goo blog サービス終了のお知らせ 

東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

34日目 南福島駅ー金谷川駅

2013年06月22日 | 東北本線 福島駅ー宇都宮駅
2013年06月08日

南福島駅 => 金谷川駅 歩いた距離 約6.4Km

南福島駅を後にしてどんどん南下する。

マンホールの蓋を見つけたら写真を撮るので結構忙しい。

ん?「排泥弁」ってなんだろう。字から判断すると泥を抜くためのものなんだろうけど。



後日調べてみたら水道管に溜まった泥を抜くための装置とのことだった。


むりやり線路に近い道を歩こうとするものだから大きな道を外れて農家が点在する地区を歩くことになる。



きょうは快晴で日差しが強い。

帽子をかぶりタオルで首を太陽光からカバーしているが腕と顔はチリチリと焼けていくのがわかる。


平石神社で一休みする。

この神社の注連縄はなかなか重厚な感じである。





日差しは強いが適度な涼しい風があるので木陰にいるとひんやりと気持ちが良い。
もってきた水とクラッカーでおやつタイムだ。



神社の隣は平石小学校だが、きょうは土曜日なので子供姿は無い。。



一休みしたら歩き出す。

まだ土壁で茅葺の小屋がある。

いまではこのような土壁の小屋や住宅はほとんど見かけなくなったので貴重である。



このあたりの農家は豪農といってもよいような大きなお屋敷と蔵を2つか3つ持っているようだ。

こちらの農家などは小さめのお城といった風情である。



大きな住宅を白壁の蔵が取り囲んでいるので重厚さを感じさせる。

東北本線はトンネルに入るが道路は山の上を通っている。

山をひとつ越えるともうすぐ金谷川駅だ。
やっと金谷川駅が見えてきた。



少々殺風景な金谷川駅に12時20分に到着。



この駅は福島大学のまん前にある。まるで福島大学専用の駅みたいだった。



平日なら大学生で込み合うのだろうが土曜日なのでお客は少ないみたいだ。





プラットホームの向こうにも白壁の蔵が建っていた。