ROSALIND凸ヤマ翁の『Wスタな日々』

みちのくの御長寿旅バンド・ロザリンドの随想録。

Clapton&Winwoodの巻

2011-02-14 21:35:00 | 70年代HARD ROCK奇譚
…(-_-;)かな~り“出し遅れの証文"ですが

エリック・クラプトン&スティーヴィ・ウィンウッドさんの
共演DVDっすw

CREAM再結成公演以降の、
一連のEC氏の『自分史・時間遡行』
運動の一環なワケですが・・・
(そのうちヤードバーズも演るの(^_^;)?w)

…(-_-;)正直、ECさんは
どーでも・・・なのですが、ウィンウッド師匠
が絡むとTrafficのナンバーはおろか、
小生の大好物BlindFaith
(小欄ご参照あれ
 http://white.ap.teacup.com/yama-rosali/33.html#readmore

のナンバーが聞けるの鴨!?
とか思ったら、つい観ちゃいますよね(^_^;)

んで、結果聞きたい曲も たくさん聞けましたし、
ECお馴染みのナンバーですら
ウィンウッド氏のハイトーン・コーラスが良く
絡んで楽しめるのですが・・・

Bassのウイリー・ウイークス氏は いぶし銀のplay、
(何も足さない何も引かない、でしゃばらないが堅実♪)
ウィンウッド氏もハモンドC-3とpianoで、極力
当時のニュアンスを失わない良い音
出すべく勤めてるってえのに、だ('~`;)

残念ながら、
ドラムの父ちゃん(小生は不勉強で知らないヒト)が
・・・演奏内容は悪くないんだけれど、近代の最も
つまらないハイテク・ドラムの典型的な音で
台無し…(-_-;)
ついでに、サポートのクリス・スタントン
(確か80年代のECバックバンドに居た人)
が想像を絶する酷いシンセ・サウンドを鳴らして
ブチ壊す場面もw(戦犯認定!)

(^_^;)え?EC御大は どうなのか?
ですって?
怖くて書けますかいな、そんなコトww


もひとつ残念なのは、この公演自体が
Fenderのスポンサードなのか知らないが、
ウィンウッド氏がレース・センサー
積んだストラトを弾かされてて、
折角Gibsonが氏にプレゼントした

 ←コレが
 登場しなかったのは
 残念至極w
 (誠に個人的願望w)






でも、1曲毎に ローディさんが完璧に
調整したであろうギターを次々手渡す
贅沢ぶりには呆れた(^_^;)

んで、この動画は表題DVDのMSGで行われたのとは
違う日の映像で、クロスロード・フェスティバルの模様。
ゲストがゴチャゴチャ入ってるけれど、
脇で叩いてるダメな白人の父ちゃんと違って
この黒人ドラマーさんはイイね(o^-')b
好きよ、こういうヒト♪
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ROCK史上に燦然と輝く“稀代の冗漫リフ"
ご堪能下さい♪味わい深いゼ(o^-')b

2分45秒辺りからの黒人ドラマーさん、良過ぎo(^-^)o♪

さて、今回のオチなんですが・・・

各々のソロ・コーナーがございまして、
EC氏は
ロバート・ジョンソンのミシシッピ・デルタ・ブルース
『Rambuling on my mind』
ウィンウッド氏は
『Georgia on my mind』
米国市民魂の故郷的ナンバーを披露し、
NYマジソン・スクエア・ガーデン
萬来の拍手をもらってる・・・

( ゚Д゚)だが待って欲しい!
亜米利加人観客の諸君、
君達は彼等二人が

生粋の英国人だ、ってコト・・・
判ってる(^_^;)?




コメント (4)
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