でライヴだもの、みんな来ておくれでないかい?
サテ、話は変わって
お江戸で
ヴィンテージの
大鷹ちゃんを数台拝んで
来たワケだが・・・
ちょいと複雑な思いに
駆られたので
その辺りをクダクダとw
まあ、細かい専門用語解説を試みても、
この板の読者は全くの門外漢と超マニアに
二極分化してるので
余り意味が無いから・・・
例えばさ、古い木造校舎とか
老朽船とかで、建造当初は四角だった
であろう板が、痩せて丸くなってる・・・って
図を想像して御覧なせえ。
ギターの左手で押さえる指板の板、
今回の場合、凸ヤマが好きなローズウッド
だったんだけれど、
もうその指板の板が痩せてるワケよ。
ヴィンテージ様は。んで、フレットも
スリ減って無くなっちゃってたり。
んでも、『フル・オリジナル』ってんで
百万越えw(^_^;)
(イジって無いコトに価値が在るの♪)
逆に、同じ年代の同じモデルでも、
あちこち、どうにか消耗部品を換えて
“現実に弾ける様に"修理してしまったモノは
『プレイヤーズ・コンディション』と
称して30万~70万に価値が下落なのさ('~`;)
『現実に実戦投入して弾けなきゃ楽器として
意味が無い!』と考えがちな凸ヤマなんかに
取っては、却ってありがたいコトなんだけれど・・・
それにしたって、
“弾けない状態でも貴重な骨董品、歴史の語り部
として価値が在る"と信じる方々
(熱心なコレクターや一部 投機目的の皆様etc)
が現実に存在する以上、
万一、高価なヴィンテージを入手した際に
『( ゚∀゚)o彡°此処を直して、此処は こう換えて♪』
ってイジリまくるのは冒涜なんだろうし・・・さ(^_^;)
或る意味、50~60年代産まれの老骨楽器の一部
消耗品をハイテク材質のチタン・プレートとか
アクティヴ・サーキットのEMGに換装する、なんてのも
おじいさんにペースメーカー埋めて100mダッシュ
させてる様なモノなのかも知れないから、
やっぱり歴戦の勇者は
博物館のガラス・ケースで“ご苦労様でした♪"って
休ませてあげる、って考え方も正しいのかも知れないし。
たださ、コレクターズ・アイテムなら
『骨董美術品』として売るべきで、“楽器店"で
まだまだヤル気の楽器達と混在して商われるのは
どなのかしら?(^_^;)ってチョトおもたw
併せて、やっぱり凸ヤマの如きは、
カスタム・ショップだろうが工房だろうが
リ・イシューとか復刻再生産モノを手に入れて、
現役を好きにイジルのが正しいな、と確信した次第w
“自分の道具"ってさ、カスタマイズしないと
自分のモノになんない気がするのよ。小生は。
ま、それが単に不器用故なのか、些細な拘りなのか、
はたまた自分がBAND始めた頃の楽器を持ち続けてれば
全部立派なヴィンテージ・・・って
凸ヤマ自身が老骨だから そう感じるのか・・・
は、謎ですけんどね(o^-')b
まぁネ、そもそもが
幾らヒトに
『凸さん、これ凄い価値在るオールドの逸品ですよ?』
とか言われて勧められても、
例え それが如何に世評の高い
モノで在っても、
己の価値観で誇れないモノを
自身に付帯するコトは
耐え難い恥辱で在る。
凸ヤマ(1959~)
って信条のヒトですものねえ(^_^;)
話は変わりますが
こんなのも観た!78万もしてたwww
クッキャ持ってたよね(@_@)?こんな高い楽器持ってた
んだね~ビックラこいたw
おまけにアレンビッグのギターも持って無かったか?
どんだけ散財してただよw
Gibson L5-S
…(-_-;)プロ釣り師にシフトして良かった鴨・・・