チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

ヒデキ動画保存

2019年09月11日 | 西城秀樹

 

 

ユーチューブには世界の動画がアップされていて、海外の最新の動画を見ることができる。アーティストの歌唱動画はもとより犬猫の動物動画は大変人気ある。どれも愛らしくて笑える動画ばかりだ。

この動画でヒデキの昔の歌番組を見るのだが、こと「西城秀樹」に関していえば残念なことがある。動画を上げた人がその動画の所有者であるような変な常識がまかり通っていて、他人に使われるのを防止するために動画に自分の名前を貼る。ヒデキの百倍も見られているクイーンだってマイケルジャクソンだって顔に名前を貼られた動画なんて一つもないのに、ヒデキだけにある。顔に名前のつけられたヒデキを見るのは悲しいし、それが世界に広がるのはもっと悲しい。触るな、持ち主(?)の了解を得ずに使うなとまで言う。インターネットで”了解”ってずいぶん狭い世界の話でないかい?(まるで大洋に浮かぶどんぶりの中の話のよう)

それで自分の動画に使うヒデキはユーチューブではなく、bilibiliという中国の動画サイトからもらうようにしている。番組が中国で作られたわけはなく当然日本の番組のコピーなのだが、既に読み方もわからない中国人の名前でアップされた動画は切ろうが貼ろうがどこからも苦情は来ない。日本では消された動画も、顔に名前を貼られる以前の古い動画も残っている。長時間のコンサートもある。そして特別なアプリを使わずとも、右クリック→保存で保存できる。

もう一つ、普段ネット検索に使うブラウザはサファリだが、動画視聴に日本では一般的でないブラウザも使い始めた。なんとこのブラウザでは映像の上に保存ボタンが出ていて、ポチッとするだけで一瞬で、本当に一瞬で保存できる。動画を見ながら気に入ったらポチッ、私のfavoriteに入る。

これが良いか悪いかは別にして、世界のネット状況は進んでいるのだと実感させられる。


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