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育児経験のある同僚や、たくさんの子どもを見るプロに打ち明けてみた。

2011-11-26 14:07:00 | ノンジャンル
今年10月で5歳になった長男が発達障害ではないかと、友人のお友達ママ(保育士経験のある2児のママ)から指摘されて、母親の私も思い当たる点が全くないわけではないので、この際相談に行こうかと思い始めたわけですが。

私の職場には、私以外にも育児中のママさんスタッフがいます。
そこで、思い切って休憩時間に相談してみました。

長男本人と会ったことがない方たちなので、限界がありますが。

2人(年長、年少)の子持ちT村さんは、なんと自分のお子さんのことでしょっちゅう相談に行っている自称「常連」w
実際に市の保健センターの相談窓口へ行った方なら…と、感触を聞いてみたら
「窓口は、相談に来た母親の気持ちに共感し、なだめるだけだし、検査や診断をしてくれるわけでもないし、かと言ってそういう機関と連携・紹介してくれるわけでもない。
そういう機関にはご自分でアポとってどうぞ~的な対応だったので、引いたw」と。

どうやら私のように「具体的に検査など受けて白黒はっきりさせたい」と思っている人が行っても、ムダ足のようです。
検査を受けるのを前提で相談するなら、県中央児童相談所がある「総合療育相談センター」へいきなり行くべきかな~と。
ちなみにT村さんのお子さんは、検査などは受けていないそうです。(症状なども違うし)

次に、4人(社会人、高校生、中学生、小学生)の子だくさんM内さんには、私が「こういう経緯で一度相談に行った方がいいのか迷い始めているんです」と話したら
「そんな~(笑)いくら保育士の経験があるって言っても、その経験だけを判断材料にして初対面の子どもと短時間しか接していないのにその様子を怪しいって言うのは、あんまり信用出来ないよ~
それに相談に行くにしたって、もうすぐ5歳なら何しに行くか悟っちゃうし、ママの表情なんかでそういうことが伝わっちゃうし、逆にいいことないと思うよ。
長い時間向き合ってる保育園の先生からも今までにそういう話がないんだったら、心配いらないんじゃないかな~」

相談者の先輩と育児の先輩から、このようにアドバイスされたわけです。

一方、私も生活環境を改め始めました。
ずっと気になっていた「手作業をする際に、その手元を見ずによそ見しながら(家ならテレビ画面を見ながら)行なうことがある」という点。

出来るだけテレビをつけっぱなしにしないように心がけています。
すると、長男の反応も改まってきました。

さらに「注意を与えても反応がイマイチのことがあり(テレビ画面を見ている)、聞いてるのかどうか分からない時がある」
これも同じくテレビを消して面と向かって注意するようにしたら、ちゃんと返事もするし態度も改まってきましたw

ついつい時計代わりにテレビをつけてしまう…この習慣は、我々大人にとっても良くないな~と思っていたので、今後も意識していきたいです。

そんなわけで、ひとまず「一刻も早く発達検査して白黒はっきりさせる」のは止めました。
まずは保育園の年に2回ある個人面談(次は2月か)の際に、私の中でそういう迷いがある旨を話してみようと思います。
それまでは、相談に行くのもやめておこうと思います。

…と、ここまでは9月下旬に書いた内容です。

あれからアップすることなく、早くも2ヶ月経過。
先日、次男クラスのママH賀さん(ウチの娘とは別の小学校で4年生のクラス担任をしている)とゆっくり話す機会があって、長男のことを話してみました。

H賀さんのお子さん(女児)はウチの長男のことが大好きで、また長男も妹のように思っているようで毎朝登園時に迎えてあげているほどの仲良し。
そんな長男の普段の様子を知っているH賀さんは「今の時点では、全くそんな疑いは見当たらないよ~
ただ、今はなくても小学校に入ってからでないと分からないこともあるからね」と。
ええ、その点は私も十分承知ですw

教師の視点での感想は、やはり説得力もあるし安心出来ました。

ついでに現在H賀さんの受け持ちクラスでそういう疑いのある子がいるかどうか、とか(支援出来ている児童と、保護者が気付いていない?児童がいるそう)
普通級に通っているものの、明らかに無理があるお子さんの保護者へのアプローチの仕方なども聞いたり。

やはり私が相談するには動機が足りないな~と、改めて感じました。

ちなみに9月末には小児科にも相談していました。
医師からは「今までの成長の様子を、おかしいと感じた時期とかも併せて書き出して持って来てごらん」と言われましたが、何せ書き出すような「おかしい」と感じることが特に思い当たらないだけに、書き出しようもなくてズルズルと来てしまい、つい先日医師から「そういえば以前言っていた発達の件、どうする?」と聞かれた始末w

結局、現時点では私自身イマイチ動機が足りない旨を話すと
「じゃあ思い立ったら言って。そしたら市民病院(小児発育専門外来)へ紹介状を書くから」と言ってくれました。

というわけで、しばらくこのまま見守ろうと思います。

身近にもいるガンと闘う人や、終末期の利用者様だったり。

2011-11-10 11:44:00 | ノンジャンル
先日はめざましキャスター大塚さんの白血病告白に驚きましたが、実は身近(職場)にも、ほぼ同時期にガンと闘うべく入院した人がいます。
以前つぶやきで書いたことがある、職場の厨房担当W部さん。

今年6月の職場健診で肺に影があると指摘され、精密検査の結果、肺ガンだと…
しかもオペが難しい場所(もう少し早く発見出来ていれば可能だったらしい)なので、1ヶ月半くらい入院して抗がん剤や放射線療法を受けるとのこと。

ご自身で告知を受けて、前向きに闘うと決めたんだそうです。

10月末で一旦休業し、隣市内にあるS鎌倉病院(我が職場の搬送先でもある)に入院しました。

W部さんには大学生の頼りになる息子さんもいて心強い。
(ご主人の話を聞かないところをみると…? ん…分からない)

大塚さんもW部さんも、ぜひ病気に打ち勝って元気に復帰して欲しいです。

一方…
今の職場(住宅型有料老人ホーム)には、ご自分で身の回りのことが出来る方がいらっしゃる一方で、ターミナル的な役割(看取り)もしています。
医療の介入を最小限に抑えて、なるべく自然な形で逝かせてあげたい…
そう望んでいらっしゃる方のご入居もあるんです。

ガンの余命宣告を受けた(当の本人は知らないケースも)患者様や、いわゆる「老いゆえの衰弱」の方もいらっしゃいます。

最近、食欲もなくて衰弱してきたガン患者の利用者様は、毎日のように訪問看護による点滴を受けておられます。

老衰で経口摂取が難しくなり、その上点滴しても排泄が少ない(浮腫がすごい)様子をみて、先日医師から「いつ亡くなってもおかしくない」と診断された利用者様の様子も、注意が必要です。

人が亡くなる前の、徐々に衰弱していく様子を目の当たりにするわけです。
介護する方も「排泄の量が減ってきたら知らせて(最終的には尿量を計ります)」
「今週持つかな」
なんて会話は普通に交わされるし。
(そして、実際に亡くなるのは夜勤時間帯がほとんどです)

介護の世界でも、現場によっては普通に有り得るわけですよね。
(前の職場=老健では有り得ないです)

一概に長生きが良いこととも言えないよな~、とかw
自分だったら、コミュニケーションが取れなくなった時点でポックリ逝ってしまいたいな~とかw
ま、実際はそう上手くはいかないだろうけど。

今日は非番なんだけど、何だかいろいろ考えてしまいました。
もう!勉強しなきゃ(汗)