ROSALIND凸ヤマ翁の『Wスタな日々』

みちのくの御長寿旅バンド・ロザリンドの随想録。

恒例、中古廃盤レコード&CDセール

2010-09-25 13:03:00 | 70年代HARD ROCK奇譚
に行って漁ってきました♪
当然、御祝儀明けで予算に限りが・・・(^_^;)
CD13枚、DVD4枚をGet。
一晩ザッと視聴した状態では
6勝11敗と大きく負け越し…(-_-;)
まぁ、いつもそんなもんなワケだがw

さてさて、その“成果”。
今回ナゼか異常とも言える
ジョン・ウェットン率の高さw
まづDVDは氏の
Family~KING CRIMSON~URIAH HEEP
~RoxyMusic~UK

時代のフッテージ集。
太陽と戦慄ヘビメタCRIMSONの映像も
かつて無い鮮明美麗なんだが、
何より当時TVでチラと観た記憶しか
無いUKの映像集が貴重♪


</object>
映像としては昔TVで1度観ただけの
アラン・ホールズワース時代“4人UK”の方が
遥かに貴重だったのだが、3人になった
UK日本公演を前から4列目ぐらいで観た
筆者思い出の関係上、YouTube添付はコチラで♪
伝説のMC『キミタチ、PSYCHOダヨ』ww

…(-_-;)しかし馬鹿な曲だ。。。初見の皆様、
この曲でUKをご判断下さらない様に願いますよ?w

このエディ・ジョブソンのキーボード群と
テリー・ボジオのドラム・セット観たら、
絶対に 
このバンドのローディだけは
やりたくない(>_<)

と思いませんか(^_^;)?

んでもって
URIAH HEEP
のブートを2枚。どちらも
ウェットン氏が金積まれて
請け負った時代の
蹂躙陵辱play満載・・・(^_^;)

皆様ご承知の通り、URIAH HEEP
その演奏力的にも色々とアレなBANDなワケでして・・・
(小生は大好きだケドね(o^-')b)
名曲『Sweet Lorrain』とか もう…(-_-;)ね、
ウェットン氏 独演のベース・ラインだけで
成立しちゃって、他は皆オロオロして
氏のバッキングに終始…どころか、着いて行けてすら
居ない置き去り状況!が笑えて笑えて、
大いに楽しみましたよ?

この2枚は音質もバランスも良く大当たりo(^-^)o♪
(…(-_-;)実は更に もう1枚ジョン・ウェットン期の
 URIAH HEEPブート買って、それは大ハズレw)

もひとつオマケが在って
URIAH HEEPの中でも知名度低い
2nd album『SALISBURY』
収録されてた、これまたHEEP
ファンに尋ねても あんまし人気無いだろうと
思われる『BIRD OF PREY』
って凸ヤマが好きなナンバー
(おそらく当人達に取っても代表曲扱いぢゃないw)
ウェットン氏が原曲蹂躙&
BAND無視で弾き倒すバージョン

が収録されてて、これまた大笑い&大満足(o^-')b♪

これらの映像、音源で久々に
ジョン・ウェットン節を
堪能しましたら、
『あ~( ゚Д゚)やっぱしBASSって楽器も
 大好きだなぁ、小生・・・』

と、己の移り気を痛感致しました次第(^_^;)ase

あ・・・あら?CDセールのネタで
もう1本書くのね?


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ようやくレコ発動画♪

2010-09-24 03:18:00 | ロザリンド戦記
レポが滞ってるには理由が在って…(-_-;)
写真が不足なのだ(^_^;)

今井さんや裕&ひつじがUPしてくれるのを
待たないと、もう続きレポは無理(>_<)

それまで、渋谷分は凸ヤマの落ち度で
撮影出来なかった故、GOODMAN映像
2種だけで苦心惨憺して編集した新動画にて
だるま戦慄のNewダンスを御堪能あれ♪

</object>

コメント (10)
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御祝儀だった♪

2010-09-24 01:48:00 | ロザリンド戦記
キャバ嬢並みに
頭盛られた 
だるま姐さん、
モサ二世と
“Wちよこ”で変顔合戦中。
主役の二人。
おめでとさんでしたw
中学校2年生から17年の
交際、ってパねえッス( ゚Д゚)



まぁ、一応 御祝儀はプライベートで在って
ライヴでは無いので 実名解説等は避けて
“判る人だけ判る”形でサラっとね(^_^;)

仕込まれたサプライズ・ゲスト。
モサ&ハタ坊。
遠方より来りて待機。
…(-_-;)いあ、安さんだけは
10日も前から来てたけどw

感動の対面之図。
でも感激して
抱き付いてるのは
新郎の兄だったりするw

老年の貫禄を
漲らせて御祝儀に
臨む著者w実は
サプライズ・ゲスト
の仕込みで参列前から
疲弊ww


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BRIAN PROTHEROEの巻

2010-09-20 04:54:00 | 70年代HARD ROCK奇譚
BRIAN PROTHEROE
『PIN BALL』

ですよ、
そこの悪い奥様ったら(o^-')b♪




サテ困ったぞ('~`;)
この御仁、ただでさえ一般に
知名度の低いバンドやシンガー
ばかり取り上げる 凸ヤマ御贔屓セレクション
(( ゚Д゚)前回は珍しくウルトラ・メジャー扱ったケドねw)
の中でも、断トツぶっちぎりの認知度の低さで・・・
『知るヒトぞ知る』までも行かないな(^_^;)w
もはや
『知ってるヒトしか知らない』(当たり前だ…(-_-;))
ってレベルw


小生もFEN(亞米利加軍隊さんラジオ放送ね(o^-')b)
か何かで偶然耳にして
『( ゚Д゚)こ・・・コレは なんぞ?』
って気に入って、必死で早口のDJさんの英語聞き取って
名前覚えて置いて。

当時は新宿のレコード店CISCOさんを
月1~2回欠かさず 
店の隅から隅までチェックチェック♪
(所要時間2時間弱w)
してたのが功を奏し、
数年の内に1974~1976年発表の
3枚のアルバムを順次入手出来ました。

後年、
『…(-_-;)これ、絶対CDにならないんだろうな~』
って予感は的中、もはやプロズロー氏の作品が
小生のCD棚に並ぶコトは永遠に無い鴨、
と諦めかけてた所・・・

果たして!

なんと奇特なレーベルも在ったものでBOXセットで
出ましたよ!未発表アルバム1枚付きの4枚セット!
一体、日本で このBOXセット購入したヒト、
何人いらっしゃるかしら?いらしたら是非逢ってみたい、
OFF会しましょ?
ってレベルだと思う。絶対w
(このBOXセットのみで入手可能、個別にアルバムは
 売ってません、とBOXに記されて居るが・・・未だに
 そうかしらん?('~`;) )


ま、クダクダ彼が知名度低いの説明するより
曲聞いて頂こうwこのヒトの作曲能力まぢ好き♪
尊敬する。
</object>

でも、彼が知名度低いのには ひとつ明確な理由が在って。
本職のミュージシャンぢゃ無いんですよね(^_^;)
いあ、本職…っちゃあ本職なんだケド、
畑違いなのw

彼、ブライアン・プロズロー氏は、
イギリスのシェイクスピア劇の
俳優さん、なんですよね~(>_<)

んでもって、ミュージカルとかも演るヒトなワケ♪
だから、根っからの
『シンガー&ソングライター』とかぢゃ
無いんだものw

んがしかし、その片手間の畑違いさん
並み居る
『俺ったらシンガー&ソングライター』
標榜する皆様を駆逐する曲を創ってる、ってんぢゃ
まるでリリー・フランキーさん おっしゃるトコロの
『セ・リーグ順位表で阪神タイガースが
 大妻女子短大ソフトボール部より下に居る』

状況が現出しちまい兼ねないワケですが・・・(^_^;)
(でも、実は逆に彼の演じたシェイクスピア劇は
 パッとしないな~('~`;) と思って観ましたwww
 ゴメンなさい(>_<)プロズローさんase2、でも
 作曲能力は尊敬してマスw)



凸ヤマだって CSN&Yとか、ジェームス・テイラーとか
キャロル・キングは聞くワケですよ。好きですよ。

んで、プロズローさんに出逢う前は

バークレー音楽院で作曲教えちゃう先生だけど
歌がヘナヘナ、ってイイ味出してたナイス・キャラの
マイケル・フランクス教授
が大好きだったワケですが。
プロズローさん
の存在を一度知ってしまったら
もう戻れないワケですよ!
ねェ、悪い奥様(o^-')b?
そうですね?


プロズローさんの
凄いトコロは、多分その“ミュージカル畑”から
来た『表現手段としての曲』って点でしょうか?

どんなプログレ屋でも発想し得ない様な
リズム展開とか
(バラードが急にラテンになったりwだが、それは
 『舞台でのストーリー・テリング』と考えたら
 スンナリ受け入れられるの(o^-')b♪)

シンガー&ソングライターの多くが
得てして内省的な
陰々滅々の自己世界に閉じこもり
そんな自分に陶酔してしまいがちな傾向に
在るのに反して、
プロズローさんの場合
シアトリカルな表現はどこまでも
『ショー』的な明るさと外向性を
失わず、エンターティンメントの質として
常に『観客』の存在が念頭に在る姿勢が
彼の矜持で在り、魅力の要と
凸ヤマは感じるのですが。

簡略に云えば
『寂しい俺を 解って欲しい』なんて姿勢ぢゃ無くて
『お客さん、今日も楽しんで帰ってくれよ(o^-')b』
って点が決定的違いなワケで。

“ソープ・コメディ的世界観”のエンタメを標榜する
ロザリのリーダーとしては、このプロズローさん
に惚れ込むのも当然と云えば当然か。

ロザリの大筋として在るドカーン!!
ドンタンドドタン♪ギュイ~~~ン!
って曲以外の曲・・・w
アコースティックな雰囲気の曲を凸ヤマが
創る際の大元は 皆様既に御存知の通り
セルジオ・メンデス
    &ブラジル66~77

が一番デカイのは もう当然なんですが、
(でも未だ その話、書いて無いよね(^_^;)?)
着想、アレンジで この
ブライアン・プロズローさんを参考にする頻度は
FleetwoodMac
ほぼ互角、と言って差し支えない
凸ヤマでございましたとさo(^-^)o♪

『知ってるヒトしか知らない』
激マニアックなシンガーではございますが、
意外に万民にお勧め出来る作風でしてよ?




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Wingsの巻・・・Σ(゚◇゚;)マジデッ!?

2010-09-10 00:25:00 | 70年代HARD ROCK奇譚
Paul McCartney&…
とは何処にも書いてない(^_^;)
WINGS 『Wild Life』ですよ、お歴々♪
( ゚Д゚)いぁ、正直言おう。
氏の作品でナゼか
コレが一番好きなの…(-_-;)
Hit曲無いよ。有名曲も無いよ。
その伝から言ったら
Beatles後 初ソロ作
『Ram』より酷いw
後者には おそらく小生が氏のシングルで
一番好きな『Another day』が入ってるし♪
*あ、ひょっとしたら
  単なるCDのボーナスで
     元のアナログLPには入って無いのかナ(^_^;)?


『McCartney』ってアルバムは未だ一応Beatles
 在籍中でないっけか?誰か補完して頂戴w)


…(-_-;)つうか、よくもまあ そんだけ知らない
苦手分野、書く気になったもんだねぇ凸ヤマ君?

勿論、ソロちゅうかWINGS名義で
他に好きな曲一杯アリマスよ。
如何にベタベタだろうが
『silly love song』や『Listen to what the man said』、
更には
高校の学園祭でFireFlyが演る
『Venus and Mars』~『JET』を観て、
『( ゚Д゚)嗚呼、ライヴで演ると こんなに素晴らしいんだ、
 お客さんにも凄いウケてる、悔しいなぁ…』
って感慨を抱き、同時に
『それと一緒に紫とトッド・ラングレン演って
 “アンジー”と“ヘイ・ジュード”歌う、って
 どんだけ節操無いんだよ…(-_-;)
 受ければ なんでもイイのか?
 やっぱオレは どんなにウケなくても
 オリジナル演る!』
と決意するキッカケさえ与えてもらいました。

(^_^;)↑完全なる脱線w

『ポールさん、何考えてるんスか( ゚Д゚)?
 レノンさん在ってのポールさんぢゃ無いッスか?』
『リンダさんって・・・(;¬_¬)ミュージシャン
 ぢゃ無いッスよね?』
『ポール、ヒット曲を書くんだ( ̄ー ̄)大衆が
 君に求めるのはソレだ』

ってな雑音が 当時一体どんな規模で氏の心を
圧し潰したのか?
好き勝手放題する、って音楽の楽しみ方
しか経験の無い小生に それを推し量ることなど
到底不可能なワケだが(^_^;)

取り敢えず、凸ヤマは このアルバムを聞くと
いつも、ポール氏の
『ウルせえよッ(;´Д`)!俺は
 もうBeatlesなんて
 ( ゚Д゚)シラネ!音楽とBANDを
 好きな様に楽しむんだッ!
 もう放っといてくれ!』

って声が聴こえるのよ(^_^;)ホントにw
んで、それが凄く心地良いの♪
(*個人の感想であり、効能を保証するものではありません。)

凸ヤマの中では
『Some people never know』
『I am your singer』は
ガチの名曲だし、他の曲も
“BAND演ろうゼ(o^-')b”的楽しいアイデアに
満ち溢れてマス♪

それは、スタジオやステージで
『チョイとJAMろうゼ!』なんて
下世話な感じぢゃ無くて・・・

学校帰りに 誰かの家、
とか 放課後の教室で
制服姿の女の子達も居て
楽器持って
みんなで集まって遊ぼ?って感じo(^-^)o
を 思い出させてくれるんだよネ~♪

『…(-_-;)それは充分“下世話”デス』
      by だるまさん

 (注*台詞はイメージですw)
コメント (6)
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