昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!
5月、ボイセンベリーの白い花が
咲いては散り、咲いては散り
6月、たくさんの花は
やがてたくさんの実に
ジャムにするってったって
一度にあまりにもたくさんなので
ご近所さんを誘って
一緒に摘んでもらったり
食べてもらったり
ジャムは
てんさい糖で炊いたり
黒砂糖にしたり、
スパイスを入れたのは
ワインに合いそうな大人味に仕上がった
暑い日にパクッとつまめるように
そのまま冷凍庫にストックもして
ボイセンベリーの収穫は終了
そして
とにかく暑い今年の夏
冷凍しておいたボイセンベリーと
ブルーベリーに
ヨーグルトと
ちそじゅーすで
冷んやり赤いスムージーの出来上がり
シャリシャリをゴクゴク飲んだら
久々に頭、キーン・・・
シャキッと元気出そう!!
お盆を前に
お寺掃除に行って帰ってきたら
膝を中心に右足が赤いブツブツだらけ
あんまりひどいので翌朝病院へ
先生ひと目見るなり
「うわ~、痒いでしょ~、
夕べ寝られなかったでしょ~?
葉刈りかなんかした?毛虫やね」
ということで
注射に塗り薬に呑み薬
短期間に治るように処方してもらった
でも私
痒いけどそれ以上に眠くて
結構寝てたんだよね・・・
最近暑さにちょっと負けてたのかな
免疫力が落ちてて
毛虫の毒にも負けてしまったのかな
ちょうど土用の暑いとき
しばらく畑や庭に出るのはやめとこう
と、病院から帰ってきたけど
おかげさまで次の朝には
痒みはずいぶんとましになり
気分も快方!
いそいそと畑へ
気になってたんだよね~、マクワ
そろそろ食べ頃だったから・・・
案の定、カラスだかイタチだかに
ひとつかじられてしまってたけど
残りふたつは無事収穫!

甘すぎないのがいいんです
カラフルなスイスチャードと
かわいい花ニラのつぼみ
とりあえず
流しの前で水に挿しておく
さぁ、
どうやって食べようかな
梅雨明けに合わせて
小玉スイカを収穫した
巻きひげが枯れてたって
叩いてみたって
切ってみるまではドキドキ

最初のひと口が最高!!
ちょーっと早かったけど赤いし!
シャリっと甘くて
食べたあとは体の熱が
すーっと引いたみたい
それにしても
スイカの種は面倒だ
最近、面倒くさいと思うことが
増えてきたんじゃないだろうか?
歳かなぁ、と感じるとき・・・
畑の赤紫蘇、青紫蘇
こぼれ種の法則
(勝手に生えてきたのは強い)で
ワッサワッサと場所を占領中
ご近所さんの勝手口のドアに
かけておいたら
ジュースになって返ってきた
う~、ありがたい!!
畑帰りの一杯はソーダでシュワっと
いただいてます!
テレビでどっかのおばあちゃんが
「ちそ」と言ってたのが
字幕になってたけど・・・
そういや「ちそ」とは言わないけど
「ちそ」と聞いてもなんら違和感はない
むしろ「ちそ」の方がおいしそうやん!
種から育てた大玉トマトが
予想以上の出来!
つるぼけしてしまって
実のならないかぼちゃのがっかりも
これで帳消し!?
あれもこれも全部うまくいくなんて
もう、思わない、思えない
だって
自然の恵みだから
それが
野菜をよりおいしくしてくれるのだから
雨降って
葉ものが急に大きくなった
ルッコラ、スイスチャード、バジル、
紫蘇、ディル・・・
ちぎって持って帰ったら
晩ごはんはお好み焼き
キャベツに混じって
いろんな匂い
いろんな味が出てきて
おいしいね!!
植えっぱなしの苺は
引っこ抜かないだけで
雑草同然の扱いだけど
花が咲き
実が赤くなってくると
鳥除けの網をかけたり、糸を張ったり
ナメクジ除けの草を敷いたり、
陽が当たるようにひっくり返したり
俄然、欲が出る
小粒ながら
これが苺本来の味では!と
感動するくらい
甘酸っぱくておいしいのが
たまにあるからだ
ストロベリートーチは
元気良く真っ赤っか
これが全部苺だったら…
きっとありがたみが無くなってしまう
宝探しのような苺摘み
それが楽しみで
今年も食べた後は放っとこ~、と
決めている
ポケットに入れて体温で温めてた種が
ミニミニ温室の中で
芽を出して
ゆっくり成長中
畑の準備もゆっくりで・・・(汗)
去年の秋
苗作りが遅れてなかなか育たず
12月になり寒くなってきてしまったので
仕方なく心配ながら
ひょろひょろの苗を畑に植え付けた
玉ねぎ
「玉ねぎはとりあえず植えといたら
なんとかなるで」と
母が言ってたからきっと大丈夫、と
信じて・・・
ひょろひょろ苗に追肥をやり
寒い日あたたかい日を繰り返しながら
母の言ってた通り!
あたたかい陽射しを浴びて
急成長したようだ
どうぞこのまま
無事収穫できますように!!