祖父の祥月命日だ。大阪へ墓参り。
帰りは西名阪を針まで直では無く
寄り道してみる。
高速を下りて思いのまま車を走らせて正暦寺へ。
大阪ではイチョウが色づいていたのに、
ちょいとこちらは盛りを過ぎた感が。
天気に合わせて紅葉狩りの旬を抑えるって難しいもんだ。
例年比でも色の鮮やかさは劣るとか言っても
12月でも観賞できるんだからよしとしよう。
福寿院。日没前後の結構長い時を庭と対峙した。
残照に映える借景、横一線の白く低い塀、絵が施された欄間と
縁側を繋ぐ縦の線、柱と自然に見せてどこか計算されているような。
秋の名残を惜しむなんて
まさしくこの時と空間があてはまってる。
帰りは西名阪を針まで直では無く
寄り道してみる。
高速を下りて思いのまま車を走らせて正暦寺へ。
大阪ではイチョウが色づいていたのに、
ちょいとこちらは盛りを過ぎた感が。
天気に合わせて紅葉狩りの旬を抑えるって難しいもんだ。
例年比でも色の鮮やかさは劣るとか言っても
12月でも観賞できるんだからよしとしよう。
福寿院。日没前後の結構長い時を庭と対峙した。
残照に映える借景、横一線の白く低い塀、絵が施された欄間と
縁側を繋ぐ縦の線、柱と自然に見せてどこか計算されているような。
秋の名残を惜しむなんて
まさしくこの時と空間があてはまってる。
ちょっと調べてみました。
奈良のとても由緒のある、紅葉で
有名なお寺なんですね。
だとしたら、多分たくさんの人が
訪れていたと思うのですが、なぜか
しじまの中を、ひとりで庭園を眺め
られているyuuさんの姿だけが感じ
られました。
不思議ですね。
実際はやはり多くの人の往来があったのです。
が、そのように感じとってもらえるのがブログの狙いではあります。
もっと深く~の願望に果たして時がどこまで許してくれるのでしょうか。
常々自分の表現力不足を恨んでいますが、
それでも
プチ・ミニさんのように
感性豊かな方に浸透される事も嬉しいですね。さて、いったいどんな福を聞けるのでしょうか