fudan cafeで大ちゃんに杖を渡しながらアイスコーヒーでchill out。
10時半になったのでバイクで那須烏山市に向かう。
11時半に我楽多翁 a.k.a.King of Junk Funkと待ち合わせし、市内の雑木林に向かう。
何やら70過ぎの老人5人でJR烏山線沿いの雑木林を切り開いてまちおこしを企画中とのこと。
現地でイベント開催や告知方法などを打ち合わせしたいという。
10時半になったのでバイクで那須烏山市に向かう。
11時半に我楽多翁 a.k.a.King of Junk Funkと待ち合わせし、市内の雑木林に向かう。
何やら70過ぎの老人5人でJR烏山線沿いの雑木林を切り開いてまちおこしを企画中とのこと。
現地でイベント開催や告知方法などを打ち合わせしたいという。

雑木林で打ち合わせ。
JR烏山線100周年に合わせてイベントを開催するために環境整備をするという。
那須烏山市ならではの地域コンテンツを洗い出し、その価値の最大化を図るために僕が企画書を作ることに。
我楽多翁にはお世話になっているので協力することに。
JR烏山線100周年に合わせてイベントを開催するために環境整備をするという。
那須烏山市ならではの地域コンテンツを洗い出し、その価値の最大化を図るために僕が企画書を作ることに。
我楽多翁にはお世話になっているので協力することに。

打ち合わせを終了して我楽多翁推薦の手打ち蕎麦屋に。
八溝蕎麦の名店「小夜(さよ)」で天盛り。
蕎麦の盛りが並なのに他店の大盛のボリューム。
天ぷらもおばあちゃんがカラッと揚げる名人芸。
ここは僕も好きで、この方面で仕事があれば必ずここに立ち寄る。
八溝蕎麦の名店「小夜(さよ)」で天盛り。
蕎麦の盛りが並なのに他店の大盛のボリューム。
天ぷらもおばあちゃんがカラッと揚げる名人芸。
ここは僕も好きで、この方面で仕事があれば必ずここに立ち寄る。

蕎麦を食べ終わり茨城県大子町に向けて出発。
八溝山系の山合いを縫うように道路があり、以前BLUE NOTEオリジナルを抜いた骨董屋の前を通過。
我楽多翁も何度も通る道ながら初めて知る情報らしくびっくりしていた。
あっという間に茨城県に入る。
山間の道にお茶畑が現れ、街道沿いの民家前に停車した。
家の中からガタイの良いおじいさんが出てきたのでご挨拶。
仕事もリタイヤして現在は趣味の骨董収集とバイクやモーター、電化製品の修理をしているという。ガタイの良いおじいさん自慢の趣味部屋に案内される。
八溝山系の山合いを縫うように道路があり、以前BLUE NOTEオリジナルを抜いた骨董屋の前を通過。
我楽多翁も何度も通る道ながら初めて知る情報らしくびっくりしていた。
あっという間に茨城県に入る。
山間の道にお茶畑が現れ、街道沿いの民家前に停車した。
家の中からガタイの良いおじいさんが出てきたのでご挨拶。
仕事もリタイヤして現在は趣味の骨董収集とバイクやモーター、電化製品の修理をしているという。ガタイの良いおじいさん自慢の趣味部屋に案内される。



飴色の部屋には昭和初期の骨董品や電化製品、書籍、生活雑貨で溢れている。
タイムスリップした感覚になり、懐かしさを遥かに通り越した時代のひとコマに驚愕。
収集しているカテゴリー別に部屋があり、古いバイクも何台もあり、ホーローの看板も数えきれない。
タイムスリップした感覚になり、懐かしさを遥かに通り越した時代のひとコマに驚愕。
収集しているカテゴリー別に部屋があり、古いバイクも何台もあり、ホーローの看板も数えきれない。

目的のレコード、オーディオ部屋に案内される。
真空管ラジオからゲットーブラスターまで驚愕のコレクション。
壁には収集したレコードがディスプレイされている。
古いレコードを収集していると事前に聴いていたが、額面通り古いレコードばかり。
軍歌が趣味だという通り軍歌コレクションが多め。
聴かない歌謡曲は譲ってくれるという。
真空管ラジオからゲットーブラスターまで驚愕のコレクション。
壁には収集したレコードがディスプレイされている。
古いレコードを収集していると事前に聴いていたが、額面通り古いレコードばかり。
軍歌が趣味だという通り軍歌コレクションが多め。
聴かない歌謡曲は譲ってくれるという。

村岡実がチラホラ散見されるので、人気盤を探したが8トラのカセットを発見。恐山とテイクファイブ収録。
8トラポータブルデッキで聴かせてもらったが、なかなかの音の良さ。
8トラポータブルデッキで聴かせてもらったが、なかなかの音の良さ。

ラジカセやプレーヤーを大量にストックしている人を数多く見てきたが、だいたい修理が必要で可動品は希。
ここにあるものはすべておじいさんが修理した可動品。
何十個もあるラジカセとウオークマンもすべて可動品。正常に可動してきちんと再生できるという。
凄いな!このおじいさん!
ここにあるものはすべておじいさんが修理した可動品。
何十個もあるラジカセとウオークマンもすべて可動品。正常に可動してきちんと再生できるという。
凄いな!このおじいさん!

室内のレコードを掘る。
古すぎてなかなかハッとするレコードに出会えない。
古すぎてなかなかハッとするレコードに出会えない。

吉永小百合とか。
確か東京オリンピックの頃、東京はいいとこ的な内容だった気が…
確か東京オリンピックの頃、東京はいいとこ的な内容だった気が…

ズートルビーとかあるけど、なんだかなあと

ダイアモンド・シンガー【黒い蝶のブルース】EP
「こんな変なレコード買った覚えねえなぁ?欲しいんだったらあげるよ」
ひー!
渡辺マリの変名。変態っぽくていいジャケ!
やったー!
室内のレコードをすべてチェックしたが期待に反して1枚だけ。
でも、いいものをたくさん見せてもらった。
ガタイの良いおじいさんと3人で次のおじいさんの家に。
「こんな変なレコード買った覚えねえなぁ?欲しいんだったらあげるよ」
ひー!
渡辺マリの変名。変態っぽくていいジャケ!
やったー!
室内のレコードをすべてチェックしたが期待に反して1枚だけ。
でも、いいものをたくさん見せてもらった。
ガタイの良いおじいさんと3人で次のおじいさんの家に。

ここでは我楽多翁が音響機材を買い付けるとのこと。
16チャンネルのミキサー卓とアンプ、スピーカーをセットで買い付けて、イベント用に使用するという。我楽多翁は音響機材に明るくなく、大きなミキサーに目を丸くしている。16チャンネルも必要ないし、多チェンネルの操作ができないんじゃないかとアドバイスしたが、義理堅い我楽多翁はその場で購入決定。サウンドチェックも問題なく爆音が山間の集落に響き渡る。北島三郎の「まつり」が(笑)。
16チャンネルのミキサー卓とアンプ、スピーカーをセットで買い付けて、イベント用に使用するという。我楽多翁は音響機材に明るくなく、大きなミキサーに目を丸くしている。16チャンネルも必要ないし、多チェンネルの操作ができないんじゃないかとアドバイスしたが、義理堅い我楽多翁はその場で購入決定。サウンドチェックも問題なく爆音が山間の集落に響き渡る。北島三郎の「まつり」が(笑)。

この家のおじいさんもオーディオルームがあり、レコードもたくさんあるという。
ガタイの良いおじいさんと一緒にレコードを掘る。
掘ってみると僕の小学校・中学校に流行した歌謡曲がいっぱい。
サウンドチェック中に「死んだ倅がうんぬん…」というのを思い出し、僕と同い年の息子さんが亡くなったのだとわかり、急に手が止まる。亡くなった息子さんの遺品とわかり掘るのを止める。
生憎欲しいレコードが無かったので、かえって良かった。
流石にもらうわけにもいかないので。
我楽多翁のクルマに音響機材を積み込み、大子町を後にする。
帰りの車中で色々な話を聞いた。
骨董好きおじいさんのネットワークはまだまだあるらしく、いつ死ぬかわからないから聴かないレコードはちゃんとした人に譲りたいという意向があるらしい。
俺ちゃんとした人に見えないしなぁ。
今年はこの線で山間の寒村で掘りまくろう!
ガタイの良いおじいさんと一緒にレコードを掘る。
掘ってみると僕の小学校・中学校に流行した歌謡曲がいっぱい。
サウンドチェック中に「死んだ倅がうんぬん…」というのを思い出し、僕と同い年の息子さんが亡くなったのだとわかり、急に手が止まる。亡くなった息子さんの遺品とわかり掘るのを止める。
生憎欲しいレコードが無かったので、かえって良かった。
流石にもらうわけにもいかないので。
我楽多翁のクルマに音響機材を積み込み、大子町を後にする。
帰りの車中で色々な話を聞いた。
骨董好きおじいさんのネットワークはまだまだあるらしく、いつ死ぬかわからないから聴かないレコードはちゃんとした人に譲りたいという意向があるらしい。
俺ちゃんとした人に見えないしなぁ。
今年はこの線で山間の寒村で掘りまくろう!