TodaiCruiserGyosyu -東大ヨット部クルーザー班仰秀's Blog-

世界選手権出場を目指し、毎週土日に三崎で練習するクルーザー班。
練習報告を軸に、部員の生活を記事にしてます。

関東選手権

2010-10-28 10:34:38 | モルモット

4年の中山です。報告遅くなりました。。
10月23・24日にJ24関東選手権が行われ、7レースがあり、8-13-7-9-10-13-5位/14艇で総合8位でした。

1. 祖国丸 1-(5)-1-3-2-2-2 11p
2. シエスタ 3-(6)-3-6-6-1-1 20p
3. リップル 4-2-4-1-5-(11)-4 20p
4. 月光 (7)-4-2-2-3-3-6 20p
5. 帆省海 2-1-(9)-7-4-4-3 21p
6. だぼはぜJr 5-3-6-4-1-7-(11) 26p
7. スピーディーブルー (13)-7-8-10-7-5-13 50p
8. 仰秀 8-(13)-7-9-10-13-5 52p
9. ピンクキッス (12)-8-5-11-8-12-8 52p
10. オリーブ 6-10-(13)-5-13-9-10 53p
11. SARASA 11-11-10-8-11-6-(14) 57p
12. anchors 9-12-(OCS)-14-9-10-7 61p
13. ジェリーフィッシュ (14)-9-12-13-12-8-9 63p
14. スリーボンド 10-(14)-11-12-14-14-12 73p

北風でジェノアマックスの風から軽風まであり、現在の実力が出たとは思います。とはいえ、全日本選手権まで1ヶ月あり、冷静にまだチームとして1段階上を目指せると考えています。レースじゃないと分からないことはやはり多く、久しぶりのレースで残った課題は明らかになったと思うので、時間との勝負です。
 
今レガッタ目標とした5位には届かず前途多難ですが、今回中位で走れて分かったことは、上位5~6艇は違うレベルで戦っているなと。スピードを基盤として、目的に沿ったスタートとコースで必ずフィニッシュは上位にいます。知識と経験による着実なコース引きもありますが、何より違うと感じたことが2つあります。

1つ目は、危機感もしくは勝利への執念です。大半の上位チームは本当に全員が勝ち(目標達成)を具体的にイメージして、勝つために自分がすべきことを考え実践しているように見えます。  

2つ目は、手堅いレース展開の中でも、勝負所ははっきり勝負してくるところです。勝負勘の不足を補うために、同じミスはしないようイメトレするのと上位艇のレース展開から盗めるところは盗むしかないと思います。

目標とする全日本5位に食い込むためには、九州・関西フリートも考慮すると、上位3~4艇を総合で上回らないといけません。そこに関してはぶっつけ本番みたいになってしまったけれど、先々週、先週のレースで上位艇と競えて、点数ほど絶望ではないのではと感じます。(というより、少しの確実な実力差=あの点数差なのか)
仰秀のメンバーは全員与えられた役割はこなしています。が、もう1つ壁を破れるよう全員(少なくともまだ)妥協しないでください。
   
ちなみに、関東のGPSが一度アップされたけど消えてしまったみたいだよ。


最新の画像もっと見る