碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

子供達の被爆

2011-07-04 13:27:32 | 日記風雑感
先日の報道では、フクシマ周辺の子供達の尿からセシウムが検出された。つまり子供達は体内被曝したわけです。安全を繰り返すしか能のない政府の対応は、将来におおきな禍根を残すことになるのではないかと考えています。都合の悪いことは、なるべく隠すのが、官僚のやり方で、政府も積極的に安全を確保するのだという意志がまったく見られない。総理大臣の資質や閣僚の能力には目をつむっても、被災者の目線で早期の復旧復興を期待したのが多くの国民の気持ちであったとおもうのです。しかし民主党の目線は国民から離れているというのが今回はっきりしました。積極的に安全を確保するという気がないのがわかりました。子供達の体内被曝もフランスの手によって明らかにされたのですが、何故文部科学省は率先して児童の被爆調査をしないのでしょうか。お粗末というよりもはや、犯罪的です。未必の故意です。児童を疎開させるとなると、いろんな困難が生じるから、そんなことは、なるべくやりたくないと、どうせ、放射能の影響が出るのは何年も先だとでも思っているのでしょうか。被害が出れば被爆者手帳でも出せば済むと考えているのかもしれません。この政権はもはや瓦礫です。復興を妨げる廃棄物です。ろくな仕事もせずに、税金をとることしか考えていない腐り××××です。もはや日本も落ちぶれたものですね。発展途上国なみです。自国の放射能の検査すらできないんです。原発の重要な情報はみんな外国頼りなんですから。だからそんな国にあいそをつかして外国へ移住することを考える者が出ても当然です。とくに若い人や子供たちは将来この国を見限るようになると思います。ワシでさえも嫌気がさすのですから。うちの仙台の親戚はしばらくボランティアしたあと、オーストラリアへ仕事を探しにいきました。子供の被爆が怖いのかもしれません。民主主義の社会では、その国の国民のレベル以上の政府は望めないのですから、われわれ国民があほなのです。ワシはあほやと自覚してますから、AKB48の大島優子がこんど選挙に出たら投票しようと思っています。衆議院総選挙の話です。
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