しじまに聞いて

深い眠りに入った時の気分で。昼間の喧騒も懐かしく-。

時空を越えて大阪駅

2012-06-19 00:45:39 | Weblog

強い台風が近づいているなんて
思えない静かな深夜。
でもないか、蛙の一際大きな合唱。
救急車の音が交えたりすると
少し不気味に聞こえたりする。

先日、大阪へ用事で。
5年ぶりの大阪駅だ。
えー!!
凄い変ってた。
屋根なんかあったりして。

ずっとずっと庭みたいに闊歩していたキタ
がもう大昔のように。

東京へ出た時以上の
おのぼりさん気分だ。

未知なる道に迷うなんて。
そんなこと、今まで無かったのに。
 
とりわけ駅周辺では北側の変化が激しい。
ヨドバシのビルが大きく見えたし
コンテナや貨物車しか知らなかったところに
高いビルが林立しようとしている。

そうだ、間違って北側へ出てしまったのだ。
時空広場ってあったけど
自身が時空を越えてやってきたみたい。
阪急方面へ人の流れに沿って歩を進めて
見ればまるで空港のターミナルの様相。

グランドビルとか
馴染みの高い所へ登って見れば良かったけれど、
生憎時間の方に制限あり、その変化を
詳しく楽しむまでには至らなかった。残念。

 

 

 

 

 

 

 



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
空港のターミナル (プチ・ミニ)
2012-06-20 23:25:57
大阪に出る時はいつも阪神を利用しているのでJR大阪駅にはめったに行きませんが、新しくなった大阪駅を、初めて見たとき私も“空港のターミナル”のようだと思いました。それも、なぜか二十年以上も前に行ったシャルルドゴール空港を彷彿したんです。あくまでイメージですけど・・
旅心をそそられる建物ですよね。
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プチ・ミニさんへ (yuu)
2012-06-21 11:41:52
これは僕の想像ですけど、駅の設計者の中にシャルル・ド・ゴール空港をイメージした人がいたかも知れませんね。キャリーバッグを押している複数の女性を見かけたので余計にそう思いました。

秋に神戸市立博物館で開催される
「マウリッツハイス美術館展」の前売り券が今日から発売されたんで、ローソンチケットを利用しようかと。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
に逢いに行くのが楽しみです。
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展覧会 (プチ・ミニ)
2012-06-21 22:29:32
「真珠の耳飾の少女」は、二十数年前にその旅行をした時現地で見ました。
ヨーロッパ3ヶ月一人旅だったんです。それこそ清水の舞台から飛び降りるような気持ちで出かけた旅でしたが、私の人生のターニングポイントになったと思います。

各地でたくさんの美術館を巡りました。その旅で出あった作品に、また日本で再会することが度々ありますが、それこそ“時空を越えて”あの時の私に出会っているような気がします。

yuuさんは神社・仏閣や仏像がお好きなので、美術展はあまりご覧にならないのかと思っていました。

神戸まで来られるんですね。
もしよろしければ、ご案内しましょうか?
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すご~い w(゜o゜)w (yuu)
2012-06-22 00:41:55
凄いです、お一人での海外旅行。
3ヶ月間でしたら、ヨーロッパの名だたる美術館はほとんど“制覇”され、有名な絵画、彫刻の類を実際に目にされた訳ですね。
時を経て国内で思い出の絵画に再び巡りあう感動はどれほどのものか。僕には決して味わえない羨望の的です。
プチ・ミニさんとはレベルが違い過ぎですが、一時期僕も小出しで日本にやってくる印象派などの絵画を国内の美術館で鑑賞するのに夢中になった頃がありました。
名画に再会する機会など皆無な僕の場合、あの頃の自分について懐かしいメモリーと初めて見る感動を欲しているのでしょうか。

あ、そうそう、神戸と聞いて最初にプチ・ミニさんの事思いましたよ。
ご好意には大変恐縮ながら、
別に何時いつとか決めていません。会期中に行けたらいいやぐらいの、気まぐれで風のような僕ですから。時間が許せば清盛ゆかりの名所とかブラブラと立ち寄り、それこそ一人旅を楽しみたいと思っております。
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了解です。 (プチ・ミニ)
2012-06-22 23:01:40
気ままにyuuさんらしく、楽しんでください(^^♪
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ありがとうございます。 (yuu)
2012-06-22 23:45:16
プチ・ミニさんにとっての思い出の絵画など、
折にふれてお聞かせ下さいねo(^-^)o

いつになるか分かりませんが、
展覧会の感想とかブログにアップして行く
予定です。
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