碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

開いた口がふさがらない

2007-05-30 16:02:11 | 日記風雑感
あほみたいな話ですが、 年金は誰のものか? それすら、分からなくしてどうして年金制度が維持されるのか 意図的にやってるとしか思えません。 社保庁は少しでも支払額を減らすべく或いは無効にしようと、 計画しているとしか思えないのですが。 5000万件分ですよ、誰が納めたか分からないということです。 意図的にやってるとしか思えません 誰の差し図でやっていたのか?歴代の責任者はてめいらの 私腹を肥やすこと . . . 本文を読む
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ヒマラヤに死すEX

2007-05-25 22:47:41 | 日記風雑感
先だって、エベレストに登頂しそのまま帰らぬ人となった方のことが報じられておりました。突然死だそうです。頂上に到達し、その帰りに亡くなったそうですがご冥福をお祈りするとともに、うらやましく思った次第ですまさにピンピンコロリを実践なされて、しかも、エヴェレストの頂上ですから。思い残すことがたとえあったにせよ、それは、贅沢というものです。まさに理想的な死を得られたのですから。神様が引きとめたのですよ。も . . . 本文を読む
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暑かったり寒かったり

2007-05-16 23:16:05 | 日記風雑感
このごろの天候は定まりませんが この時期でなければ味わえないことがあります。 山菜などはその代表ではないでしょうか 春の山菜は少し苦味があったり、青臭さがあっり その若さを味わうのですが、 すでにそれらをわすれた歳のものには、なおさら 味わい深いのです。 先日も家内と犬を従えて近くの山に行ってきました。 芽竹や莇(あざみ)などを採ってきて家に帰って さっそく天ぷらにして食べました。とってきてすぐに . . . 本文を読む
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映画「赤線地帯」4

2007-05-13 20:52:35 | 映画の感想
それからしばらくして、Sさんはいなくなった。 家の者に聞いたら急に辞めたということだった。 やはりというか、たぶんいずれ辞めるだろうと 感じていたが、我慢できなくなったのだろう 家で働いていることが気の毒なような気がしていた ので、それでよかったと思った。 その後、民生委員の年寄りは家にきて、 Sさんが勝手に辞めて行ったことにたいして、 家の者に謝っていたけれど、誰もとがめる者はいなかった。 昭和 . . . 本文を読む
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映画「赤線地帯」3

2007-05-10 21:15:07 | 映画の感想
いわゆる、赤線地帯とはどんなところなのか 子供の私には知る由もなかったが、なんとなく、 よくないイメージだけはもっていたので、 Sさんに直接そのことを聞くのができなかった。 聞いてはいけないことのように思っていた。 「ここは、たいくつやわ、おもしろいことないかね」 子供の私に、あけすけに不満をいうので、 「ほうか、前にいたとこおもしろかったが?」 そう言ってしまったことがあった。 すると、相手が子 . . . 本文を読む
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映画「赤線地帯」2

2007-05-09 17:36:56 | 映画の感想
ある日のこと 「ステーションに品物配達してきて」と店の者に 言われたSさんは表情が、がらっと変わって、 今までのやる気のない態度が うそのように、興味をしめした。 「ステーションて○○駅のことですか」 当時駅のことをステーションと呼ぶのに、驚いた様子で そんなハイカラな英語の呼び方をすることに、 興味をおぼえたらしい。 「駅のどこに届けるのですか」 「ああ、ステーションデパートや」 今はもうなくな . . . 本文を読む
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映画「赤線地帯」

2007-05-08 22:59:30 | 映画の感想
この作品は1956年制作といいますから、 私が6歳小学校に入学した年です。 街には進駐軍がおりました。 石浦神社の裏といいますか上といいますか 今の県立美術館の手前広坂寄りのところでした。 石浦神社で参拝すると進駐軍を拝むかっこうになる のでうまくできてるなあと思いますが、それを 意識してあそこに進駐したのかはぞんじませんが。 子供の頃石浦神社の裏山を駆け上がって覗くと、金網と有刺鉄線に 囲まれた . . . 本文を読む
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溝口健二5本観ました

2007-05-07 21:57:42 | 映画の感想
溝口健二の作品を集め、没後50年の特別企画がありまして シネモンドで上映された作品を見て参りました。 ひさびさに見た白黒映画でした。1ヶ月に渡り上映される 作品は11作品あるのですが、 すべて観る暇とお金がありませんので。 5回券(割引で1本多く観れる)を買いまして、 家内と一緒に3週間にわたり観てきました。 ヴェネチア国際映画祭で3年連続受賞という 空前絶後の偉業を成し遂げ世界に多大な影響を与え . . . 本文を読む
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