雨の前に桜が見たくてドライブへ
家の近くでも咲いてたけど
花の多そうな南へ向かう
近江八幡休暇村前
湖岸の風は少し肌寒く
持参したお弁当食べて早々に車へ戻る
途中、絶景カフェのシャーレ水ヶ浜が
予想をはるかに超える大賑わいで
寄るつもりはなかったけどびっくり
車窓からのお花見
満開で散り始めてるのもあれば
まだまだ咲き始めのもたくさんあったり
桜
見ていた時の気持ちまで
思い出すことがある
びわ湖の向こうが霞んで
もやっとしてた
この日の桜の風景
来週もお花見に出かけよう
春と秋のお彼岸には
なるべく作るようにしてるおはぎ（ぼた餅）
春のぼた餅には
桜の塩漬けをもち米に混ぜようと思いつつ
買うのを忘れてた
あんこの炊き方は毎回いろいろ
渋切り、砂糖の種類、量、練り具合、塩・・・
今回は渋切り1回、砂糖は小豆の6割、
塩は入れず
炊き上がりはゆるめで火を止める（IHだけど）
塩はもち米と胚芽米を合わせて炊く時に
入れておいた
出来立てのやわらかいぼた餅
小豆の煮崩れ具合が
まさに「家のおはぎ」って感じ
あんの甘さは控えめ
ちょっと控え過ぎたかな、
ごはんの塩の方がちょっと強かったかな、
と思わないこともないけど
ふたつぺろり
次の日には
砂糖も塩も丸く収まっていて
全てがほどよく
朝におやつに、と
おいしく完食！
お彼岸だけじゃなく
また作ろう、と思う、今は・・・
年末の雪で大枝が一本折れてしまったミモザ
その姿を見た時はショックだったけど
わさわさ込みあってたし
毎年カイガラムシもつくから
思い切って剪定したと思うことにした
それでもわさわさなんか変な樹形
カイガラムシもやっぱりついてる・・・
けど、今年も無事に黄色い花が見られて万歳！
リースをつくり、ケーキも作る
ミモザケーキ
今年はスポンジケーキに生クリームをはさみ
レモンカードを塗って
細かく切ったスポンジをくっつけただけ
口に入れるとまず甘酸っぱいレモンが広がる
家で作る単純な味のケーキのおいしさは
お店で買う美しくてとびきりおいしいのとは
また別物なんだなぁ
ボンはくんくん、だけね
ミモザが咲いて、水仙が咲いて、
クリスマスローズが咲いて・・・
ぽつぽつと花が増えていく庭
春！春！春やなぁ！
大きな声で言ってみたいなぁ
なかなか上達はしなくて傍迷惑だろうが
私としては楽しいので続いている
ボンは・・・
特に気にするでもなくその辺にいる
それにしても
弾きながら歌うって難しいなぁ
頭の中では歌えてるんだけど（上手に）
手の動きに必死で
口はついていかないし
声が出ない、特に高い音
若い頃はもうちょっと出てたのに・・・（涙）
で、
自分の歌声に限界を感じ
歌わへんかったらいいんや、と
弾き語りのコード弾きだけでなく
ソロ弾きも練習することにして
YouTubeでまず一曲、と選んだのが
♪ 見上げてごらん夜の星を
♪ みーあーげてーごらんー よるのーほーしをー
ゆっくりで弾けるんじゃないかと思った
無論、全然弾けないので
最近はこればっかり練習
何回も何回も
しかも途切れ途切れの下手くそなのに
飽きないどころか
しみじみと心に響くメロディー・・・
はい、毎日少しずつでも練習あるのみ！
ボンも寝てるしねー
いろいろ考え込んでしまいそうな時
とりあえず外に出る
庭と畑、やる事はいくらでもある
黙々と草を取ったり土を耕していると
気分はすっきり、体はくたくた
ひょろひょろだった玉ねぎも
ようやく伸びてきた
白菜を直播きした時に
畦にこぼれた種から芽が出てたので
自然栽培で白菜ができたりして！と
期待しながら見守っていたが
白菜が巻くことはなく
最近、隣の田んぼの畦塗りで
半分埋もれながらも
もうすぐ花が咲く
普通に毎日を過ごすこと
何でもないことに笑って毎日を過ごすことが
どんなに有難いことか
気づかされたはずなのに
それでも笑えない時もある
それはそれでいいのかな
もう春は来てる
時は止まらず進んでいくだけ
取り忘れた蕗の薹
伸びてしまって花が咲いても
食べられるって⁉︎
今年もお雛様はボンから避難して本棚の中
去年よりもう一段、本をのけて
毎年交代制で出てきてもらうことにした
そのうち下の段は
牛車と駕籠だけ、という年もあるかも・・・
3月3日までは
お人形さんたちに持ってもらってたお菓子を
「お下がり」と言ってはちょこちょこいただき
全部食べてしまったら
また箱に戻ってもらおうか・・・
