PALEOのおもちゃ箱

そろそろ…付き過ぎた脂肪が気になるNゲージャー「PALEO」の何でもありの「おもちゃ箱」です!

乾通り通り抜け

2018-12-31 19:06:36 | PALEOの写真館
今年も残りわずかになりました。
今年最後の更新は少し時間が経ってしまいましたが
皇居の「乾通りの通り抜け」に行く事が出来ましたので
その時の様子をご紹介したいと思います。
 
 
当日はあいにくの小雨。
皇居には10時半頃に到着。桜田門から坂下門へ移動します。
乾通りは皇居「坂下門」から「乾門」までの通路の呼称になっています。
「坂下門」は皇居の二重橋の北側にあります。ちなみにPALEOが到着した「桜田門」は二重橋の南側になります。
 
 
通常であれば「桜田門」から「二重橋」「坂下門」までは大した時間も掛からないのですが
今回は公開に合わせた警備の関係で「桜田門」から「坂下門」まで一旦皇居を出て大回りする事に10分位の所を20分かけて移動です。
坂下門の手前には入場前の手荷物検査場が!
生まれて初めて「手持ちの」金属探知機を当てられました。
 
 
坂下門前の警備所前に。通常でもこの場所には来られます。
正面の薄緑の屋根の建物が「宮内庁庁舎」。
 

 
 
いよいよ「坂下門」をくぐります。
 
 
乾通りを入ると「宮内庁庁舎」が目前に
さすがに立派な建物で風格があります。
 
 
 
ふと振り返ると江戸の面影が。富士見櫓です。
背景の高層ビル群に負けない存在感が!
 
 
宮内庁の建物と紅葉のコラボ
乾通りでないと見る事が出来ない光景です。
 
皇居の中には時が止まってしまっているような光景があちこちにあって圧倒されます。
まさに江戸時代にタイムスリップしたような錯覚に
重厚な門構えに思わず見とれてしまいました。
 
 
富士見多聞。
多聞とは「長屋」の事です。
内部を使用可能にした事で通常の城壁より防御力を高めています。
江戸時代の建物が残っている事にも感動しましたが石垣の規模に圧倒されました。
水面下からの高さを考えると物凄い難工事だったのでは…
 
 
 
こちらも歴史を感じさせる建物です。
 
 
瓦の細工が細かいです。
 
 
大都会東京とは思えない景色。道灌濠です。
 
 
紅葉を見に来ているのにほとんど触れていませんでしたが
見事な紅葉があちこちに…
小雨に濡れる紅葉も味わいがあります。
 
 
木々の紅葉も良かったのですが
やはり普段見る事の出来ない江戸城の様子が気になります。
本丸がそびえ立っていた石垣。
物凄い規模です。
 
 
あちこち見ている内に出口の「乾門」へ到着。
あっという間に時間が経ってしまいました。
 
 
小雨だったので訪問を躊躇していましたが訪れて大正解でした。
機会があればまた訪れてみたいです。


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