就業２日目にして始末書orz

タイトルは落ち込んでいる風ですが、実際はアッサリしたもの
ですｗ
いや、それなりに反省はしなきゃいけませんが。

今日は就業２日目です。シーツ交換の日ということで、さっそく
居室のシーツ交換をば。

実はヘルパー講習以来の実践なんです＠私。
施設実習でもやらなかったんです。

でも、微妙にその施設によってやり方（シーツの折り込み方）が
違うのね^^;

２人１組でやったんですが、相方となった女性介護職員は
なんとニチイ卒業生！
２年前に我らが橋本校の土曜日コースを受講したんだそうです。
しかしその後は資格を活かすことなく他業種でお仕事。
そしてこの施設には３ヶ月前に嘱託常勤として入職。３ヶ月の
試用期間を経て、いよいよあさって金曜に初めての夜勤を
やるんだそうで。

午前はシーツ交換で終わり、11時に休憩。
昼からは利用者の食事介助と見守り。
そして排泄介助。
その時、事件？は起きました。
脳梗塞後遺症で片マヒが少しある男性利用者さんの排泄介助。
車椅子を自分でこいでトイレまで行きました。
車椅子から便座への移乗→バーに掴まってもらいながらパッド
交換→便座から車椅子への移乗介助という流れだったのですが、
便座から車椅子への移乗の時に、どういうわけかうまく車椅子の
座面にお尻が収まらず、私も力尽きてしまい、ついにお尻が床へ
ズリ落ちてしまったのです。

ヘルパー講座の実技では、受講生同士（健常者）でやるので
実際の利用者の介助は今日が初めてのようなものでした。
ホント、重たかった｡｡｡
すぐに少し離れたところにいた女性看護士さんを呼び、手伝って
もらいました。

すると･･･。
「こういう時は、事故報告書を書かなきゃいけないんですよ」と。
「事故」ってほどではないだろうけど｡｡｡客観的に見れば、
ズリ落ちも「転落」になるんでしょう。
で、書き方を教わりました。
Ｄ（状況）、Ａ（実践）、Ｒ（反応）だったかな？
それに沿って記入します。
Ｄ：どういう状況で利用者がズリ落ちたのかを説明。
Ａ：それに対して当事者の私はどうしたのか？
Ｒ：（報告を受けたリーダーが記入）
あとは、こうなった原因を当事者である私はどう考えるか？

その記入したものを我々２階だけではなく、全フロアに周知
させるべくコピーして配るんですって。
見せしめ？･･･いや、注意喚起のためですね^^;

「勤務２日目の新人がさっそく事故だって」ですね^^;
まだ私自身、ボディメカニクスなどを上手に駆使出来ていないから
力尽きてズリ落ちに至ったんだと思います。
幸い利用者さんはバイタルチェックも異常なかったし、
ケガもなかったので一安心ですが。
そんなこんなで今日も何とかお勤めが終わりました。