多くの男坂や女坂があるが、ここの女坂は左へ右へと変則的に曲がる石段で、他の女坂に比べてやや複雑な展開を見せるものになっている。