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東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

白内障手術体験記 (8)

2021年06月06日 | 健康
白内障手術体験記

右目の手術から3日目。

朝、目を覚ますと右目がかすんで見える、まるで霧の中にいるみたいだ。

このような見え方だった ↓



左目は正常に見えているから右目だけの問題のようだ。
はて? これは大変なことになったのか・・
そのままベッドで安静にしていると20分ほどで霧は晴れてほぼ正常に見えるようになった。

洗面所へ行って鏡を見て驚いた。右目が血で真っ赤になっている。
これはマズイ! すぐ病院へ行かなくては。

昨夜はプラスチック製の眼帯をしたまま寝たのだった。
就寝中に無意識に目を触らないようにということなのだが、その眼帯が目を圧迫していたのではないかと思う。
夜中に何度か眼帯の位置を直したりした記憶がある。

大急ぎで眼科へと向かう。

ドクターは「これはよくあることです。」と、いうような感じで「腕など手術したところに血がにじむことがあるでしょう、あれと同じです。1―2週間でもとに戻りますよ。」と言ってくれた。
やれ安心である。

目の奥に鈍い痛みが少しあるけどドクターが大丈夫ということばを信頼するとしよう。
それでも今日も一日は安静にして過ごすことにする。

光が滲む現象は1週間ほどで消えたのだが、
目の中の血は10日ほど経っても消えない。そして常に目にゴミが入っているようなゴロゴロ感がある、目ヤニも出る。
出血に伴うものだろうか? わからないまま次の診察日まで過ごすことになった。