タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

スライド拡張部防水カバーの製作 その1 材料とデザイン検討

2017-11-14 19:31:46 | キャンピングトレーラー自作
このレインカバーの目的は車体左側のスライド拡張部が0〜70センチの間にセットされて使用した場合の雨の吹き込みを防ぐために使用することが主体です。尚、スライド部をフルに展開した場合、雨天でも水密性は確保されていますが、収納時に室内が濡れることを考えれば、雨の日には使用するものと想定して材料の選択やデザインを決めたいと思います。当然天気の良い日には使用しない前提です。

①目的
雨天時のスライド拡張部への雨水吹き込み防止、収納時の雨水による室内保護

②形状
雨天時のみの使用が前提となるため極力軽量化する。また、シート状の材料を主体として収納性の向上を図る。全体の形状としては、上部のみならず側面もカバーすることとする。

③材料
常時日光に晒されることがないので防炎シートを主体に製作する。スライド部の上の車体接合部については水密性を確保するため、防水カバーとの接合部は庇状の可動取付部を追加で製作し、これに防水カバーをベルクロテープ等で固定する。サイドの固定もベルクロテープ又は金属スナップ等を利用して風等の影響で剥離しないようしっかりと固定でき、再剥離が可能な形状とする。

④デザイン
シンプルで充分な防水性を発揮できるデザインとする。

早速設計作業を開始します。



関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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