宇宙(そら)に続く丘

プレリュード小学校1年C組のしりとりちーが案内する宇宙への道
みかんの丘は不思議へ通じるワームホール

コタツが居座る観測デッキ

2009年03月12日 14時05分41秒 | Weblog
普通天文台は気流の乱れに敏感だ。望遠鏡の近くに発熱体を置くと、そこから上がる陽炎で星の像が乱れてしまう。だから観測室の近くにはパソコンさえ置かない施設もあるくらいだ。
それなのに…
竹取庵に家族を招待することで思い付いたのはやぐら炬燵だった。ここで星を見ながら宴会をやろうというのだ。出来上がった空間はアイスクリームの天婦羅のようで違和感が美しい。   と思う…
実際どれほどの影響があるのだろうか。屋根を開け、コタツに火を入れて試してみた。このままではやはり悲惨だ。ところが、壁の妻に厚手の透明ビニールをぶら下げる事で気流の乱れは一気に改善される。光の害は長いフードを付ければいい。

観測デッキの変貌振りを見て満足。星仲間に馬鹿にされるのは覚悟の上だ。
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1 コメント

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Unknown (s)
2012-08-28 09:16:22
さすが、ただの観測所ではない、ステーションだ。

乗客のための待合室でも、あるのだから・・・。

馬鹿にされる?そんなの、星仲間じゃない!
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