昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!
菜の花と芽キャベツ
ほんとに少しずつではあるけれど
待ってましたとばかりに収穫
そろそろお鍋ばっかりの毎日も
終わりかなぁ
土を掘りおこして
真冬の寒気に当てる
天地返し
収穫の喜び、感謝、そして反省
新たな実りを願いながら
もくもくと
鋤で土を掘りおこしていく
この作業
しんどいけど一番好きなのだ
冷たい空気の中
なまった体を動かせば温かく
冬眠していたカエルや
伸びてきた草に
かすかな春の気配を感じ
嬉しくなってくる
さぁ、再び始めよう!
目指すは
おいしく楽しく美しく!!
風邪ひいて一週間ぶりに畑へ行ったら
野菜たち、ずいぶん大きくなってた!
大根、蕪、日野菜に壬生菜、ほうれん草
カリフラワーにブロッコリー…
秋冬野菜に混ざって
トマト、ピーマン、パプリカも
まだ少し実をつけている
一輪車いっぱい野菜を積み込んだら
元気になって
さぁ帰ろう
挿し木した無花果の木が
ぐんぐん大きくなり
ひとつ、ふたつと
食べられるようになったのだが
虫に入られた穴が
いくつもあるのが心配
元の木はとても古く
実はほとんどつけないけど
毎年ばっさばっさと切っても
勢いよく芽吹いてくるので
強い品種だとは思うのだけど・・・
ジャムができるくらいまで
しっかり育つといいなぁ~
種から育てた中玉トマト
だんだん小さく
割れてしまうのもたくさんあって
もったいないので
傷んだところを取り
煮詰めてピューレにして保存
いつもはオリーブオイルにニンニク、
塩、バジルなんかも入れて
煮込んでたけど
塩も何にも入れなくても
ただただ煮詰めただけの
トマトピューレが
こんなにおいしいとは!
トマト鍋用にもおいとかなくちゃ!
カメムシの被害にもあいながらも
たくさん食べられたトマトに
感謝しながら
伸び放題の乱れた枝を剪定
まだもうちょっと採れるかなぁ・・・
小玉スイカを植えたのはいいけど
いつ花が咲いたのか
いつ結実したのか見過ごしてしまって
せっかく
これ小玉?っていうくらい
大きいのがなってたのに
いつ収穫したらいいのかわからず
お盆に切ってみたら
残念ながら棚落ち・・・
次のはいわゆる小玉サイズ

またもや棚落ち寸前
しかも皮が分厚い
でも甘いのは甘い!
名前の通りシマシマではなく黒っぽい
結局
大きいのから小さいのまで
1株から7個
ならせすぎとは思いつつも
防鳥網でしっかりガードし
欲深く全部無事に収穫!!
毎年実家の父がスイカ、スイカと
シャカリキになってるのを
冷ややかに見ていたが
来年は一番暑い
梅雨明け~お盆に食べられるよう
もっと早く植えるのがいいかも・・・と
早くも来年も植える気満々な私
畑を初めてよかったなと思うことは
いろいろあるけど
実家の父と会話が増えたこともその一つ
「あれはどうやって植えてる?」
「へぇ~、そうするのか・・・」
なんて情報交換しつつも
お互いの言うようにはしないところ
しっかり受け継いでおります!
一斉に芽を出した大豆に喜び
ほっとする時
自分でまいた種は
自分で責任を持たねば!
アーティチョークの花
とにかくおっきい!!
ディルと空を見ながら
お茶飲んで休憩
汗だくの体に
水出ししておいた煎茶が
すっきり爽やか
さてと、と立ち上がっても
何回も腰を下ろしお茶を飲みたくなる
こんな暑い日は
いつもの
もうちょっとだけ、はやめて
早めに帰ろう
大きくなってきた夏野菜と
おしまいのボイセンベリー
野菜も草も
雨が降る度にぐんと伸びる
草と虫と上手につきあっていきたいんだけどな~