KINMU OF DIGGIN

どんなに忙しい勤務中でも何とか時間を作ってレコードを掘りたい!勤務中、出張中に掘った中古レコード備忘録

真岡骨董市&フリマ2021掘り納め

2021-12-12 13:02:37 | 骨董市
朝5時に目覚ましをセットして5時15分バイクに飛び乗り真岡に向けて走らせる。

日の出は6時過ぎだから当然真っ暗。

宇都宮駅東をバイクで走らせると、暗闇のためLRT含めた再開発で様変わりしている駅東地区が、40年前の田んぼと梨畑くらいしか無かった頃と同じ景色に見える。
当時は高層マンションもそれほど無く、夜にもなると実家から宇都宮に続く田園風景がそのまま宇都宮駅東口まで繋がっていた。
再開発でLRTが出来たり、新たなホテルやシッピングモールが出来ても、それが魅力的な街だとは決して思わない。
道路が整備され、人気のテナントが入ったり、他よりも安いディスカウントショップが出来ても、全く魅力を感じない。
そこに住む人の美意識こそがこの街をより楽しくより美しくするものだと思っている。
大売り出しで渋滞する街よりも、突然現れた斬新なグラフィティアートに見とれたことが起因で渋滞する街の方がずっと魅力的だと思います。


そんなことを考えながら闇夜の中、バイクを飛ばし6時前に骨董市会場に到着。

真っ暗の中、出店者はライトを照らしながら準備中。
コーヒー片手に真っ暗な骨董市会場をブラブラすると、既にスマホのライトを頼りにレコードを掘っている人を見かける。
暗がりに目が慣れたので僕も見かけたレコードをサクサク。
すっすらとでもいいレコードはすぐわかるから。
でもロクな盤が無い。



携帯が鳴り、マイメン★野さんが合流。
同時に少しずつ明るくなってきた。


雑談しながら会場をレコード捜索。








ちらほらレコードを見かけるが駄盤ぷ。



ぶらぶらしていると、僕らよりも早く来ていた人が目の前で山下達郎「FOR YOU」を抜く。
レンタル落ちながら800円。ちょっと前は1000円だと売っていたおじさん談。
シティポップ名盤もチラホラ。
悔しい思いもあるが、早起きは三文の徳ということだろう。
幸運はより早起きの人間に舞い降りる。
じゃあ何時にくりゃいいんだと★野さんと話す。
この辺はお互い何枚もストックがあるので、さらに会場をレコード探し。


明るくなってレコードがよく見えても欲しいレコードなし。



7時前になったので、市内のフリマ会場に移動。



ここの会場も出店準備中。

ここはだいたいレコードを出すお店を把握している。

会場をぶらぶらしながらここでもレコード捜索。





あるんだけど魅力的なレコードに出会わない。


ここで★野さんが仕事に出かける。
ひとりで粘ったが…



結果、1枚も掘れず。



今年は雨も少なく昨年よりも来ることができた。
今年は今日で掘り納め。

早くコロナが終息して本来の大前神社お宝骨董市が開催して欲しいものです。
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