JR奈良線沿線歩き旅 (20) 伏見稲荷大社
2023年5月26日(金)
駅は外観も内装も稲荷大社の雰囲気そのまま。

こういうのはわたしの好み。旅の楽しさを列車そして駅からと連続できる。

駅前には大きな鳥居、そして神さまのお使いの狐の像があった。


この狐はかなり怖い顔をしているなあ。

口に咥えているのは稲かな、もしかしたら稲俵かもしれない。
稲荷というくらいだから豊作を司どるのだろう。
鳥居をくぐると、とんでもない観光客の数だ。


人の流れにまかせて進んでいくしかない。

赤、白そして金色の組み合わせが深い緑の森ではよく映える。


金色の擬宝珠には天保11年の文字が見える。

おお!180年も前のものなのかよく形を残しているなあ。


ここにもたくさんの絵馬がある、そして千羽鶴の数も数えきれないほどだ。


メモ用紙を画鋲で留めただけのものもあって人の祈りが凝縮されているように思える。


どこも人、人、人で溢れている。



すごいのはやはり千本鳥居でラッシュ時の山手線状態。

普通に歩くことが出来ないのだった。

一方通行になっているのだがそれでも前の人が少し進んだら自分も少しだけ前へ動くといった状況でいつになったら上まで行けるのかわからないほどだ。
途中に鳥居の間に外へ出られる隙間があったのでそこから外へ逃げ出した。

お社の前で一心に祈るおじいさんの姿があった。
ここは神聖な場所、祈りの場だということを改めて感じた。

坂を少し下りると稲荷茶屋というお休みどころがあって修学旅行生は100円引きと表示があった。


ああ、、シニア割引があったならここで一休みしたかったのだが、、
と、、目の前にキツネの姿が、、、

えっ! まさかお昼前だというのにキツネが化けて出てきたのか?
昔話ではキツネは若く美しい女性に化けてだましたりするというが、こんなに大勢の人のいるところに出てくるとは、、、

どうやらこの女性はキツネのコスプレをしているようだ。
それにしてもよくできているなあ。
ちゃんと耳もキツネにしてある。
いやもしかしたら、、、本物のキツネ様だったとか、、

大社を後にして行くとおしゃれなカフェがあった。

メニューを見ると花の宴御膳が4000円とある。

うむむ、、ここまで節約して来たのだからここで食事して贅沢気分を味わおうかと思ったのだが、どうにも貧乏根性なものだから10分ほど思案してから通り過ぎてしまった。
2023年5月26日(金)
駅は外観も内装も稲荷大社の雰囲気そのまま。

こういうのはわたしの好み。旅の楽しさを列車そして駅からと連続できる。

駅前には大きな鳥居、そして神さまのお使いの狐の像があった。


この狐はかなり怖い顔をしているなあ。

口に咥えているのは稲かな、もしかしたら稲俵かもしれない。
稲荷というくらいだから豊作を司どるのだろう。
鳥居をくぐると、とんでもない観光客の数だ。


人の流れにまかせて進んでいくしかない。

赤、白そして金色の組み合わせが深い緑の森ではよく映える。


金色の擬宝珠には天保11年の文字が見える。

おお!180年も前のものなのかよく形を残しているなあ。


ここにもたくさんの絵馬がある、そして千羽鶴の数も数えきれないほどだ。


メモ用紙を画鋲で留めただけのものもあって人の祈りが凝縮されているように思える。


どこも人、人、人で溢れている。



すごいのはやはり千本鳥居でラッシュ時の山手線状態。

普通に歩くことが出来ないのだった。

一方通行になっているのだがそれでも前の人が少し進んだら自分も少しだけ前へ動くといった状況でいつになったら上まで行けるのかわからないほどだ。
途中に鳥居の間に外へ出られる隙間があったのでそこから外へ逃げ出した。

お社の前で一心に祈るおじいさんの姿があった。
ここは神聖な場所、祈りの場だということを改めて感じた。

坂を少し下りると稲荷茶屋というお休みどころがあって修学旅行生は100円引きと表示があった。


ああ、、シニア割引があったならここで一休みしたかったのだが、、
と、、目の前にキツネの姿が、、、

えっ! まさかお昼前だというのにキツネが化けて出てきたのか?
昔話ではキツネは若く美しい女性に化けてだましたりするというが、こんなに大勢の人のいるところに出てくるとは、、、

どうやらこの女性はキツネのコスプレをしているようだ。
それにしてもよくできているなあ。
ちゃんと耳もキツネにしてある。
いやもしかしたら、、、本物のキツネ様だったとか、、

大社を後にして行くとおしゃれなカフェがあった。

メニューを見ると花の宴御膳が4000円とある。

うむむ、、ここまで節約して来たのだからここで食事して贅沢気分を味わおうかと思ったのだが、どうにも貧乏根性なものだから10分ほど思案してから通り過ぎてしまった。