碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

今年は天候が不順だそうだ

2016-03-10 19:23:39 | 日記風雑感







しかし、今年は煤煙がまだ少なく、空気は清浄で、心配するほどのこともないなあというのが、これまでの実感です。人の話によれば、10m先がけぶって見えないほどになるというのですが、全くそんなことはありません。毎年この時期は外国人はチェンマイを離れる理由はその煤煙のひどさがあるということなのです。気温は先週あたりから、上がってきていますが、その前は涼しいくらいで、長年住んでいる日本人の方の話によれば、今までになかったことだそうです。いい方へ変わっていくのは歓迎するのだけど、これから、酷暑に向かってどうなりますか、すでに水不足の地域もあるようです。ワシらは去年タイで最も暑い時期に、北から南へ旅行した時は、確かに暑かったのですが、これがタイなんだろうという感覚で、そんなに意識しなかった。それより、冷房の効きすぎた場所への出入りの方が、身体にこたえた。急激な温度差がありすぎで、身体がおかしくなるのです。今年は、最も暑くなる4月をむかえて、対策を考えています。まずは扇風機を買った。部屋には冷房がついているのですが、冷えすぎるのがよくないので、できるだけ扇風機に頼ろうということです。次に炊飯器を買った。食欲が落ちるので、外へ出て食べる気がしなくなると思うから、自炊を心がけることにしたのです。うまいご飯さえあれば、何とかなるとふんで、いろいろお米を試してみようというわけです。タイ米は安いのですが、それだけで食べるというほどではない。日本米はタイ米の倍近くはするらしい。我がアパートの一階に日本人向きの食堂があって、そこでは、日本米をKg50バーツで販売していた。品種にもよるのだろうが、これは日本産とくらべてみれば高くないのだが、タイで生産する日本米がもっと安くてうまいものになることを願っています。同じ階に住む日本人の方Sさんの生活方法を参考していますが、あとベランダに日よけになるものをかけることも考えております。すだれにするか、大きなタープにするか、はたまた寒冷紗にするか、と思案中です。ゴーヤの栽培でグリーンカーテンをつくることも考えたが、これは、留守にするとすぐ枯れる危険がありその対策を解決しないと無理ですのでやめました。・・こんなこと書いてもさっぱり面白くないので、話はかわりますバーンカンワットというところへ行った。ワット・ウモーンから1.5km先にある。直訳すればバーン家、カン側、ワット寺でお寺のそばの家とでも言うのでしょうか、ワット・ラムパーンの向かい側にある敷地に何軒かのお店が集まっている、いわば商業集積的な場所なんですが、近代的なショピングモールではなく、素朴なお店の集まりで、手作り感のある、家や商品が特徴的で、ものを買わなくても、ぶらぶらするのが気持ちいい。お店は、ギャラリー、焼き物(陶器)や、衣類、雑貨、本、カフェー、食堂、アイスクリーム屋などがあり、商売というより趣味でやってるような雰囲気で、よく言えば、手作り感のある、ワシに言わせればままごとみたいな店が並んでいる。しかし、雰囲気はよく、野外ステージなどもあり、商業主義から一歩脱皮した(原点にもどった)コンセプトが感じられてお茶でも飲みに行くつもりで、訪れるとのんびりといい場所です。ワット・ウモーンからここらあたりまで、アートっぽい場所で、緑もあり、作家やアーチストなどクリエイティブな仕事をする人々が、集まっているらしい。前に紹介したトゥア・ペン・ノット君のアトリエも近い。






































コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今週から暑くなる予定 | トップ | 街を歩いていたら灰が降ってきた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記風雑感」カテゴリの最新記事