宇宙(そら)に続く丘

プレリュード小学校1年C組のしりとりちーが案内する宇宙への道
みかんの丘は不思議へ通じるワームホール

壁から先に

2008年09月29日 13時50分33秒 | Weblog
普通の住宅は、まず柱を立ててその上に屋根を葺き、雨仕舞いが良くなったところでそこから下を作る。しかし、天文台である以上屋根は開かなければならない。つまり、屋根は最後となる。いや、最後でなくても良いのかも知れないが、材料を探しながら作っていく僕の方法では、最後にならざるを得ない。勢い、材料には耐水性が求められる。

濡れてもいい木材を探すうち、防腐剤を注入した松の板が見つかった。柱に溝を切り、板をはめて行く。工事の進行速度は財布との相談。幅13センチ長さ3.6メートルの板が一枚およそ2,100円である。




コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柱がすべて立った | トップ | 緑のトンネル »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しっぽな)
2012-08-26 22:42:56
今の姿を知っていると、ここからどうやって?と不思議に思ってしまう・・・。
建築基準法・・・大丈夫なの?あは、アタシらしくない、お固い話・・・。
あぁ、10年か・・・、すごいな・・・。
10年前しっぽなは、栃木県にいた・・・。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事