チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

フウセンカズラ

2015年07月22日 | 菜園日記

    

「今年は緑のカーテンにフウセンカズラを植えたい」亭主のたまう。フウセンカズラはヤワいのでカーテンには向かないと思ったけど、ご希望通り1本植えてみた。思った通り茎も細く葉っぱも日差しを遮るには華奢だが、ぶら下がる風船が可愛らしく涼しげて悪くない。成長は早く、あっという間に2階のベランダまで届いてしまった。これならもっとたくさん植えて密集させれば使えるかもしれない。

下の方の風船が枯れてきたので、摘み取って種を集めた。一つの風船に黒白パンダのような種が3個ずつ入っている。来年は10本ぐらい植えれば緑のカーテンになるかもしれない。種を保存しておこう。この種はとても硬く、翌年はともかく、数年置くと撒いてもなかなか発芽しない。ずっと前の種を蒔くときは水につけカッターでキズをつけたりしなければならない。忘れず来年使うことにしよう。

 

              

毎日の茹だるような暑さにエアコンや扇風機をつけっぱなしになる。かるびを冷やし過ぎないようにと、風を全部自分の方に来るようにしておいたら、見事気管支をヤられ咳が止まらなくなってしまった。熱も無いし体の調子も悪く無いが、コホコホ咳き込んで、クーラーの中マスクをかけている。

苦労の甲斐あって、かるびは今朝はお皿のロイヤルカナンとおかかを食べ、更にねだったシーバもカリカリ食べて、クーラーのない部屋に入り込んで寝ている。ヤレヤレだね!

 

 

 

 


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